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『6章 ありがとう、絶望学園』?「じゃあ最後の質問!」
キ「だいぶ質問が多かったですね」
?「いや〜、君のこと前から気になってたんだよね!」
キ「…わかりました、質問を早くしてください。ボクには時間がないんです」
?「第29問目、人間の一番強い感情ってなんだと思う?」
キ「人間じゃないボクにはよくわかりませんが…信頼、でしょうか?」
?「…残念〜、第29問目で初の不正解!」
キ「…正解はなんですか?」
?「正解なんてないよ、ただ私が思うに…」
?「嫉妬、かな」
【裁判後 体育館】
俺たちは体育館へ戻った、そこには何故かモノクマの姿もあった
モノクマ「荒川瑞稀クン、雷電ミライクン…おめでとう!」
モノクマ「もうコロシアイは終わりだよ!」
雷「…」
荒「…そうか」
モノクマ「なんで喜ばないの〜?ここまで生きてきたのに」
モノクマ「まぁいっか…元気のない!そんな君たちに卒業課題を与える!」
雷「卒業課題?」
モノクマ「そうです!この課題をクリアしないと、卒業できません!」
荒「…はぁ」
モノクマ「課題一つ目はこの学園の謎を解くこと…二つ目は」
モノクマ「内通者を探すこと」
雷「内通者…?」
モノクマ「このコロシアイに参加した中で内通者がいます、その正体を探すことでーす!」
荒「…期限とかあるのか?」
モノクマ「もちろん!今日から3日後、体育館で会いましょう!」
モノクマ「楽しみにしてるよ…うぷぷ」
そう言い、モノクマは嵐のように去っていった
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