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こんばんは。裏歌です。今回のテーマは「こんなはずじゃなかった」です!それでは参ります。思いつき1時間クオリティ

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今夜、家に来ませんか?しめさば作りすぎちゃって…w


そんなLINEが届く。

時間は㏂7:00を指す。太陽が昇りカーテン越しに暖かい光が差し込む。

まだ寝ぼけている蒼い目をこすり、誰からのモノか確認する。

相手は、愛しの彼からだった。今は配信を終わらせて作業前の時間だろうか。

早朝枠に行き彼の声が聞けなかったことに少し凹みながら珍しい彼からの誘いに胸を躍らせ返信と「とむこいん」を返す。






ぴんぽーん

彼の家のチャイムを鳴らす。

はぁい。そんな声が遠くから聞こえる。


mmmさん。いらっしゃい。いつも言ってますけど合鍵渡しましたよね?勝手に入っても良いんですよ?

と少し呆れた彼がドアを開ける。そんな彼とは対照的に


やっぱさ?murに出迎えてもらいたいじゃん。それに勝手に入ったら驚くでしょ?先月だってさ?

と能天気に話す彼。


過去のことなんて覚えてないんでわかりませんし、覚えてるつもりありませんよw

どうぞ?上がってください?手洗ってきてくださいよね。

と少し苦笑いをする。

そんな他愛のない会話をしながら彼を中に入れ、鍵を締める。


あひたはにひようひらしとまるから

(訳:明日は日曜日だし泊まるからね


はいはい。

食べるか喋るかどっちかにしてくださいね?


テーブル越しに向かい合って座る。小さい口にいっぱい詰め込んでいる彼を見てリスみたいだなと思いながら自分の箸を進める。


これめっちゃうまいじゃん!!y君はお魚選ぶセンス「も」あっていいね。


そう褒める彼の言葉は裏のない純粋な褒め言葉であり自分の肯定感みたいなものを上げてくれる。それと同時に恥ずかしさみたいなものも少し感じる。


それはよかったですけどy君って呼び方やめてください。なんなんですかwその呼び方は。はぁ。それに口元にご飯ついてますよ?

少しため息をし自分の頬を指さし「ここ」

と指摘する。


え!?どこどこ!?

必死に取ろうとするがきれいにそこだけ触れていない。


はぁ。これじゃあ恋人というより親子みたいですねw

と少し煽りながら彼の右頬についた米粒をとる。

そんなことないもん!

と頬を膨らませ怒る彼に

配信でも3歳やってたからしょうがないですよねw

と煽り、彼の頬についた米粒を食べる。

1粒でも今のご時世大切ですから。

そんなことを言うと彼の頬が少し赤い気がしたがすぐに考え直して気のせいだろうと再び箸を進める。




ごちそうさまぁ。

そう言ってゴロンと寝転ぶ彼に対して

お粗末様でした。

とmmmの食器も重ねキッチンに向かう。


murも一緒にごろんしようよぉ。

と隣の誰もいない空間をペチペチペチと叩く。


食べてすぐ寝たら牛になりますよ?それにmmmさん今寝たら本当に寝ちゃうんですから、寝たいならお風呂入っちゃってください?

と彼のお気に入りのマグカップを洗いながら答える。


はぁい。おかあさん〜。

そんな小さい子が母親に応えるような少しめんどくさそうな返事をする。


お母さんはsin-さんでしょ。着替えはいつも通り僕のやつを適当に着てください?


はーい。本当は一緒に入ろ?って誘うはずだったのにw


35・36のおっさんが一緒に風呂なんて普通にきついですからね。それに二人はいるには体くっつけてギリギリですからね?

そんなことを言うと少し凹んでお風呂に向かう


 

mmmが風呂から出た彼に水を渡す。

ん?少し甘い?と答える彼にアクエリみたいなもんですよ。と答えて入れ替わり風呂に向かう。


mmmは

そう?と答えるとリビングのソファーに横になりスマホをいじっているようだ。


30分後

お風呂上がりましたよぉ。

そういって洗った髪をタオルで拭きながらリビングに向かう。

彼の荒い息遣いが聞こえる。

大丈夫ですか?

と心配すると

なんか…//あつくて..//ちょっとふらふらするというか///とにかく触らないで//

そんな彼のことをほって置くことも出来ないし、ちょっとした下心で彼を抱えてベッドに向かう。

途中可愛らしく喘ぐ彼に理性をたもつのが大変だった。

しかし■■って効果抜群だったな。


彼をベッドに押し倒し


チュッ

静かな部屋にリップ音が響く。


ごめんなさい。mmmさん?

ふぇ/?


彼と付き合って1年。少し悩んでいる事がある。それは夜のことだ。

手を繋ぐとか恋人らしいことは恥じらいもありながら出来たし、キスとかも軽いヤツは出来た。けれど深いヤツなんてやった事ないし、体を重ねるなんてもってのほか。恋人が出来てから自己処理しても虚しくなるだけだった。しかし性欲なんて有り余って居るし…。

こういうのって話し合うものなんだろうけどまぁ枠でも言ってましたけど掘られてもいいと言っていた事を信じてみようかなと思った。

媚薬とかも卑怯かなと思ったんですけどね。


いいですか?拒否権はないですけど?

と余裕ないことを隠して問う。すると

へぇ。そんな事思ってたんだ//♪かわいいじゃん?mur?//

と先ほどまで下にいたはずの彼が僕のことを押し倒す。視点が反転する。


え?は?

頭の回ってない彼に

mur?思ってることなんでも口に出しちゃうの忘れたわけじゃないでしょ?かわいすぎ..♡

本当は優しくするつもりだったのにw媚薬とか使うからいいってことだよね?ism?♡


は!?辛そうなのは嘘だったんですか!?

とじたばたする彼に

はぁ//正直きついよ?だからこそいいでしょ?


小説みたいに掘られればいいんですよ!!!嘘つき!!

と必死に逃げようとする。

はぁ。嘘つきはどっちかなぁ?


ひゃっ..//!?

痔って嘘ついたのはどこの誰かな?


いy…

と反論しようとする彼に唇を奪い交える。

初めてやる深いキスに呼吸方法もわからなくなり頭がふわふわし始め、ただ鳴くことしか出来ない。

しばらくして離すと白銀の橋がかかる。

ビクビクと震えるmurと媚薬をみてmmmはゾクゾクして獲物を狙う狼のようだった。

これは….///喰われる!!!


蕩けちゃった?かわいい♡嘘つきにはお仕置きしないとね?だよね?mur?覚悟してね?


いただきます♡




…ん…。

昨日何したっけ…隣を見ると眠っているmmmさん。

起き上がろうとすると

いた”!?


ん?murおきた?腰いたい?

隣で寝ぼけたようすの彼が問う。


腰…!?////


思い出した?かわいかったよ?ギュゥもうちょっとだけねちゃお?きょう休みだもん…

そう言って彼は腰をよせてすやすやと眠ってしまった。


僕が受けってヤツにバレたら書かれるんだろうな…。

攻めなら書かれていい訳ではないけどなんとなくいやだ。けど…受けも案外….なに考えてるんだろう。

頭が回っていないようだ。

受け攻めなんてあとで考えよ…。

そう思い彼の胸に埋もれて眠るのだった。



駄作


いやかきますよ?裏歌はどっちでもかけるんでw今回はメタの壁というより小説内の裏歌がんばれって感じですね。

おつ裏


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