テラーノベル
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「貴方が嫌い」
どうしても好きになれないの
ごめんね、と
言い聞かせてみるけど
まだ憎めない何処かがある
貴方がアイツと話していると
無性に腹が立ってくる
貴方が誰かと笑ってると
何故か不幸を願ってしまう
貴方の何処かが嫌い
何故か貴方が気に食わないの
貴方の何かが嫌いなの
どうしても治らない気持ちなの
「貴方が癪」
どうしても邪魔なの
さよなら、と
言おうとするけど
何故か言えない意味がある
何故か貴方が友とか分からないの
”道具”にしか見えないの
最低だけど、ごめんね
もしかしたら本当なの
貴方の何処かが嫌い
貴方が何故かキモい
その声、顔がうざったいの
消えない気持ちなの
一番近くて一番嫌い
そんな距離の貴方は邪魔なの
いらなくて、捨てたくなるの
でも、まだ味はするから
捨てれないの
こんな私も嫌い
貴方が嫌いなの
どこまでも憎いの
もしかしたら羨んでるの
貴方が嫌いなの 何処かが嫌いなの
こんな私も嫌いなの
RanJam
1,867
#見たら損する可能性大?
コメント
1件
この話、すごく刺さったわ…。「嫌い」って言葉の裏に、こんなにたくさんの感情が詰まってるんだなって。特に「まだ味はするから捨てれない」のところ、すごく生々しくて胸がぎゅっとなった。自分のことも嫌いになっちゃう感じ、なんか分かる気がする…。詩みたいで美しかった🔥