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ハピエン後編でっす!!!!!

インフル流行りすぎてやばいっすね!!!!


⚠︎注意⚠︎

⚠︎BL・中太⚠︎

・学スト(15歳)

・中也(生徒)× 太宰(生徒)


!⚠︎ちゅやんが嘘告してだざと交際する設定⚠︎!

⚠︎一部、話が進むにつれ病気表現有り(?)⚠︎


⚠︎伽羅崩壊注意⚠︎

⚠︎伽羅崩壊注意⚠︎


⚠︎誤字・脱字の可能性有⚠︎


⚠︎投稿激遅(多分)⚠︎

⚠︎文章力↓⚠︎


太宰くんの性格が真反対で進みます。()



では!!!!👋👋


























中「… 」


太「… 、」


ぇ、如何しよう。僕ここから如何すればいいの、?

勢いで中に入れちゃったけど、如何するのが正解なの?

あんな事があったっていうのに、今更どんな顔をして中也と向き合えばいいのか判らない…


内心焦ってばかりで、膝の上で握っている手からは冷や汗が流れて止まらない。

顔を上げる事すらも出来ない。


中「… 太宰、」


太「え、ぁ… 何…?」


不穏な雰囲気の中、中也から話を切り出す。

咄嗟に顔をばっと上げて視線を向ける。緊張の所為か、少し声が震えた様な気がした。

改めて中也の姿を見た刻、更に不安な気持ちで一杯になる。

けど其れとは対照的に、久しぶりに名前を呼んでもらえたという事が少し心を弾ませた。

中也は真っ直ぐ僕を見て、静かに口を開く。


中「… 御免… 」


頭を深々と下げた。僕は思わず驚いて目を見開く。

其の謝罪が何に対してなのか、云われずとも判る。

突然の事で少しの間動く事ができなかった。


中「嘘を吐いてた事、」


中「本心でも何でもないのに、好きだなんて云って告白をした事」


中「… 本当に御免… 散々傷付けて… 」


今までとは違う、暗い面影を感じさせる其の低めの声は、

とても嘘を云っている様には聞こえなかった。

心の底から思っている事を云っているのがよく判る。

唖然とした。と同時に、複雑な気分で一杯になった。

一ヶ月間、一緒に過ごしたあの時間は何だったのだろうか。


意味が無かったんじゃないのか。

中也は其の間僕の事をどんな目で見ていて、如何感じていたのか。

中也を好きな気持ちは如何すればいいのだろうか。


そんな判らない事ばかりが浮かんできて、解決策は一向に姿を表してはくれなかった。

今は唯、とても虚しくて悲しい。まるで躰に穴が開いたみたいに寂しくもあった。


中「… 傷は平気か?」


中「あれから彼奴等に何かされたとかないか、?」


顔を上げた中也が心配そうに聞いては、クラスメイトの事について聞いてきた。

僕は其の刻、傷を負う原因となった包帯が頭にちらついた。

そもそも僕が包帯を全身に巻いている理由。其の包帯を巻く理由となった原因。

全てを思い出して、思い切り中也に打つけたくなった。


中「… 謝って許されようなんて考えてねぇ、もう嘘も吐かない」


中「けど、太宰には伝えないといけねぇ事が… っ」


太「… 如何して、」


中「… ?」


太「… 如何して僕が、包帯を巻いてるか知ってる、?」


顔を少し下へと向けた侭、若干声を震わせながら中也の話を遮って聞く。

判らないと云いたげな視線を感じ、視界が水で歪んでいく。

中也は力無く答えを告げる。


中「否… 」


太「… これ以上… 自分が傷付きたくなかったから、なんだよ… 」




包帯を巻いていれば皆は僕が怪我をしていると思うから、

学校では一度も躰に傷が付く事は無かった。

若し怪我をしていないって事に気付かれても、気味悪がって誰も僕に近付こうとはしない。


皆から距離を置かれる存在になればきっと大丈夫。

目立つことを避けて、ずっと影にいれば視界に入る事はない。

もう傷付くこともない。


絶対に。そう思っていたのに…






太「けど… 僕は人を傷付けたから… 中也が好きになっちゃったから… っ、」


太「もう、影で生きていく事が出来ない… っ」


あの日に感じた事、見たもの、触れた感覚を思い出したくなかった。

記憶から消したくて全部自分の為にやってきた。

でもそれは一ヶ月前のあの教室で、其の努力が全て崩れて意味が無くなった。


考えれば考える程、言葉が止まらなくなる。

それでも、口に出さないととても苦しかったから。

如何しても中也には云わなくちゃいけないと思ったから。

喉の奥が刺さる様に痛い。声は震えて、目は涙で埋め尽くされていく。


目の前が歪んで上手く見えない。

中也はじっとした侭、唯此方を見ているだけの様子だった。

何を云っているんだと思われたかもしれない、引かれたかもしれない。

呆れられたかもしれない。


太「ぁ… っ、ごめん、中也… っ」


太「何でもないの… 忘れて… 」


中「… 太宰… 」


太「… ?」


涙を指で拭いながら中也に目をやる。

すると突然全身が温かい温度と共に、未だに慣れない爽やかな香りに包まれた。

思わず喫驚して目を見開き、言葉が喉に引っ掛かる。

僕は中也に抱擁されていた。


太「… ちゅう、や?」


中「… 過去に何があったのかは知らないが、俺が幾らでも話を聞いてやる」


中「だから太宰、何でもないなんて嘘は云うな」


太「… っ、でも、」


中「… なぁ、太宰」


中也は少し離れて僕と目線を合わせる。

その刻の中也の目はとても鋭くて、真剣な眼差しだった。


太「、?」


中「… 今更こんな事云ったって信用出来ないかもしれねぇけど」


中「俺は太宰が好きだ」


太「… え、」


再び固まってしまう。又告白?又嘘を吐いてるの?又僕を弄んでるの?

咄嗟にそんな事を疑ってしまう自分が嫌に思う。

状況の整理が追いつかなくて、頭の中が真っ白に染まる。


中「之は本心だ、嘘なんかじゃねぇ」


中「勿論直ぐに信じろとは云わない」


中「唯、本気で太宰に惚れたんだよ、」


中「初めて面と向かって太宰と話した日から」


中「人との対話が苦手で話し方が少しぎこちない処とか、」


中「慣れてない事が多くて、褒められたりすると判りやすく顔に出る処とか」


中「偶に見せる笑った刻の顔とか… 」


中「… こんな事云ってもしょうがねぇし、嘘だと思われて当然だ」


中「それでも俺は絶対に判らせてやる、太宰が好きだって事」


中「だから、その… 又こうやって、俺と会ってくれねぇか…?」


中也が話し終えた途端、言葉の意味が漸く理解できた。

僕はいきなり顔に熱が集まっていくのを感じて混乱した。

あんなに悲しい思いをしたのに、あんなに迷っていたのに、

中也の告白を聞いた瞬間、それが嘘みたいに何処かへ飛んで行って…

勿論、不安はあった。本当に中也は僕のことを好きなのか。

又騙してやろうという下心を持っているんじゃないかって。


でも、僕は純粋にすごく嬉しかった。中也のことを信じたかった。

もし本当に僕を好きになってくれたのだったら、僕の思いも中也に届くんじゃないか。

今度は本当の恋人になれるんじゃないのか。

そう期待を膨らませればそれは止まらなくなっていく。

考えれば考える程、中也がもっと好きになる。




… また会いたい

中也とずっといたい


もしこの告白が嘘だったとしても、

それでも僕は中也と一緒にいたい。




そう強く思った。

僕は無意識に声に出した。



太「… うん… 」


太「僕も、また会いたい… 」



声が震えて目の前が涙の所為でよく見えなかったけど、

中也が安心した様に優しく笑ったことだけははっきりと見えた。































数日後___ 。


あの後、僕と中也は無事仲直りをし、

その日を境に頻繁に中也が僕に会いに来る様になった。

一緒に住んでいる森さんには詳しく説明をして、納得のいかない様な顔をされながらも、

「太宰捃が喜ぶなら」と、中也が家へ訪れる事を許可してくれた。


学校への登校も出来る様になったけど、

毎日の様に僕に関する噂や、陰での云われ様に僕は呆気なく折れてしまい、

再び不登校気味になってしまった。


そんな僕を見兼ねた中也は突然家へ押し掛けて来ては唐突に、

「俺も一緒に休む」と云って、お泊まりセットを抱えながら告げられるなんて事が…

云うまでもなく中也は森さんに追い出されてしまったけど。

然し数日が経った頃森さんに学校へいく事を勧められ、

促される侭に登校した結果、何故だか判らないけど皆が僕に優しく接してきた。

僕が怪我をさせてしまった人や其の友達と思える人達まで。

最初は訳がわからず混乱した。中也に其の事を聞いてみても「俺も判らない」と返答される。

森さんなら何か知っているかもと聞いてみたら、

「私に出来ない事なんてないんだよ」

という、何やら意味深な答えが返ってきた。

何となくだけど、其れ以上追求するのは辞めておいた。


色々な事があったけど学校も人との関わりも問題無く、充実した日が続いた。

そして、僕と中也はというと…


























中「太宰、一緒に帰ろうぜ」


太「うん…!」


あれから大きな事件もなく、僕と中也の関係は良好。

お互いに恋人という認識ではいるけど、僕は未だその事を信用しきれずにいた。

それでも毎日中也と同じ授業を受けて、毎日学校で話して、毎日一緒に帰って…

一ヶ月間交際していた刻とは違う幸福感に胸がいっぱいで、

ずっと中也の隣に居られる事に思わず頬が緩んでしまう。

今だって、帰りを誘われるだけで嬉しくて堪らない。

今まで見えていた僕の世界が三百六十度ひっくり返ったみたい。


中「… 如何した?今日はやけに機嫌がいいじゃねぇか」


太「そうかな…?」


中「無自覚か… まぁ、元からそうか」


太「…??」


最近判らない事だらけだ。中也も可笑しな事を云う。

僕は頸を傾げて少し考え込む。

すると中也の名前を呼ぶ声が耳に入る。


「中也さーん!」


中「お、敦じゃねぇか」


中「芥川も一緒か」


芥「お久しぶりです、中也さん」


中「俺に何か用か?」


敦「いえ…!そういう訳では無いんですけど、」


敦「この頃学校に来ても中也さんを余り見掛けなかったので」


敦「つい呼び止めてしまって… 」


中「嗚呼、別に気にする事ねぇぞ」


中也の知り合いだろうか、上履きの色からして後輩か何かかな…?

初めて見る子たちを前にした僕は少しの不安を感じてしまい、

中也の後ろへ後退りして、服の裾を軽く摘んでしまう。

顔も見られない様に反射的に下を向く。

然し、そんな事をしても相手側からしたらバレない筈もなく…


敦「中也さん、其の方は?」


中「… 友達だ、」


中「恥ずかしがり屋で大人しい奴だけど、仲良くしてやってくれ」


学校での噂の件もあったからか、僕の事を気遣って友達と云って紹介してくれる。

別に、気にしなくても本当の事を云ってもいいのに…


敦「勿論です!因みにお名前を聞いても、?」


中「太宰治だ、俺と同じクラスだから偶に遊びにでも来いよ」


敦「はい!」


敦「よろしくお願いします、太宰さん!」


太「… ょ、よろしく、お願いします…?」


芥「なっ… …!!!」


よろしくと云ってくれた白髪の子に同じ様に言葉を返すと、

もう一人の黒髪で前髪の短い子が何か強い衝撃でも受けたかの様に、

声を挙げて躰を固めさせる。

僕含め中也と敦捃?が不思議そうな顔をする。


中「急に如何した?」


芥「… 太宰さん… … 」


太「…?… …??」


そう名前を口ずさみながら顔をまじまじと見つめてくる。僕、何か気に食わない事でもした…?

こんなに近距離で顔を見られるのは初めてで、少し気恥ずかしくなってくる。


太「… あ、芥川、捃… ?」


芥「… 太宰さん」


太「ぇっ…!?」


突然右手を握ってきたと思ったら真剣な眼差しで確りと僕を視界に捉える。

僕は更に頭の中が真っ白になっていって、変な熱が顔に集中する。


芥「とても綺麗な顔立ちをして… 」


中「芥川手前!!!何太宰を口説こうとしてんだ!?!」


芥「中也さんには関係ない故、これは太宰さんとの問題です」


中「先刻会ったばかりだろ!!其の手離せ!!!」


敦「ちょ、中也さんそんなに熱くならないで下さいよ…!」


敦「芥川もきっと冗談で云ってるに違いないで」


芥「僕は本気だ人虎、邪魔をするな」


敦「そんな食い気味で否定するな!」


太「ぇ… ん…??」


中「太宰あんま深く考えんな、それより其の手今直ぐ振り払ってやれ」


太「ぇ!?」


芥「太宰さん!!これから僕と…!!!」


中「いい加減にしろや手前ェ!!!!」


敦「落ち着いて下さいよ中也さん、!!!」


敦「芥川も太宰さんが困ってるだろ!?」


中「これが落ち着いてられっかよ!!目の前で好きな奴が後輩に口説かれてんだぞ!?!?」


敦「口説くというか、ってえ!?!中也さん太宰さんの事好きなんですか!?!」


中「それがなんだ逆に太宰を好きにならねぇ男が居るかっての!!!!」


敦「それじゃあ芥川の行動を肯定してるのと同じですってば中也さん…!!!」


中「おい芥川面貸せ!!!其の細ぇ腕へし折ってやる!!!!」


敦「太宰さんの前でそんな物騒な事云わないで下さい!!!!」


太(…もう、よく判らない… )






それから太宰さんは新しい人達との出会いを沢山経験し、

騒がしい毎日を満喫しましたとさ。




終われぃ!!!!!!











遅くなったり長すぎたりほんとすんません🙇🙇

ハピエンは以上です!!!!

最後まで見てくれた方ありがとうございました😭😭😭


次回はバッドエンドか番外編

どっちがいいか選んで下せぇ!!!


next ♡ → 300

💬 → 3


それでは!!!!👋👋




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