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wr,w,r,d 短編集

1 - gr、ut(zm)

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2024年01月29日

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w,r,w,r,d 短編集(リクエストOK)





「…いや、なんでだよ。おかしいだろ‥」

「えぇー?いいじゃん、けち」


カフェの真っ黒い椅子に腰掛け、コーヒーを啜る金髪の男と、眼鏡をかけ片目を髪で隠した男が二人話していた。

彼らは異様な雰囲気を発しており、周りはそれに飲み込まれ静かになっている。


「ケチはお前じゃ。なんでお前に連れられただけなのに奢らなあかんねん」

「まぁまぁ!いいじゃん、ね?」


全く良くないが、と一刀両断した金髪の男、グルッペンは向かいの男に呆れを呟く。

それを全く気にする様子もなく、どこか憎めない笑顔で返す眼鏡の男、鬱。


「んで、本題なんだけど~…」


周りの人間は雰囲気に飲まれ発言できずいたが、不思議と悪い気はしていないようだ。



しばらくして、彼らが立ち上がり会計へ向かう。奢られるどころか、鬱が奢っているようだ。

笑いながら二人は店をあとにした。




「やっぱここ駄目だな」

「ね、可笑しいよ」



二人の呟きは互いにしか聞こえておらず、その二人の目は窓から見える店内を移していた。



店内にいる__黄緑色の妖怪を。







解説もどき

grとutが曰く付き、妖怪がいると一部から言われているカフェに来て(utに半強制的に連れられて)、妖怪をその目で確かめた。

黄緑色の妖怪‥zmさんはカフェに居座る、見た人間を不幸に貶める妖怪。

多分wrwrdは大体妖怪退治系の仕事してる人達(zmさん等は除く)。




自分でもなにが書きたかったかよく分からない。

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