両片思いの君と僕
ゴスフェ視点
確か今日は僕の儀式の日だ。
急いで起きると準備をして部屋を出て儀式に向かった。
結果を言うと無慈悲を取れたのであの邪神様もご機嫌だった。
そして帰ってきたとき向こうからトリスタが歩いてきた。
トリスタ…僕が片思いをしてる相手だ。
トリスタは僕を見つけると嬉しそうに話しかけてきた。僕も嬉しかったりする。見せないけど…
ト『あっ!ゴスフェ!!その様子は無慈悲取れたみたいだね!』
ゴ「うん。取れたよ!それよりトリスタは何か用事?」
ト『うん!今からね、リージョンやトラッパーたちと映画見るんだ!そうだ、ゴスフェも一緒にどう?』
なんて嬉しそうに言って僕のことも誘ってくれる。嬉しいし行きたい気持ちはあるけど素直になれない僕は…
ゴ「ごめん… 僕は今からシャワー浴びて色々まとめないといけないから」
と言ってしまう。するとトリスタは…
ト『そっか…ごめんね!忙しいときに声をかけて…』
と少し悲しそうに笑うと行ってしまった。
ああ!またやらかした…
デススリンガーもうバーにいるかな?
はぁ…今日も相談させてもらおう…
と決めた僕はすぐ部屋に帰りシャワーを浴びて返り血を洗い流した。
そしてタオルで吹いて服を着替えると部屋を出てバーに行きデススリンガーを探した。
デススリンガーはいつもの席に1人で座って飲んでた。良かった…
僕はデススリンガーのとこに行き席に座った。
ゴ「デススリンガー…またやっちゃったよ…」
デ『またやらかしたのか?ゴスフェ…』
そうデススリンガーが聞いてくる。
やってしまったものはしょうがない…
だけどあれは僕が悪いのかもしれない…
そんな考え事しすぎて聞いてなかった。
そしてついに大声出されて気がついた僕…
デ『フェ…スフェ…ゴスフェ!!』
ゴ「わぁ!驚いた!」
デ『それは悪かったな… でも何度も呼んでるのに返事しないからだぞ?』
ゴ「う…それはごめん…」
僕はそうデススリンガーに謝った。
でも僕はやっぱりさっきのトリスタが忘れられなかった。
だって…僕が片思いしてるのトリスタなんだもん…
なんて思う僕は変なのかな?
コメント
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続き気になりすぎて100いいね❤️もしてしまいました