朝,入間の「よくないよッ!!」という声で目が覚めた
同じ部屋だからかなり五月蝿い
オペラ「おはようございます鳴様
お着替え失礼します」
『ん…』
私は朝が弱く大体ポケッとしている
私はオペラさんは目にも留まらぬ速さでパジャマから制服に着替えさせられていた
何故かツインテールにされていた
昨日は結ばなかったのに
オペラ「サングラスもどうぞ」
『ありがとう』
オペラさんの後について行き食卓へ行く
既に入間とおじいちゃんが居た
サリバン「よく眠れた?」
『はい。ベッドもふかふかで気持ち良かったです』
入間「うっはい…」
良く眠れなかったんだな
サリバン「今日は初登校だもんね〜」
入間はピクッと反応した
入間「あのっ,ごっご相談が」
サリバン「ん?」
学校関係だろうな
私は珈琲を啜り乍らそんな事を考える
入間「学校のことなんですが…」
サリバン「あっその前に!」
ちょいちょいとオペラさんに何かを持って来るように指示をした
なんだ?
そういって持って来たのは2つの山
私と入間の名前がある
サリバン「入学祝いー!
みてみて!奮発しちゃったー
オペラと2人で刺繍もいれたの!
慣れないことで疲れちゃったけど楽しかってさあ
使ってね!
で?相談って?」
入間「(無理)」
『ふふっ』
遮光眼鏡を掛けて入間と学校へ行く
オペラ「_…全く
気まぐれにも程があります
養子などいくらでもとれましょうに
わざわざ人間の子を孫になど…
それにたまたま迷い込んだ彼女も孫にするなど…
一体何をお考えで?」
サリバン「…べっつにぃ
手のかかる子ほどかわいいってね!
よしあとを追うぞ
はじめての登校!」
オペラ「今日は1日自宅業務です」ガッ
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