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あぁ...これが神様か... 最高です!他の投稿も見てきます!フォロー失礼します!
「ふっ…うっ、んっ!」
ぐちゃぐちゃと酷い水音が部屋に響く。俺は高く突き上げられた白いお尻の中を掻き回していた。
「ん゛、う、ふーっ」
へえ。案外すぐ柔らかくなるんだ。凪ちゃん練習したって言ってたし、やっぱり自分で解してたんだろうな。上手く一点を刺激するとビクビクする体が面白くてそこばっかり狙うようにした。
「や゛、やだっ、ん、う゛〜〜〜〜っ、、、やめ…っ、もういい、もう、いいって!」
ぎゅーっと長く圧迫して、一瞬離してから爪の先で軽く引っ掻く。ああ、やっぱり気持ちいいんだ、これ。唸るようにしている凪ちゃんの声を聞いて思う。
「聞いて、おいっきけよ゛っ、私の話っ…!!せらお゛、もういい゛って!!」
「わかったって…。もうちょっとだけね、ちゃんと解さなきゃ」
凪ちゃんを宥めるようにお尻をぽんぽんするとそれだけでも刺激になるようでまた体が跳ねた。正直、もう解すことよりも凪ちゃんの反応を楽しんでいる自分がいる。
「う、んっ、やだ、そこっ!」
「どこ?」
「あっ、や゛ぁーーっっ♡♡♡」
白々しく言ってしこりをぐりっと潰すと一際大きな声を出して体を反らした。白い背中に浮き出る肩甲骨が、とても綺麗だと思った。
「も、やめて、おねがい」
振り向いた凪ちゃんの顔は真っ赤に上気して、涙やら涎やら色々なものに塗れていた。潤んだ目元とか、寄せた眉根とか、過ぎる快楽を耐えるためぎゅっと枕を掴む細い指とか。その全てが、俺の中に確かにある、仄暗い嗜虐心を刺激する。
もっと意地悪したい気持ちはあったけど、さすがに可哀想になって指を抜いてあげると、脱力してベットに倒れ込んだ。
「…大丈夫?」
「も…本当、セラ夫…!!私、やめてって、もういい、って、言いましたよね!?」
「うん…でも気持ちよさそうだったから」
そう言うと凪ちゃんは信じられないという顔で目を剥いた。
「馬鹿にしてんのか??このやろう。」
「してないよ〜。『練習』してくれてたって本当なんだね」
最初からあそこで気持ち良くなるなんてほとんどないってさ。ダメ押しに囁くと真っ赤になって黙り込んだ。
「……引きました…、?」
「まさか。そういう健気なとこ、結構かわいいよ…でも、俺が全部してあげたかったかな」
「……ばか」
また泣きそうな顔でシーツを握りしめて、わかりやすくてかわいい。俺がちょっと素直に褒めるだけでこんなに可愛くなっちゃうところ、すぐ幸せから逃げちゃう不器用なところ。いつからこんなにも愛おく思えるようになってしまってたんだろう。
「…いい?そろそろ限界なんだけど」
コンドームを装着してお伺いを立てる。
「は。……はい」
サッと不安そうな顔に変わるけれど、ごめんね。もう逃してやれない。なるべく優しく、やさしく、甘い言葉で騙して唆して、狡猾に凪ちゃんを誘い込む。だってどうしても今日繋がりたい
「大事にする。…だから、俺を受け入れて」
トドメとばかりに耳元で囁くと凪ちゃんはみるみるうちに耳まで真っ赤になった。
「ひぇ…せらお……♡」
あんまりにも予想通りの反応に笑ってしまいそうになるが、そこは堪えて凪ちゃんを押し倒した。未だふわふわ状態の凪ちゃんが正気に戻って、騎乗位がいいとか文句を言ってくる前に手早くそこに押し当てる。先っぽを押し当てただけなのに吸い付いてくるような感覚に眩暈がした。
「いれ、るよ…っ凪ちゃんっ」
「…あっ、、や、…」
「ヤダとか言わないで、お願い。」
「〜〜〜っ♡♡、ずるいってっ!、あっ、はいって、」
「…っ、ナカ、あったか、、」
ずぶずぶとそこに押し込んでいく。俺が丁寧にとろとろにしてあげたそこは温かく包み込んでくるようで、気を抜くとすぐに射精してしまいそうだ。
「ひぃ、あ、あ〜〜♡はいってるぅ♡」
「うん…っ、はいってるよ…、凪ちゃんのナカ、熱くてびくびくしてる…っ♡」
「う〜〜〜、むり♡むりぃ、だめ、、せらお、だめっ♡♡」
まだ半分ほど入れただけなのに真っ赤になって息を切らしている。それが快楽によるものなのかはわからないけれど。
「だめぇ♡いれないでぇ、、♡それ以上いれないで、、、♡♡♡しんじゃう」
「なんでダメなの?ダメじゃないでしょ?」
「だめ…!♡だって、だって♡♡」
「だって、なぁに」
「だってぇ、、せらおがっ、いっぱい入ってきたら…っ♡しあわせすぎて、しんじゃう」
「……。」
…本気で言ってるのか、衝撃で思考が止まる。
「せら…おっ…?」
怪訝そうな顔でこちらを伺う凪ちゃんの、その腰を掴んで思い切り押し込んだ。
「やっ、ひぁああぁ♡♡せ、んぁっっ♡♡せらっお゛っ♡♡♡まってぇ♡♡♡」
「まてるっ…わけ……」
前ならきっと何とも思ってなかったのに。なんで。いつから。全部凪ちゃんのせいだ。
理不尽な怒りに身を任せ、最奥まで貫いた。
「あ、ぅあ゛んっ♡♡はぁ゛ぁ♡あ゛、だめっ、だめっっ♡♡」
「だめ、じゃないよ…?」
「あ、んっ、せらっ♡せらおっっ♡♡」
「凪ちゃんっ、あき、っら♡」
「やっ、、だめっだめっっっ♡♡そこ、しょこ♡♡だめぇっっ♡♡♡」
もうなにもかんがえられない。なんか、ぐりぐりってしてるところ、ここ、いっぱいつくとぎゅーってしてきもちいい。
馬鹿の一つ覚えみたいに腰を振って、喉笛に噛み付いて凪ちゃんの陰茎を擦り上げた。
あ゛、と叫んで凪ちゃんが吐精したようだったけれど、構ってられない。
「ひ、あ゛、♡♡せらっお゛♡ぅ、イっだぁ!!!もう、イッで、やだっ♡♡やだぁ♡♡♡」
「ごめんっ、とまんなっ…ごめんもうちょっと…っ♡♡」
「んぅ♡♡せら、せらおっ♡♡♡せらっっ…!!♡せらおっ♡♡」
名前を連呼されると愛おしさで頭がおかしくなりそう。もうどっちの涙なのか、汗なのか、涎なのかもわからない液体でびしょびしょに濡れた頬を拭ってキスをする。
「あきら…っ、すき、すき、、かわいい♡だいすき」
「ゔ〜〜〜っ、それ、やだやだっ、やだあっ」
「やだって言わないで…っ俺のこと、拒まないで、ねぇ、ねえ…!!」
何故か嫌がる凪ちゃんに悲しくなってきて腰を掴んでめちゃくちゃに打ちつけた。
「んぅ、だってぇ♡すきって、、せら、せらっが好きって言うのっ、きゅんきゅんしてっ♡♡しぬぅ゛♡♡」
「〜〜っ……すきっ、すき…だいじょうぶっ、いっしょにしんであげるからっ、ひとりにしないっからっ…すきっていわせて…?おねがい」
「ゔ、ひぃん♡せらっお…♡♡♡ん゛ぁ゛っ♡あ゛っっ、しぬっっ♡じぬ゛♡♡ほんとに、しん゛じゃっ♡♡」
「うん、しんで、しんじゃえ…いっしょにしんで…?♡すき、すき、すき…あきら、大好き」
「いやぁあ゛ぁ゛あ゛♡♡♡イぐ、イ゛ぐっ♡♡またイくぅ゛♡♡♡」
凪ちゃんに拒んでほしくない、その一心で、自分でも何を言っているのかわからなくなる。思考が次々と好きで塗りつぶされて、もうなにも、かんがえられない。
「ぅ、んっ…はぁ、凪ちゃ…あきら…出るっ…」
ふわふわした髪を掻き乱して、最奥に擦り付けるようにして射精した。余韻で頭がふわふわする中、引き抜いてゴムの口を縛る。
「はあ、はーー…」
27分…いや29分か。あまりにもあっという間な初体験に実感が湧かない。急激に熱が引いてぶるっと体を震わせた。
「ごめん、止まれなかった。だい…」
じょうぶ?、と言いかけて固まった。
喉には赤い所有印、あらゆる体液に塗れたしなやかな体が、繰り返す荒い呼吸に合わせて上下する。
ごくり、唾を飲み込む音が大きく響いた気がした。
再び熱を持ち始めた下半身を無視して後片付けをしようとすると、白い手が俺を掴む。
「…っはー…我慢しな…で…♡゛」