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惚れる

1 - 1話

♥

682

2024年01月29日

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惚れる

:桃赤
:苦手な方はブラウザバックお願い致します
:視点がころころ変わるかもです

:黄赤もあります




















初めは彼が配信をしていた。

声がかっこよくて思わず声を掛けて一緒にゲームをするくらい仲良くなった、会ってみようとなって会うことになり初めてあった

あの日は今でも忘れられない雪が降った日、景色は真っ白で辺りが霧で埋もれていた。




赤:ぁ、あの…桃くん、ですか、?

桃:え、もしかして赤!?

赤:あそうです!赤です!

桃:会えてよかったー笑



あの後は色々とお喋りしたり色々なお店で色々な食べ物を食べた、あの日は寒すぎてお揃いのマフラーも買ったのを今でも忘れられない


そんな桃くんとはもう同じグループのメンバー


でも、それぞれ相方という関係性の人がグループにいて今では桃くんといる時間も少なくなった



黄:ねぇ赤、そのマフラーって桃くんとお揃い?

赤:うんそうだよ、初めて会った時にお揃いで買ったんだ笑

黄:いいなぁお揃い、僕も赤とお揃いしたいなぁ

赤:ふふ、いいよ

黄:じゃあ、ネックレスお揃いにしたいなぁ

赤:お!!いいね、買いに行こ





青:黄くんと赤くんのネックレスお揃い?

赤:そー、黄くんが俺と桃くんのマフラーお揃いで羨ましかったらしくてネックレスお揃いにしよって言われてさ笑

青:ふーん


検索,ネックレス お揃い 意味


「貴方を独占したい」「貴方のことを心から想っています」


青:わーお、さすが黄くん、好きな人への想いは重いねぇ








初めてメンバーと会った時赤に惚れた

鈴がなるような高い声にかわいい笑顔、整った綺麗な顔、優しくて暖かい性格その全てが僕の心を奪った

でも、その時にはもう桃くんと赤くんは最初から友達だったらしく僕が入れるくらいの隙間はなかった

だから僕は赤と相方になり仲良くなろうと思った

そして桃くんと赤がお揃いの物を持っているのを知って酷く嫉妬した、今赤と1番仲がいいのは僕のはずなのに、と怒りの嫉妬や僕だけじゃないのかという悲しみに溢れつい言葉を発した


黄:ねぇ赤、そのマフラーって桃くんとお揃い?


どうやらだいぶ前にお揃いにしたみたいだった

ならまだ1番になれる、とそう心から思った




1話end





好評なら続き書きます

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