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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ロボロ

「あ…(弁当忘れた…)」


ロボロ

「(ロウに届けに来てもらおうかな…)」


ロボロ

「(ここ…中高一貫だし…)」


※ちなみにロウ君は中3でロボロさんが高2だよ


ロボロ

「(でもなぁ…可愛い弟が来たらさ…)」


ロボロ

「(皆一目惚れせぇへんか…?)」


※ロボロさんはブラコンです()


ガラッ

皆「?」


ロウ

「兄さーん」


ロボロ

「あ、ロウ(え”!?来ちゃった…)」


ロウ

「お弁当忘れてたから届けに来たー」


ロボロ

「すまんなぁ…(あ”ぁ”!やっぱ可”愛”い”ッ”…)」


ロウ

「んじゃ、教室戻るねー」


ロボロ

「おー。わかったー」


ガラッ

ロボロ

「ふぅ…」


ロボロ

「…ん?」


ゾム

「なぁなぁ!ロボロに兄弟っていたん!?」


シャオロン

「身長…変わってない()」


ショッピ

「可愛いっすね。女の子ですか?女の子ですか?」


ロボロ

「女じゃない…男や…」


ショッピ

「え”」


ショッピ

「なのに…あの可愛さ…」


ショッピ

「推せる…ッ…」←キャラ崩壊


ロボロ

「はぁ…お前らな…」


「にしても、弟いたんやな」


「なんで言わなかったん?」


ロボロ

「聞かれてないから()」


「そうかいな…w(汗)」


シャオロン

「身長ホンマ変わらんな」


ロボロ

「それは言うな()」


チーノ

「でも、弟いるなんて…以外←」


ロボロ

「以外とはどういうことや」


ロボロ

「別に弟居てもええやろッ!!!」


チーノ

「すみませんってw」


ガラッ


ロウ

「あ、兄さん。言い忘れたけど…」


ロウ

「分度器ある?」


ロボロ

「あるで」


ロウ

「じゃあ貸して〜」


ロウ

「1時間目数学やねん…」


ロボロ

「ええよ(ん”。俺の弟がかわええ…ッ)」


ロボロ

「あ、でも」


ロボロ

「俺、2時間目数学やから」


ロボロ

「1時間目終わったら返してな」


ロウ

「OK〜」


ロウ

「んじゃ、」


ガラッ

ショッピ

「あれで男…」


ショッピ

「推せるッ!」←キャラ崩壊


ゾム

「ショッピどうしたん…(汗)」


ショッピ

「なんでもないっす(即答」


ゾム

「お、おう…」


モブ

「さっきの子可愛かったね…!(ボソッ」


モブ

「だよね!あれで男って、思えない!(ボソッ」


ロボロ

「…(多分…皆…ロウに一目惚れしたな…)」


ロボロ

「(変なやつは俺がぶっ飛ばそ…)」←え

ロボロさんには弟くんがいるようで…

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