ガラガラガラー
教室の扉が開かれる
多くの生徒は、恐らく遅刻して来たであろう生徒に視線を向ける
視線の先には、
「 え、俺モテ期到来?! 」
活きが良い豚((
と、お世話係(?) の、生徒会長が居た
その二人は、僕の幼馴染、おんりーとMENだ。
「 あ、2人とも〜!おはよっ!! 」
「 〝 おらふくん 〟おはよ 」
僕の名前を呼び、可愛らしい笑みを浮かべ、挨拶をするおんりー
「 おはよぉ 」
眠たそうに瞼を擦りながら挨拶をするMEN
さっきの元気は何処に行ったんや
「 朝から元気だな〜おらふ! 」
凄い…と、尊敬の眼差しを向けられる
「 え、そう?モブ君ほどじゃないってw 」
「 ははっ、俺にはこれくらいしか取り柄が無いんだよ 」
モブ君は謙遜するなぁ…
「 あ、そういえばおらふくん。 」
「 ん? 」
「 英語のワーク、今日提出だよっ 」
にまっと悪い笑みを浮かべ、おんりーはそう言う
「 え、ホンマ?! 」
「 うん 」
「 あれれ〜おらふさぁん? 」
うげ…
元気を取り戻したMENが、煽り口調でこちらの方へやって来る
「 もしかしてぇ……ングッ… 」
MENが言葉を続けようとしたら、おんりーに止められた
「 おんりぃ…✨ 」
「 ふふっ、おらふくん…提出するまで、居残りだねっ ニコッ 」
「 ……へ? 」
おんりぃ…( ꜆ᵒ̴̶̷̥́ㅿᵒ̴̶̷̣̥̀ )꜆
「 なあ、おんりー 」
「 ん、どした 」
1限目の終わり頃、次の授業の準備をしていた時
MENが声をかけてきた
「 …英語のワーク…… 」
写させてくれ……とMENは伝えたいのだろう
「 …へぇ…おらふくんに良いだけ言っておいて、自分もやってないんだ。 」
ニヤニヤ、とMENの方を見る
「 …すまん 」
「 おらふくんに謝ったら良いよ 」
「 ハイッ 」
「 ふぅ… 」
遅刻して来るだけじゃなく、提出物もやって来ないとか、
卒業出来んのかよ……
呆れ混じりの眼差しで、MENがおらふくんに頭を下げているのを見る
「 ま、俺は… 」
MENに卒業して貰わなきゃ、困るけどね。
遅くなりました…((
待っていて下さって居た方々、感謝です。
途中、記憶飛んで、問題児設定を忘れてしまったという…( ;꒳; )
何か文章おかしい気がしますが、
テラーに慣れるまで、治りません…()
まあ、1000文字書けたので良いでしょう( *´꒳`*)((
それでは、次回もお楽しみに。
ばいばい!
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