ー廊下ー
晴「く、暗いね、、」
マ「そうだね〜」
マ「なんとか警備員にバレずに抜け出せたけど」
晴【これ見つかったら僕終わるよね、、】
マ「えっとねここは物置だよ」
晴「へー」
ガタ
晴「あ」
警備員「おいそこに誰かいるのか? 」
マ「あ、こっちに来る!」
晴「え?か、隠れるよ」
晴「どこか隠れる事が出来るとこ、、えっと」
ー物置ー
警備員「おい誰かいるのか?」
・・・
警備員「いないな、」
警備員「はぁー」
警備員が去っていく
ガタ
木箱から出る
晴「いてて大丈夫?」
マ「うん」
マ【せ〜めくん暖かかったな】
マ「ん?」
晴「どうしたの?」
マ「あれなんだろう」
晴「あれって?」
マ「ほら」
マシュマロが指を指す方向には
布で覆われたおそらく絵画であろう物が置いてあった
晴「なんだろう他の物とは違って綺麗に置いてある」
マ「そうだね、」
晴「、、見てみるか、」
バサ
晴「子供?」
マ「子供だね顔が黒く塗りつぶされてて分からないや」
晴「あ、あれかな、ここの屋敷に居た子供って」
マ「うーんそうかも〜」
晴「あれ」
晴「………」
マ「せ〜めくん?」
晴「ん、なんか、視界が揺らついたから、」
晴【なんか、何かを忘れてる気がする】
マ「…」
晴「マシュマロ?」
マ「いやなんでもないよ。次行こ」
晴「そうだね」
ーなんやかんやあり自分の部屋ー
晴「なんとかバレずに戻れたね」
マ「ねー」
マ「あのさせ〜めくん」
晴「ん?」
マ「一緒に寝てもいい?」
晴「いいよ」
ー次の日ー中庭ー
晴「ん〜」
マ「せ〜めくん?」
晴「やっぱり僕何か忘れてる気がする……」
マ「そっか〜」
マ「まぁせ〜めくん一緒にこれ食べよ」
晴「いいの?(≧▽≦)」
マ「うん(≧▽≦)」
マシュマロが差し出したのは
クッキーでした。
それを2人で仲良く食べる晴明君とマシュマロ
そしてその光景をこっそり窓から見ている秦中、ネズミ、神酒。
「「「マシュマロがあいつ/あの子以外に懐いているだと!?」」」
ネ【チュッ僕には分かるぞ】
秦「嘘だろ屋敷の使用人めっちゃ意地悪してたのになんで!?」
酒「あの子がいなくなってからマンドラゴラ達暴れてたな、」
ー完ー
ちなみに今日私の誕生日っす誰か祝ってほしす(◡ ω ◡)
コメント
37件
100%遅いけどおめでとうございます!
めっちゃ遅いけどたんおめです!
🎉♥︎ ᕼᗩᑭᑭY ᗷIᖇTᕼᗞᗩY ♥︎🎉