テスト当日
僕たちはその日の後も毎日僕の家に来て勉強会をした。そうすると僕たちは徐々に中学の時にやった内容を思い出したり、苦手な部分を理解することが出来た。(よし、良くできてるはず……)
テスト返還日
その結果は…………「四季!やったぜ!俺数学と社会のテストの点数今までで一番点数とれてる!」「おぉ、凄いね。えっーと僕の苦手科目の理科は……」と僕は返されたテストの中から理科のテストを探す。「……えっーと83点!?」「スゲーじゃんか!俺ら勉強したかいがあったな!」「そうだね」(本当に勉強しといて良かったな…)苦手教科以外にも平均点以上はとれていて2年生最初のテストの結果はとても良い成績で終わった。
僕はいつもどうり灰と登校する。荷物を机に詰めているとき、灰が「なぁ四季、RINEってやってるか?」「あ、うん。一応入れてるけど……それがどうしたの?」「四季とRINEしてーなぁって思って。」「いいよ、でもなんで?」「いや、友達だろ、俺ら」「そうだったね」「そうだったねって……」「ごめん、イマイチ実感がなくて……」「えぇ~うーん、……じゃあ今週の土曜日空いてるか?」(今週の土曜日?たしかなにもなかったな…)「うん、空いてるよ」すると灰は「よし、じゃあ遊ぼうぜ!」「いいよ、なにするの?」灰はうーんと考える素振りをして、そして「なにも考えてないわ」「……時間はあるし昼休みに考える?」「そーしよ」と会話が終わり、授業に向けて準備を進めた。
昼休み
僕たちはお弁当を持って屋上へ行った。
「ほへでひき、なひやふ?(それで四季、何やる?)」と灰が口にパンを含みながら聞いてくる。「灰、行儀悪いよ。」と僕は思ったことを言う。灰はすまんすまんと言い、パンを飲み込んだ。「それで何する?」「ゲームセンターにでも行くか?それとも映画見に行く?ちょうど最新作の映画出てるからよ。」「あ、駅前ウオンに映画のところとゲームセンターのとこなかったっけ?」「確かにあったわ!」「灰凄いね…少し前にここに来たばっかなのに覚えるの早いね。」「へへっ、それほどでもねぇよ。もっと褒めてくれ」「灰は凄いね~」と僕は拍手をしながら言った。(灰は調子にのせるのが良いのかもしれないなぁ)なんて思いながら、詳しい内容を僕たちは決めていった。
あとがき
ども!アニメイトで散財してきたヨヅキちゃんだお!!はい、クソどーでもいいということで四季君と灰君、遊びに行くのかぁ~、良いなぁそんなお友達がヨヅキにもほしいよ………ウラヤマウラヤマ…えーこんなことは置いといてと、皆さん次のお話で会いましょう!!さようなら~
ヨヅキ
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