窓から見える薄い霧が舞ってる三日月
最近エラーがずっと寝ている
しかも、魘されたように
でも、僕にはどうすることも出来ない
ただ、傍に居るだけ
それでも、たまに僕を呼ぶ声が聞こえる
何だろう、この、不思議な感情は…?
エラーが寝続けて1年
ついに目が少し開いた
僕はそれを知ると猛特急でエラーの元に向かう
ちょうどメアもいた。
「エラー?」
「少し、目を開けた状態で居た。俺も、詳しくは知らん、勝手にしておけ」
そう言うとメアは去っていった。
「エラー!?起きて!お願い!!m(._.)m」
気づけば僕はエラーに必死に起きてもらうように言い聞かせた
気づけば、目が開きかけて手が動いた
「ぁ、、、は、、、?」
意識が戻った
嬉しかった
思いっきりハグをした
エラーの顔はよく見えなかった
でも良い
起きた事、生きていたことが1番嬉しかったからだ。
「、、、!?」
エラーは何か考えていた。
その時
「く、来るな!」
ドサッと押し倒され青骨を出した
え、、、?
どうして?
「エラー、どうs」
「うるせぇ!俺に近づくな!」
ついにガスブラまで用意して来た
でも、なにか含みのある言い方、、、⁉️
どういうことなんだろう
「エラー、話をk」
「やめろ!言うな!俺はお前が嫌いだ!💔」
その言葉は僕の無いはずのソウルに深く突き刺さった。
「え、らぁ、、、?」
「うるせぇよ俺の名前を呼ぶな!お前なんて、、、お前なんて、、、56してやるよ!!4ね!!!!」
そう言われたその瞬間
視界が暗転した
「うぅん、、、ここは?」
「やぁ、お目覚めかい?」
僕みたいな、というより僕の声、、、?
そんな声が耳から囁かれる
「お前は、誰?」
「あぁ、僕かい?
僕は、、、
君だよ。」
は、、、?え?
「まぁ、ひとつ違いを言うと、僕は君がソウルレス、君が感情を失った時の姿だよ」
え、、、?
てことは…?
「お前は、、、?エラー、に?」
「物分りがいいね👍
そうだよ。僕がエラーに囁いたから、君に対して敵対してるんだ⸜( ˶’ᵕ’˶)⸝」
「直しt」
「ふざけんな!エラーを返せ!!!!」
「まあまあ、骨の話はよく聞かないと?
」
イラッとする、、、
これが僕なはずない、、、
「ッ、、、」
「そうそう、僕らの目的を忘れていたよね?」
は、、、?
「僕らの目的は、エラーを倒す事だよ?」
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