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#市区町村擬人化
#歴史
地理好きえのき星人
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KRS
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江別市」
………令和の…大合併…………、、、。
四国中央市」
……………ぁ、
指宿の「令和の大合併」という言葉で、ぷつんと頭の中の霧が晴れたような気がした。
指宿市」
..皆さん……とっても物騒ですけど、……………、、。
最初はこんなんじゃなかったじゃないですか、……、
あれ…………
なんで…忘れていたんだろう。
この可笑しい出来事が始まってからあまり日は立っていないはずなのに………、、どうして、……
四国中央市」
…………
四国中央も、目を見開いたまま固まっている。
彼も思いだしたのだろう。
こんなゲームになってしまった出来事を。
令和。
日本の少子化は進み、2050年までに若年女性人口が半減してしまう「消滅可能都市」は1747市区町村のうちの約四割である、744自治体が該当リストに載っている。
そのリストが出されてからも、若者の流出は日本各地で起こり、殆どの地域の人口の変化は右下がりである。
..その際、声を上げたのは……………、、。
一体誰だっただろうか、、
そこは謎に思い出せないが……そいつは血迷ったのかなんなのか知らないが、「令和の大合併」を提案する。
もう人口が上がることはないのだから、もう合併してしまわないか..と、。
勿論最初は否定された。当然だろう。
市町村はそれぞれ昔からゆとりのある地域であったり、伝統や生活など、その市町村ごとの特色がある。そう簡単に合併合併できるものではない。
……だが。
..話を進めていくうちに、彼は口が回る性格だったのか段々と見方をつけていく。だんだんと、。
承認が多かった地域が周りの地域へ合併提案をしたりすることが多くなり、挙句の果てには無理矢理襲い掛かるものも現れた。
日本はそれにより大混乱に陥り、
その影響なのか、
いつのまにか…このわけのわからない日本へと僕らは転送された。
転送されてから頭に残ったのは、
「他の市町村を殺せ。多く殺せ。殺せるだけ殺せ。」
これはゲームだ。
お前が殺さなければ、お前自身が殺されるぞ。
その言葉で、そんな合併とかなんやら、、。
何故か僕らはぽっくりと忘れていたのだ、
江別市」
……なんで..僕は、……………、、
所々曖昧ではあるが、、
何故こんなことになってしまったのかは..全部分かった。
..だけど、…こんなみんな忘れている状態で、指宿は何故この疑問にたどり着けたのか。
簡単なはずなのに、誰もが見失っていた。
全員、己の地域の生存のため、正気をなくし、必死に戦ってきていたような気がする。
僕も…もう..どこの地域をこの持っているレンガで消滅させていったのか…なにも…………覚えていない。
指宿市」
……お二人が..思い出してくれて、..良かったです、笑
指宿は、目を細めたまま、嬉しそうな笑みを浮かべる。
江別市」
..、
僕は質問したいことが多すぎて困惑していた。
整理が全然できていない。
僕が口を開きかけた時だった。
指宿市」
…、!
微かに歪む空間。
地元である指宿が真っ先に気づいた。
指宿市」
江別くん、四国中央くん、手をつないでください!!
指宿が両手を差し出す。
僕ら二人は困惑したが、急いで指宿の手を取った。
そのとき。
空間は小さくねじれ、
僕らをどこかへ転送した。
______○○県 ×▲市。
江別市」
…、、っ、
一瞬の出来事だった。
僕は即座に辺りを見渡す。
指宿市」
……………江別くん、。。
江別市」
…………、、指宿さん、
四国中央市」
……………なんと、、
良かった。全員いる。
転送される際、どこかに触れていれば違う人も一緒に同じ場所に転送されるんだ。すごいなぁ、、。
本当に、この人はいくつこのような裏技、、?を持っているのだろうか。
指宿市」
……にしても…江戸時代みたいな街並みですねぇ、、。
観光客用でしょうか、、、
四国中央市」
歴史ある感じがしますね、、。
あたりは指宿の言った通り、少し昔の建物がならんでいる。
なんだ、、?東京とかであったら今の戦力では敵わない。早く退きたいところだが……………、、。
四国中央市」
……東京ではなさそうですね。
四国中央が少し上を見上げてそう呟く。
そこに電灯があり、そこに看板的なものがぶら下がっていた。
いや、看板というより、、チラシ、、、?
指宿市」
わぁ、、可愛いキャラクターですね、、、!
そこには、兜を被った猫のキャラクターがいる。
なんか見たことがある。
江別市」
……………、、。
なんか見たことあるけど、、思い出せない。
なんだっけ。見たことはあるんだよな。
四国中央市」
…でも、..とりあえず、今の状況的に人に会うのはまずいですよ。はやく隠れられる場所を探さないと………
江別市」
……確かにね。
マスコットキャラクターの名前が思い出せずにとどまっていたら他の化身に見つかり殺される。そんな死に方はいやだ。
そう思い、再度辺りを見渡す。
………次は……
人影が見えた。
???」
………ッ!!
四国中央市」
いったそばから、…………!!!!!!!!!!
その人影は急ぐようにこちらへと向かってくる。
僕らは反対方向へと走り出した。
???」
…ッだ、..!!
指宿市」
..なにか言ってる??!
???」
..だ、ッッッッ、……………だ、..!!!
人影は何かを叫んでいる。
必死そうな様子だ。こちらを攻撃するつもりはないのだろうか。
指宿市」
………、?この声、..
四国中央市」
お知り合いですか、………?
???」
…………………指宿!!!
指宿市」
………、!!!
…垂水くん??!!なんでこんなところに?!
江別市」
知り合い..そうだね。
僕らは足を止める。
そして振り返った。
指宿市」
垂水く~ん、??!!
どうしたの~!!!?
指宿が大声で垂水とやらに声を掛ける。
だが、その垂水は、目を見開いてこちらに叫び続ける。
垂水市」
………ろっ、
垂水市」
逃げろ!!!!!!!!!!!!!!!
第2話 何故わからなかったのか。
終______。
コメント
1件
うわああ第2話もめっちゃ面白かった…!!😭💕 「令和の大合併」ってそんな背景があったんだね…記憶が戻るシーン、ゾクッとしたよ。 指宿が冷静に状況整理してて、しかも手を繋いで転送する裏技持ってるのまじで頼れるお姉さんって感じで好きになった♡ 最後の垂水の「逃げろ!!」で終わるのやばすぎる…続き気になって仕方ないよ!!次の話も楽しみにしてるね🌸✨