[ドピュ]
イった
今日のオカズは二次元のエルフのキャラだ
長くて美しいあの耳
ちんこを入れたくなるような麗しい唇
挟まれたくなるあの胸
そしてなんといってもあの可愛過ぎる顔
最高でしかない
俺の名前は金町 哲朗
絶賛ニート中のどこにでもいる童貞だ
親の脛を齧って生活させて貰っている
なぜ俺がニートになったかって?
理由は簡単だ
ずっとエルフを眺めてたいからだ
俺は大のエルフ好きだ
親からもらっている金はラノベ、漫画、フィギュアに全て溶かしている
俺はこの生活に満足している
だが一つだけ不満がある
それはエルフと直接喋ったり、SEXが出来ない事だ
これだけが不満で仕方ない
俺は眺めてオナニーする事しか出来ないのだ
これだけは本当に困った事だ
そんなある日の事
俺はいつものように新しく出たエルフのフィギュアを買いに行っていた
俺[クラシスちゃ〜ん、これからずっと一緒だよ〜❤️]
クラシスちゃんは俺の一番の推し
そして一番お世話になっているキャラだ
脳内でクラシスちゃんとSEXしてるとこを想像しながら帰っていた
だがそんな俺に悲劇が襲う
刺されてしまったのだ
急過ぎて何がなんだが分からない
なんで刺されたのか
そんな事は分からない
俺[クラシスちゃんでシコらせてからにしてくれよ~]
そんな事を思いながら俺の意識は闇の中に消えていった
???[大丈夫ですか?]
俺[ん、なんか聞いたことあるな]
俺はその声に聞き覚えがあった
そして目を開けてみる
俺[!!!!!]
俺は自分の目を疑った
だってそこには愛してやまないクラシスちゃんが立っているのだ
フィギュアではない
俺は見た瞬間イってしまった
これは本物だと体が反応したのだ
クラシス[どうかされましたか?]
俺[いえなんでもありません。少し驚いてしまって。]
俺は動揺を隠しきれずにいた
クラシス[そうなんですね]
クラシスちゃんはそう言って笑っていた
あまりにも可愛すぎてもう一回イってしまった
だがなんでクラシスちゃんがこんなところにいるのか
だってクラシスちゃんはフィギュアだったのだ
そして俺は一つ彼女に質問を投げかけた
俺[なんでフィギュアの姿だったクラシスちゃんがこんな所にいるの?]
俺は気になることをそのまま聞いてみた
そしてクラシスちゃんは答えた
クラシス[不思議ですよね。私も分からないんです。なんで自分がここにいるのか。だけど自分がクラシスという名前であるという事だけは分かるんです。ですがそれ以外は分からないんです。]
そうなのかと思いつつ俺はこれからどうすればいいかを考えた
まずここはどこなのか
なんでクラシスちゃんがいるのか
俺は刺された後どうなってしまったのか
そんな事が頭の中に飛び交う
だが正直クラシスちゃんとこのままここに入れるならそれでいっかと内心そう思っていた
だがそんな時
(ピカッ!)
急に辺り全体が光に包まれた
俺[なんだ!]
クラシス[キャッ]
俺とクラシスちゃんの声があたりに響いた
少しずつ光が晴れていく
そして目を開けた
するとそこには1人の女神らしき女性が立っていた
これまた美人
俺はまたイってしまった
もうパンツは白く染まり精液臭が広まっていた
クラシスちゃんも少し苦しそうな顔をしていて申し訳がなさすぎた
すると女神が一言
女神[あなたたちは死にました]
開口一番そう言われてしまった
流石にストレート過ぎないか
そんな事を思いつつ一つの疑問が頭をよぎった
なんでクラシスちゃんまで死んだということになっているのか
俺は人間だから死ぬという事はある
だがクラシスちゃんはフィギュアだった
今は人間の容姿をしているが俺が刺された時はまだフィギュアの姿だったのだ
そして俺は女神に一つ質問をした
俺[俺が死んだということは分かりました。だけどなんであの時フィギュアの姿だったクラシスちゃんまで死んだということになっているんですか?]
そして女神はこう答えた
女神[それはあなたのクラシスさんへの愛が強すぎたからです。強すぎたあまりクラシスさんに命が宿ってしまったのです。]
そうゆう事だったのか〜で説明つくか!
いや正直嬉しいよ
クラシスちゃんへの愛が強いって事は
だけどなんでそれで命宿ってんの〜!
まぁだけどクラシスちゃんと喋れるし本物の姿が見れてるし嬉しい他ないんだけどね
(前よりもキモチィ〜オナニーも出来るだろうし)
そんな事を思っていたがまた一つ疑問が生まれた
じゃああの時クラシスちゃんには命が宿ったいたという事になる
でクラシスちゃんは死んだということになっている
じゃああの時俺を刺してきたやつは俺だけでなくフィギュアの姿だったクラシスちゃんまだ刺して殺したという事になる
なんでそんなことをしたのか
なんでフィギュアの姿であるクラシスちゃんを刺したのか
考えたが俺には分からなかった
そんな時女神が話し出す
女神[あなたたちには二つの選択肢があります。一つはこのまま天国か地獄に行くか。もう一つは新しい世界に行ってそこで暮らすか。どちらを選択致しますか。]
さっきまで考えていた事は全て吹き飛んだ
だって俺が夢にまだ見た異世界での生活ができるって事だろ
最高すぎるじゃねぇかよ
このチャンスを逃すわけには行かない
そんな事を思っている時クラシスちゃんが女神へ質問を投げかけた
クラシス[その新しい世界に行けば普通に生活ができるって事ですか?]
女神[はい。そういうことになります。]
クラシス[ならその新しい世界という所に連れて行ってください!]
オーマイガー!
俺はこれからクラシスちゃんと生活ができるってことか
最高と言う言葉では表せない程だぜ
そして俺も女神にこう言った
俺[自分もその新しい世界という所に連れて行ってください!]
女神[承知いたしました。ではこれから金町 哲朗さん、そしてクラシスさんのお二人をワレスティーナ.ホールにテレポートさせていただきます。]
そしてこれから俺たちは色んな事に巻き込まれていくのだ
※ワレスティーナ.ホール 哲郎たちがテレポートさせられた世界の名前である
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