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主 / 学パロが好きすぎて学パロしか書けない病気になったかもしれない
学パロ好きだ
🌩🦒×🐝🤣
学パロ
ちょいセンシティブ
伏文字無
「 緋八 」 『 宇佐美 』
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緋八side
また彼女が寝盗られた。
これで何回目?
「 はぁ … ほんま テンション下がる 、 」
ぼーっとして歩いてると、グラウンドの方からボールが飛んできた。
『 … ! 危ねぇ !! 』
急で驚き、動けなかったが後ろの人に助けて貰った。
「 ぁ 、 ありがとうございます 、 ! 」
俺はその人の所へ駆け寄った。
『 大丈夫 ? 怪我してない ? 』
「 はい ! お陰で めっちゃ 元気です ! 」
「 お詫びっつーか 、 感謝として 何か 奢らせてくださいよ ! 」
『 ぇ 、 申し訳ないよ 、 ! 』
「 いいんです ! ほら 、 行きましょう ! 」
何処か行くとしてもここの町は小さい為、ファミレスが2軒くらいしかない
俺はその中のカフェを選んだ。
「 はい っ ! 何でも 注文 していいんで ! 」
『 その前に 、 敬語 、 無しでいいよ ! 』
「 ほんまっすか 、 !? じゃあ 敬語 外させてもらいますわ 〜 笑 」
『 ん 〜 、 どうしようかなぁ … 』
真剣に考えてる彼。
『 俺 これにするわ ! 君はどうする ? 』
「 お 、 俺も 、 !? じゃあ 先輩と同じやつ ! 」
注文して、俺達は雑談をすることにした。
『 ねぇ ! 君の名前は ? 』
「 緋八マナって言います ! 」
『 俺は 宇佐美リト ! 宜しくね 〜 ! 』
リト先輩はかっこよくて、面白い。
そして、少しだけ可愛い部分もある。
「 リト先輩って 何年生なんや ? 」
『 俺は 3年 ! マナは確か1年 、 だっけ ? 』
「 そー ! じゃあ もう 今年で 俺達離れちゃうなぁ 、 」
『 ぇ 〜 何 ? 笑 俺と一緒にいたいの 〜 ? 笑 』
「 いやぁ 、 ? どうなんやろうね 〜 笑 」
俺はリト先輩の事が、なんて言うか、好き、なのかもしれん、
彼女寝盗られてすぐに人の事好きになる事ってある、?
『 なんか テンション低くない ? 大丈夫 ? 』
「 い 、 いや そんなこと ないで ! 」
『 俺でよければ 話 聞くけど 、 』
「 … リト先輩は 彼女と別れた後に すぐ好きな人できるの 、 どう思う 、 ? 」
『 別れよって言ったのが彼女の方だったらまだいいけど 、 自分から言ったのなら ちょっとね … 』
「 俺 、 彼女 寝盗られて 、 でも 好きな人 、 できたのかもしれへん 、 」
『 … 誰 、 誰が好きなの 、 』
「 ぃ 、 いや それを言うのは 、 」
『 ぁ 、 ご 、 ごめん 、 でも マナは寝盗られたんだし 、 別に悪くないと思うよ ! 』
「 ほんま 〜 ? なら 告白しちゃおうかな 、 」
『 ぇ 、 ? 』
『 告白 、 すんの 、 !? 』
「 だって 俺は悪くないんやろ ? なら 告白するわ ! 笑 」
『 まって 、 ! 俺 、 マナの事 、 好き ! 』
「 … ぇ 、 ? 」
『 ごめん 、 もう間に合わないよね 、 』
『 でも 、 気持ちだけ知って欲しい 、 俺はマナの事好き 。 』
リト先輩は本気で、俺に好きって言ってる。
そう思うとどんどん嬉しくなって、涙が出てくる
「 せんぱ 、 おれも 、 おれもすきやで 、 」
『 ぇ 、 』
「 おれも 先輩といるの たのしい 、 すき 、 ! 」
『 ほんと 、 ? ほんとに … ? 』
「 ほんまやで 、 だから ずっと一緒や 、 はなれんといて 、 」
『 離れないよ 。 俺も 一緒に居たい 。 』
「 すき 、 すき 、 」
『 俺も 大好き 、 』
『 マナ 、 俺と 付き合ってくれる 、 ? 』
「 うん 、 付き合う 、 だから キス 、 して 、 」
『 うん 。 』
人の少ないカフェで、人に見られないように俺達はキスする。
リト先輩は俺からもう離れないよね。
コメント
2件
こういうストーリーガチ好きっす! 学パロ最高っすよね…✨️