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※utshaです。🚬😈※当方関東在住です。
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※特に何も考えずに読んでください。
・・・
二次会まできた飲み会も解散し、既に夜は十分耽っている。それぞれ思い思いの人らを連れて帰っていった。
俺の隣には酒にやられてでろでろになったシャオロンがうつらうつらとしている。
「シャオちゃん〜?家まで歩けそ?」
「んぇ…むり…。」
「無理かぁ〜…。」
俺にあんだけ飲みすぎるなって言っといて自分が飲みすぎてるやん。
そんなことを考えているとシャオロンがこてんと体重を預けてきた。
「ここで寝ないでね?」
「じゃあどっか連れてってや…ホテルぐらいその辺にあるやろ、」
「は、?ホテル?」
「うん…」
相変わらず火照った顔は眠そうで、目をくしくしと擦っている。
「あのなぁ…俺も男なんやけど」
「でも…俺domやし…なんもないよ」
だからって恋愛対象から外れる訳じゃない。
シャオロンが思ってる以上に、いやなんも思っとらんのかもしれへんけど、俺はシャオロンのことが好きだ。こんな状態でホテルになんか行ってみろ。絶対手ぇ出す。そんな感じで渋っていると、
「ねぇはやく」
と催促された。
「もう…どうなっても知らへんからな。」
・・・
「来ちまった…」
来てしまった。そんな俺を他所に眠気が覚めたのか「お腹空いた」と言ってフードメニューを眺めている。
「大先生もなんか食べる?ポテトとか美味しそうだよ。」
メニューをもって近寄るシャオロンになんとなくCommandをかけてみる。ダメで元々だ。
「…シャオロン、Kneel。」
「は、?俺domだから効かな、い…あれ?」
シャオロンがぺたんと床へ座る。
「なん、で…?」
「ねぇ、こっちLook?」
「ひ、ぁ…」
・・・
なんでなんでなんで?!
俺domなのに、なんでCommandかかってるの?!大先生のCommand…なんか変な感じするし…俺…どうしちゃったの…?!
「ん、よく出来たねGood boy」
「あぅ…//」
あ…ほめられた…あたま、ふわふわする…。
「シャオロンってSwitchやったんやね。嬉しいわぁ。」
「Switch…?うれ、し?なんで…?」
Switch、名前は聞いたことはある。学校で習いもした。だがまさか自分がそうだったなんて、なまじ自分のランクが高い分気づくことが今まで無かった。
「こんな時に言うのもあれやけど俺シャオロンが好きなんよ。な、でもここ連れてきたのはシャオロンなんやから最後まで責任取ってな?♡」
「?、うん…」
正直頭がうまく回らない。もやがかかったみたいに思考が不明瞭だ。
「はは、ぽやぽやしててかわええな。ほらCame」
「ぅ…だいせんせ…//」
手を広げる大先生の元へ近寄りぎゅうと抱きしめる。
「シャオロンは俺の事どう思ってる?Say」
「ぁ…すき…ずっと前から…//」
「へ、ぇ?良かった…。言ってくれてありがとうな?Good boy」
「えへへ…」
また、ほめられた。ほめられるの好きかも…。もっとほめてほしい。おれdomだったのに…。
「だいせんせ、?もっとほめて…」
「ふ、ええよ。ベッド行こか」
・・・
シャオロンを所謂お姫様抱っこで運ぶ。道中にセーフワードも決めたし準備は万端。俺の首に腕を回してこてんと肩に頭を乗せた。どうやら俺がベッドへ下ろすまでそのままらしい。可愛い、かわいい。
「ほんまかわええな。」
「もっとほめて……//」
「ふは、ええよ。いっぱい言ってあげるな?可愛いよシャオロン」
額にキスを落とす。
「……だいせんせ、すき……」
「んふふ……俺も好きやで?」
素直に答えればシャオロンは嬉しそうにほほえむ。
「シャオロン、ちゅーしたい」
「ん、…♡」
シャオロンの頬に手を添えて軽いバードキスを落とす。するとシャオロンはもっとという風に首に手を回した。
「お望みとあらばいくらでもしてあげるよ?ほらSay?」
「ん……もっといっぱいして……?///」
「Good boy♡」
あーもう可愛い。もうガブっといったろかなとか思ってまうやん。とりあえずシャオロンの服を脱がせる。
「や、ぁ…はずかし…ぃ//」
「大丈夫、ちゃんと出来るとこまでで止めるから。俺にPresent」
「うぅ……//」
スボンをするりと脱がせると下着が軽く張り詰めていた。そのまま下着も下ろすとゆるく立ち上がったモノが顔を出す。
「んふ、もう勃ってるやん」
「や、だ……いわんといて……///」
恥ずかしそうに手で隠そうとするのをやんわりと退ける。
「あは、かわええね?じゃあ触るで?」
「ひぅッ…♡や、いきなり…ぅ♡」
するすると上下に擦る度にビクビクと震える。
「ん、きもちい?」
「ぅ……あッ♡きもち、ぃ♡」
どうやらちゃんと気持ちいいらしい。そのまま手を早めると限界が近づいてきたのか声が上ずってきた。
「や、ぁッ……も、でちゃうからぁ……♡」
「んふ、ええよ?ほらCum」
「ひ、ゃあッ♡いく、いくぅ……ッッ♡♡」
ぴゅくぴゅくと白い液を吐き出す。
「Good、ちゃんとイけたやん」
「はぁ……は……ん……」
とろんと目尻が下がりはふはふと肩で呼吸をしている。
「そろそろ俺も限界やからさ」
そう言いベッド脇の棚からローションを取り出す。
「……ゆっくりするから痛かったら言うてな?無理ならセーフワードとか使ってもええから。」
「……ぅん……♡」
こくんと頷くシャオロンを横たえさせ、ローションを手に馴染ませる。そしてゆっくりと指を一本挿れると「んぅ……」と声を漏らした。
「シャオロン大丈夫?」
「うん……だいじょぶ……」
中を少しずつ解していくと柔らかい感触にたどり着く。そこをぐっと押し込むとシャオロンから甘い声が上がった。
「あッ♡ひぁッ……ん……♡」
「ここええの?きもちい?」
「ぅあッ……そこ……びりびりする……♡だめ…♡♡」
「ほんまに?だめじゃなくていいんやろ?ちゃんとSay。」
「あ、ぅっ♡きもちい♡きもちいから♡」
ぐりっと指を押し込むとシャオロンが背を弓なりにしならせる。どうやらここがいいらしい。そのままトントンと刺激を続けるとシャオロンは腰をくねらせた。
「あっ、あッ♡んぅ……♡やだ……またでちゃうからぁ♡♡」
「んふ、ええよ?イって」
そう言って指で腹側をグッと押すと同時に耳元で囁いた。その瞬間シャオロンの体がビクッと跳ねて絶頂に達する。
「〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
「上手にイけたね、Good boyやで。」
ちゅと軽く口付けて頭を撫でる。すると蕩けた顔でふにゃりと微笑んだ。
・・・
もうすでに散々喘いで少し枯れてかけてきた声で大先生に話しかける。
「なぁ……もういれて……?」
「ん、でもまだキツくない?もうちょっと解そうか?」
「……だいせんせ…はやくほしいから…♡」
はしたないかなとも思ったけど、それよりも早く大先生と繋がりたかった。
そんな思いが通じたのか大先生は口角をあげてこう言った。
「じゃ、遠慮なく♡」
そう言って取り出された大先生のモノは想像以上に大きかった。初めて見るそれに思わず息を呑む。
「ほ、ほんとに……はいるん……?♡」
「うん。入るよ?」
そう言うや否やゆっくり中に入ってくる感覚があった。指とは比べ物にならない質量に息が詰まる。しかし苦しさよりも快感の方が勝っていた。
「あッ♡おっきぃ……♡んんぅッ♡♡だ、せんせ♡♡」
繋いでいた手をぎゅっと握ると大先生も握り返してくれる。
「っは……全部入ったで……」
そう言われて下を見ると確かに根元までずっぽりと大先生のモノで埋まっていた。
「あは……せま……かわい……」
嬉しそうに笑った大先生にキスをされる。軽いリップ音を鳴らしながら何度も角度を変えて行われるそれに頭がふわふわしてくる。その間にも大先生はゆっくりと動き始めた。
「動くで?痛かったらすぐ言うんやで?」
「うん……♡」
ずるるっと引き抜かれたかと思えばまた奥まで突かれる。その繰り返しに段々と声が抑えられなくなってきた。
「あっ♡や、やぁ♡んぅうっ♡♡ぁんッ♡♡」
口端から垂れていた涎を大先生に舐め取られる。
「んふふ、きもちいね?おれもきもちいいよ♡」
そう耳元で囁かれた途端ぞくぞくっと何かが背中を駆け上がる感覚に襲われた。
「あッ♡んぅ……〜〜ッッ♡♡♡♡」
「っは……もしかしてまたイった?」
こくんと小さく頷くと大先生は嬉しそうに目を細めた。
「かわええ、Good boy♡」
「〜ッあぁ…♡♡」
そしてまた動き出す。先程よりも激しくなる動きに耐えきれずベッドのシーツを握りしめるも直ぐに手を絡めとられてしまった。そのまま両手を恋人繋ぎにしてベッドへ縫い付けられる。するとよりぞくぞくした感覚が指の先まで走る。
「あ、♡だめ、へんになるっ♡♡だいせんせッ♡♡♡」
「んふ、ええよ?もっときもちくなって?」
そう言うとさらに動きが激しくなる。奥を突かれる度にバチバチッ!と頭の中で何かが弾けた。
「あっ♡やぁっ♡♡すきぃッ♡♡だいせんせ、だい、せんせぇ♡♡♡」
「は……っ俺も好きやで♡」
どちゅんどちゅんと何度も奥を突かれて頭が真っ白になる。
「あ、いく、いっちゃうぅッッ♡♡♡〜〜ッッ♡♡♡♡」
「んっ、く……!」
大先生が小さく声を漏らすと中に熱いものが注がれる感覚がする。それにすら感じてしまい体がビクビクと震えた。そのままゆっくりと引き抜かれると中からこぽりと白濁が流れ出る。
「あ……でてぅ……♡」
「……っは、大丈夫?無理させてごめんな?」
「ん、へーき……」
そう言ってへにゃりと笑うと大先生は優しく頭を撫でてくれた。その心地良さに思わず目を細めると大先生はまたキスをしてくる。そしてそのまま抱きしめ合って眠りについた。
・・・
「ん、……朝か……」
窓から差し込む光で目を覚ます。隣を見るとまだ眠っているシャオロンがいた。まだ起きそうにないなと思いそっと頭を撫でるとそれに反応するように瞼が開かれる。
「……んぅ……?」
寝ぼけ眼でこちらを見る彼に思わず笑みがこぼれる。すると徐々に意識がはっきりしてきたのか目をぱちぱちさせてこちらを見た。そして自分の格好を見て慌てて布団に潜り込む。
「あは、そんな恥ずかしがらんでもええやん。昨日あんなことしたんに。AftercareしたいからこっちCame」
「ん、っ…//」
「また感じちゃった?かわええ」
布団から顔だけ出したシャオロンは俺をキッと睨むが正直涙目なので全く怖くない。むしろそそられるだけだ。
「や、やさしくしてぇや……」
そう言ってゆっくりと出てきた彼にキスをする。舌を絡ませるような濃厚なやつだ。それを続けているうちに力が抜けてきたのか、こちらに身を委ねてくれるようになった。それからしばらくして口を離すと銀糸がつぅ……と伸びプツリと切れる。息も絶え絶えといった様子の彼を押し倒した状態でまた軽い口付けをする。そしてそのまま耳元へ
「今はここまでな?また夜家来てや」
そう言ってシャオロンの頭を撫でた。
「ぅ、ん……わかった……」
「Good boyやね」
そう微笑んでもう一度キスをした。
「あ、そういえばシャオロンはSwitchだったんやな?」
「……うん」
「じゃあさ、俺とパートナーになってくれへん?俺ずっとdomだと思ってたから不安やったけどシャオロンがSwitchなら大丈夫やわ」
そう言うとシャオロンは少し考え込んだ後口を開いた。
「俺も大先生がええな……でも俺まだランク低いし……それに、」
「それに?」
「ほんとに俺でええの…?」
「もちろん。てか、シャオロンがええの。」
そう言うとシャオロンは嬉しそうに微笑んだ。そして俺の首に手を回す。
「大先生、好きやで。ずっと前から……」
「俺もシャオロンが大好き。」そう言ってどちらからともなくキスをする。しばらくした後名残惜しげに口を離すとシャオロンはまたふにゃりと笑った。あぁこの顔好きだわ……そう思いながらもう一度キスを交わすのであった。