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今回は労り回
ライオ)あ、アイリス…?いきなり呼ばれたんだが…
アイリス)もちろん、いきなり呼んだ
ライオ)呼び方ってものが…
ライオ達を急遽、呼び出したのだ
(呼び方?そんなのもちろんいきなり鏡から出てきて呼んでやったのだ)
呼び出し方があまりにもホラーチックだから今のコイツらは腰を抜かしてガクブルしている
アイリス)まぁ、うん……悪かったって笑
アビス)こ、声のかけ方を知らないのですか…
アイリス)知ってるわ!
アイリス)声を掛けた理由はお前らを労わろうと思ってな
幾つかコスプレ用の服を持って来ると「マジっすか?」みたいな顔をしている
アイリス)悪ぃかよ、私がやらないとても思ったか?
ライオ)…ウェディングドレス
アイリス)バカかつい先日着たばっかだろ
レイン)メイド
アイリス)はいはい、かしこまりましたよ〜ご主人様〜
パチンッ
指を鳴らすと何故か選んだロングスカートのメイド服では無くミニスカに…なってる…なんで……
アイリス)…お前らもしかしてミニスカのメイド服が良いなぁとか思ったな?
レイン)…1回決まったらお前…変えるとかねぇよな?
アイリス)チッ…
渋々短いメイド服のまま「…何して欲しいんすかー」と聞くとランスが近づいてきて頬を掴んできた
アイリス)んむっ!
ランス)敬語、ご主人様
アイリス)……かしこまりましたァ……
目を逸らしてふてぶてしく言うと頭を撫でられた
アイリス)( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)
ランス)労るって言ってたし何してもいいんですよね?これ
レイン)だな、デートにでも行くか?
ワース)それもありだな、アイリス
呼ばれてそばに行くとワースに手を握られた
ワース)あったか笑
アイリス)( ˙-˙ )プーイ
拗ねるとワースが顔を覗かせてきて「な?」と含みのある笑みを見せられた
アイリス)敬語なんて嫌なんすけど…
オーター)なら敬語を外したら「オシオキ」ですね♥
アイリス)チッ…わ、わかりましたァ…ご主人様ぁ♥
全員は嬉しそうな顔をしているが…私からしたら敬語を外しただけで腰が終わる未来なんだよな…
アベル)さて、ならば早く行こうか、ついでにケーキとかも欲しいからね
アビス)早く行きましょうよ「アイリス」♥
アイリス)ッ///(こいつっ…お前だけの呼び捨てに慣れてねぇの知っておきながら…///)
外
アイリス)あ、あのぉ…な、なんで私…チョーカー…付けられているのですか……
外に出る際にレインにチョーカーを付けられたのだ…そして何故かチョーカーに指輪が着いている…
レイン)その指輪は婚姻指輪だ、結婚指輪を着けるのは流石にだからな、つまりは……
レインは私の隣まで来て耳元で囁いた
レイン)「俺達のメイド兼嫁だから離れんな」
とだけ囁いて逃げて行った
アイリス)ッ〜〜///♥
レイン)アイリス
アイリス)わ、分かりましたから!///
レインの傍に行くと突然手を掴まれ路地裏に連れ込まれた
アイリス)な、なんですか…?レイン…様……///(くっそ恥ず…///)
レイン)スカートあげて下着を下げろ
アイリス)は、はい!?///
レイン)「これ」挿入るから
レインがポッケから出したのはローターだった
アイリス)ちょッ…それはッ…///
レイン)ほら、「ご主人様」の命令だぞ?
アイリス)う、うぐぐ…///
スカートを上げ下着を下げると中に指が入ってきた
アイリス)んぅッ…///
2人でイチャイチャしていると私達を探しに来ていたワースがこちらに気づいてニヤァとみたくない笑顔を見せてきた
ワース)なーにしてんすか〜♪
アイリス)ちがッ…こ、これは…///♥
レイン)ご主人様に言わせるのか?メイド
アイリス)う、うぅ〜///
ワースが頭上に手を置いて顎をクイッと上げてきた
ワース)「ナニ」してるって?
アイリス)え、えーっと…け、敬語を外したらお仕置…するため……?
ワース)へぇ〜♪なぁ、俺にボタンくれよ
レイン)いいですけど…無闇に押したらダメですよ
ワース)よっしゃ!♪
アイリス)うぅ〜…///(は、早く終わってくれ…///)
おもちゃを挿入れられたあと
アイリス)お、終わった…ボソッ
レイン)試しに動かしてみては?
ワース)( ^∀^)ニコォ.
アイリス)ビクッき、きっと!多分!動きますよ!ほ、ほら!もういきま_
街の方を見ると私の恥辱を見て笑っているカルド達がいた
アイリス)( ˙꒳˙ )ヒュッ
ライオ)!!アイリス!
アイリス)う、うぅ〜///も、もうやだぁ…///
ライオ)まぁまぁ、可愛いの見たし買い物行くぞ
アイリス)は、いぃ…///(ぜ、絶対…主導権握られた…ワースのやろうめぇ…)
スカートを抑えようとしたらレインとアベルに手を握られた
アイリス)ちょっ…あ、こ、これは……
アベル)??いいだろ?手を繋ぐぐらい
アイリス)レイン様は絶対悪意あるよね!?
カチッ
アイリス)ひゃあんッ///♥
ワース)ニヤ(・∀・)ニヤ
アイリス)と、とめ、てぇ…んんッ///お、おくやらぁッ…///♥
レイン)さぁな、行くぞ〜
アイリス)ま、まっれくらしゃッ…///
アベル)ほらほら、まだ買う物あるからな、あ、抱っこすると思うなよ
アイリス)いいから!///
ワース)レベル上げターイム♪
カチカチッ
アイリス)んぅッ///♥
快楽で足の力が抜け地面にヘナヘナと座り込むと「早く」と言わんばかりに手を軽く引っ張ってくる
アイリス)うぅ…///(す、少し落ち着いたら…動けるのにぃ…絶対ドS発動してる…///)
足を震わせながら立ち上がり亀と同じですかって言いたいレベルののそのそ歩き
アベル)ワース、切ってるかい?
ワース)勿論っすよ〜
アベル)本当かい?アイリス
アベルはひょこっと顔を出してきた
アイリス)い、一応…平気…です///
手を震わせているとアベルが優しく頭を撫でて来た
嬉しくて思わず「エヘヘ」と笑うと聞こえてはいけないものを聞いた気がする…違うと、いや…気の所為だと信じたい
アベル)早く買いに行こうか、この状況は互いにとっては半殺しだからな
アイリス)へ?ちょ、にゃぁ!?
手を引っ張られながら着いた場所はいつぞやに来たことがあるランジェリー店
アイリス)え、ちょ…なになに!?なんですかぁー!!
ライオ)そうだなぁ…君に合うのはこっちの下着…
アイリス)なんでお前ら居んの!?私の方が恥ずかしいわ!
カチカチカチッ
アイリス)ひぅッ…///
レイン)お仕置としてそのまま下着選びと購入だな
アイリス)わ、わたしわりゅくにゃあッ…///♥
約2時間後
アイリス)はぁ…はぁ…///(選ぶのなげぇし多いわ!おかげでずっと中でブルブルと…アイツらまじ明日になったら丸焦げにしてやる!)
カルド)ほらほら、まだ買いに行きますよ服と練乳とかチョコとか
アイリス)へ?ちょ、んにゃあぁぁぁぁぁぁあ!!!!!
約3時間後
アイリス)はぁ…はぁ…(服が多い!しかもしれっと歩く量増やすし!)
少し前
アイリス)あ、あのぉ…さっき服屋…有りましたよ?
ライオ)あんなところに君に似合う服はないよ
カルド)もっと可愛いのではなくてはね
アイリス)私の服だったよ…ボソッ
ランス)そうだな…遠いが似合う服はある筈だ
アイリス)あっ…(これ、歩かさられるやつだ…)
スーパーも同じように遠い場所に歩かされ今は体力的にヘトヘトである…運動不足特有の横腹の痛さ…あれって結構痛いのよね…
アイリス)きゅ、休憩を…少し、飲み物を買って参ります……
レイン)そうか、気をつけて行けよ
アイリス)は、はい……
のそのそと歩いて近くの移動販売車の飲み物を買おうとしている時……
アイリス)えっと…こっちの飲み物と、こっちの飲み物をください
(変わらずメイド服、視線がちょー痛い!)
店員)か、かしこまりました…///(え〜、何この子ちょーエロいんだけど…煽ってる?誘ってる?もしかしてそういう系の…ん?チョーカー…に、ゆび…わ?)
アイリス)??どうされました?
店員)尚もよし!
アイリス)はい!?
て、店員が…壊れた…?は、鼻血すごいダラダラだし…え、何?どゆこと?あ、そゆことか…私の服か(察しがいいのか悪いのか…)
しばらく待てば店員さんが飲み物の入った袋を手渡してくれ袋を持ってみんなの所に帰ろうとしたら…突然
ガバッ
アイリス)…へ?
袋を被せられそのまま誰かに抱えられ連れて行かれた
全員)…あ”?
全員はその一部始終を見ていた…そして、今までにないぐらい怖い顔をしていた…
アイリス)(こ、こいつ死んだな……)
袋を被せられ箒に跨り早3時間、多分空はすっかりオレンジ色だろう…え?今何してるかって?
アイリス)…お前どーゆー性癖してんの…?
男)も、もっといじめてくださいぃ♥
何故か鞭片手に男を引っぱたいていた
いや、分かるよ?どーゆー状況だって、私だってそう思うもん
アイリス)いやいや…えぇ……
一応…戸惑いながら履いていたハイヒールで容赦なく踏むと更に喜んだ声を出している
アイリス)…きっっも……社会のゴミじゃん…
男)ま、誠に申し訳ございません♥
とりあえず…罵り続けて蝋を足らせばいいか…満足するだろ…多分、知らんけど……
アイリス)…(ぇーい!仕方ない!やれば多分出れる!)こーんなことして何が楽しいの?笑恥ずかしい性癖してると思わないの?働きもせず私みたいな女に踏まれて叩かれて喜んで…
男)お、おおお…おっしゃる通りですぅ♥
アイリス)(あ、こいつリンリタイプだ…)そうだよねぇ?なのに何で喜んでるの?変態、これじゃあただの豚と変わんねぇじゃん笑
リンリ…とあるイカレ女と同じタイプだと分かればあとはやることは簡単だ…まず自分に幻覚を見せる…男がリンリに見えるよう…そこまで強くは無いから解こうと思えばすぐ解ける
アイリス)お前みたいな社会不適合者の豚はとっとと豚箱ん中入ってとっととクタバレ!
バシンッ
男)あひぃッ!
アイリス)(は、早く来てぇ…)
1時間ぐらい男を罵っていたらレイン達が殴り込み同然に来た
アイリス)れ、レイン〜!
持っていた鞭を投げ捨てレインを抱き締めると来ていたコートを羽織らせて抱き締めてくれた
アイリス)んぅ〜…グスッ……色んな意味で怖かったァ!
レイン)そうだな、怖かったな…
レインに頭を撫でられたかと思えばカルドに腕を軽く引っ張られ胸板に飛び込む形でくっついた
カルド)私はアイリスさんの様子を見てます、アビス、行きましょう
アビス)ですね
カルドとアビスに連れて行かれ外に出ていく
外
アイリス)んぅ”〜…
カルド)おや、反抗出来なかったのは魔封じの陣が刻まれていたのですね
アイリス)そーなのぉ〜!それに立場上魔法が使えたとしても私のは基本的に高位のしか扱ってないから使えたとしても使えないのよォー!うわぁぁぁぁん
カルドは私を優しく抱きしめ「怖かったですね」と優しく頭を撫でてくれた
アビスは万が一男が逃げた時ようにと戦闘態勢に入っている
カルド)これは…可愛いに全振りしても誘拐されることがわかりましたね…
アイリス)うるさいぃ〜!そうさせたのはお前らだろぉ!
カルド)ま、まぁまぁ…制服は男物ですから…
アイリス)知らん!
頬を膨らまして怒っていると魔法警察が現れ建物の中に入っていき暫くすると男がでてきた
私も事情聴取…という形で署へ向かい話せる事を全て話した(格好に関しては…仲のいい人を呼んでもらいその人にだけ話した…そして、笑われた…)
アイリス)まじアイツら殺す
仲のいい婦警)ま、まぁまぁ…労るって部分では…うん、いいんじゃない?笑
アイリス)お前の記憶を消してやるー!!!
婦警)きゃー!笑