凛「んで、コイツらどうしたらいいんだよ」
凛の両手に抱かれて眠っている幼児2人(烏・乙夜)の寝顔は天使以上かもしれない。
絵心「んー。まぁお前らでやっといてそいつらのためなら大体は許可するから。」
んじゃ。と言いながら扉の向こうへと消えて行く絵心を「あ、おい」と凛が呼び止めようとするが絵心はお構い無しにどこかへいってしまった。
_________もちろん天使も残して。
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凛「お前ら手伝え」
数分シーンとしていたが、痺れを切らした凛が口走る。
潔「あぁ、凛!俺手伝う!」
凛「手ぇだせ。」
凛が潔の手に乙夜を移す。
,,,,,,,,,が、
「んんぅー。」
起きてしまった。
凛「あ、おい起きちまったじゃねぇか。」
潔「ご、ごめん!」
「世話下手だな潔は。」
玲王がヤジを飛ばす。
するとそれに反応したのか
「んん、ふぁー」
烏まで、目を覚ましてしまった。
玲王「あ」
凪「案外玲王も?」
雪宮「いやそれ凪が言っちゃだめでしょw」
凛「お前ら馬鹿か?」
凛「チッ2人共俺が持っとく」
烏「ん、だれ?おっきいひと。」
凛「俺は凛だ。」
乙夜「たびと、ここたかい!たかいたかいだ!」
烏「ほんまや!たかいたかい!」
乙夜「りん、おっきいのいいね!」
烏「おれもたかいたかいなりたい!」
ぐぅぅ~
2人のお腹が同時に鳴る。
乙夜「おなかすいた。」
烏「ん、おれも。」
雪宮「じゃ、食堂でご飯食べに行く?」
烏・乙夜 うん!!
とりあえず他の選手はほとんど帰った様だから自分達が世話役か,,,と思いつつかわいさに魅力され、世話してやりたい。と頭のどこかで思っていた為、特に不満はでなかった。
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凛「ついたぞ」
乙夜「ひろ~い」
烏「ごはん、?」
蜂楽「そうだよ♪」
とりあえずどこに座ろうか考えていると
「ちゃんと手ぇ洗えよ。チビ。」
と馬狼が声をかけてきた。
凪「あ、出た。家政婦(メイド)馬狼。」
雪宮「wwメイドw」
馬狼「メイドじゃねぇって何回もいってんだろ!何回言われりゃ気ぃすむんだ。」
,,,,,,ということで、とりあえず手を洗わせることにした。
ジャーー
烏「ごしごし♪ごしごし♪」
乙夜「バシャーン」
次回、手ぇ洗った意味ねぇだろ‼️
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