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2件
こうゆう世界線も良いな…。最高!!
逆行した糸師凛
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士道「ねぇねぇシャルルン」
シャルル「何?」
士道「なんでリンリンの後ろにいつもいる訳?ロキでもよくない?」
シャルル「だって…好きな奴の隣にはずっといたいから」
士道「…へぇ…て事はリンリンの事が好きなんだ」
シャルル「うん」
士道「でも、リンリンは渡さないよ?」
シャルル「こっちこそ」
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ドイツ棟モニタールーム
潔「……」
カイザー「おい世一、何を見てるんだ?」
潔「邪魔すんな」
ネス「カイザーになんて口聞きやがるんです!?とっとと教えなさいクソ世一!」
潔「教える訳ねぇだろ」
カイザー「フランスvsイタリアか…」
ネス「イタリアってロレ公がいますよね」
潔「用がねぇんだったら帰れ」
カイザー「なら最後に1つ教えといてやろう」
潔「あ?」
カイザー「明日から冴が来る」
潔「は?」
カイザー「じゃぁな、行くぞネス」
ネス「はいカイザー」
潔「(冴が来る…?何をしに?)」
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イングランド棟
凪「ねぇ玲王〜お嬢〜」
玲王「どうした凪」
凪「凛元気にしてるかな」
千切「そうだといいな」
クリス「どうしたんだい?」
千切「あ、クリス」
玲王「ちょっと他の棟にいる仲間の話をしてただけっす」
クリス「仲間?」
玲王「はい」
クリス「そうかい、まぁ他の棟に行きたかったら申請をしてくれればいいさ!」
千切「分かりました」
凪「申請したら凛のとこ行けるって事でしょ」
玲王「まぁクリスが言ってたのはそういう事だろうな」
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絵心『やぁやぁ才能の原石共よ、今日からブルーロックに客人が来る』
烏「客人?」
時光「誰なんだろう…」
絵心『客人は糸師冴が来る』
凛「(なんで兄貴が?前世では来てねぇぞ…)」
七星「糸師冴さんって凛さんのお兄さんっすよね」
士道「へぇ…冴ちゃんが来るんだ♡」
凛「……」
シャルル「(?凛どうしたんだろ)」
ロキ「皆さん、これで絵心からの報告は以上です、糸師冴に会う場合は申請してからにしてくださいね」
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次の日
凛「トコトコトコ」
潔「あ、凛」
凛「ビクッ…潔…」
潔「?凛、何かあった?」
凛「いや…それより、なんで潔が?」
潔「凛に会いたくてさ」
凛「そっ…」
潔「…もしかして、冴が今日から来るから?」
凛「…コクッ」
潔「大丈夫だろ、気にすんな」
凛「…そう…だな…」
潔「なぁ、今から一緒に練習しね?」
凛「練習?」
潔「うん、凛がどんだけ強くなったのかなって」
凛「お前じゃ勝てねぇぞ」
潔「絶対勝ってやる!」
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凛「3点先取だ、いいな 」
潔「おう!」
数分後
潔「はぁ…はぁ…」
凛「……」
潔「凛、凄ぇな…息切れしてねぇなんて…」
凛「体力ねぇな 」
潔「前よりは強くなったと思ったんだけどな…」
凛「……」
カイザー「世一ぃ、こんなとこにいたのかぁ?」
潔「げ」
ネス「げとはなんです?」
潔「なんでお前らがここにいるんだよ」
カイザー「シャルルを探しに来ただけだ 」
潔「?シャルルって誰?」
凛「…フランス棟のMF」
潔「MF?」
カイザー「?お前、冴の弟か?」
凛「…残念だが、俺は糸師凛という名前がある、それと、俺は糸師冴の弟なんかじゃねぇ」
カイザー「それは悪かったな」
凛「それと、シャルルはスペイン棟に行ったぞ」
ネス「?何故スペインに?」
凛「糸師冴に会いにだろ」
カイザー「そうか…じゃぁな世一、凛」
潔「テメェが凛の名前を軽々しく呼ぶな」