朱祖 ※雑 激短
朱雀がせーめーの膝に座ってるカンジ
「朱雀」
「なーに?」
「退いてくれないかな」
「嫌だ」
「すごく邪魔なんだけど、そろそろ足が痺れてきたよ」
「あともうちょっとだけ」
「この一時間で五回は聞いたよその言葉」
「だって晴明君と二人きりの時間を堪能したいんだもん! 」
「…」
「あれ、晴明君?なんで裾で顔を隠してるの?」
「言わなくても分かるでしょ、あとにやにやしないで!」
「初心だなー晴明君は」
「うるさい、まだ僕の膝に居座り続けるならもう口聞いてあげないよ」
「ごめんって晴明君」
「だったら早く退いてよ」
「はーい」
渋々せーめーから離れる朱雀なのでした
コメント
1件
朱祖の恋人みたいですっごく良かったです✨次の話楽しみに待ってます‼️