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そして、今日になり、登校の日。
保健室から校内に入り、
同じクラスの人がたまに目に入る。
…そういえば、生徒会室…どこなんだろ、
そう思いながら至る廊下を徘徊していた。
ようやく、『生徒会室』と書かれた部屋を
見つけた。
深く深呼吸をし、ドアを3回ノックする。
コンコンコン。
『 し、しつれー、します、 』
『 1年○組の、七瀬 玲奈、です、 』
『 えっと、叶…先輩、?居ますか、?』
パッと見回す限り、
叶先輩らしき人は見当たらない。
居るのは、黒髪に赤と黄色メッシュの人と、
白髪の、目の綺麗な人。
メッシュのひとが、
?
「 あー、七瀬さん、だっけ、?
今会長は多分文化祭準備の方行ってるよ! 」
あー、文化祭…
ありましたね。そんなの。
『 文化祭準備… 』
?
「 あ、俺 三枝 明那! よろしくねー!
会長来るまで一緒に待ってよ!」
わぁ、めちゃ、『ザ・元気の擬人化』
って感じする、
やっていけるだろうか…
あと、あの白髪の方…誰だろ、
あ、もしかして叶先輩の友達かも。
前話してたな
確か…くーちゃん先輩…だっけ、?
知らんけど。
叶
「 なーなせちゃんっ! 」(抱付
『 …はぁ?距離が近いんですよ距離が!!』
『昨日の今日で…おぇ、距離感きっしょぉ、』
叶
「 言い過ぎね。 」
いやいやいや、ビビりますって。
昨日の今日ッスよ?
距離が、近くないか、?
この先輩、何かおかしいかも、(笑)
明那
「あらあら、可哀想に。七瀬ちゃん」
『は?』
『なんか初対面で煽られたんだが』
変な奴しかおらんな。
叶
「 あ、そろそろ時間か、 」
「 教室戻るね 」
明那
「ばいばーい。七瀬ちゃん!」
はい気まずいー。
初対面の?
叶先輩の友達と?
二人きりー
きゃー緊張でタヒにそう(?)
いや、話さなければいいんか。
我ながら天才だわ。わ・た・し♡
きも。