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……ん……?なんか…腹辺りが…重い気が…。
ゆっくり目を開ける___。
『は、』
えっ、何…なに!?…ビクッたァ…。
なんか腹に可愛い子が…ン”ン”、
5、6歳の男の子が乗ってる…。
え、俺やらかした?
そうだ、アイツらは…。
確か昨日は右隣にカーズ、左にDIOで…。
右を向く___。
あれーー子供とは思えないウィンウィンして
そーなガキが隣にいるぞォ〜〜〜!?!?
吉良「おい、おきろシスター!」
えっ、何この可愛い声…。
吉良「やっかいなことになった…。
どうやらスタンドつかいから、
なにかしらのこうげきを
うけてるみたいだ。」
ドッピオ「シスターさぁん!もとのすがたに
もどりたいですぅぅぅ!!!
どうしよぉぉぉぉぉぉぉお!!!」泣
『…………夢?』
ディアボロ「ざんねんながらげんじつだな…。」
『…お前はディアボロか。どピンクだし』
ディアボロ「なにっ!?かみのいろで…。」
『つーことは…この腹でスヤスヤと
眠ってる奴は___DIOだな…。
それで、右で寝てんのはカーズか。』
吉良「くそ…この姿だとなにかと不便だ」
ドッピオ「うぇ~~ん!ボスゥ~~!!
シスターさぁぁん~~!!!!」泣
ディアボロ「お、落ち着けドッピオ」
ひらがな表記だと読みにくいので
漢字は使いますが、子供な事は変わりません。
DIO「ん~…んぅ?WRY……んん?
な、何だこの姿は!?」
カーズ「んぅ…うるさいぞDIO…?
!?な、何が起きてる!?」
『あーあー、うっせぇなコイツら…。
あれ、プッチは?』
吉良「そういえばいないな…。」
プッチ「やぁ、ただいま。」
敵スタンド「う…うぅ…。」
ディアボロ「な、なんだコイツ血だらけだぞ!」
ドッピオ「う、うわぁぁぁ!?えっ?」
シスターがドッピオの目をそっと手で覆う
『はぁ…やれやれ…。プッチ、お前は
血を見ても平気だろうが、ドッピオは
人を殺したといっても慣れてないんだぞ。』
プッチ「あぁ…そっか…ごめんねドッピオ」
ドッピオ「い、いえ!大丈夫ですよ!」
プッチ「こいつは敵だよ。まだ殺してない」
『おー、…早くない?』
「「え?」」
『いやさー…なんつーか…ね?』
DIO「何だ?プッチは強いから
このぐらいのスピードで敵を見つけ
拉致する事ぐらい容易い事だろう?」
吉良「私らもこの姿から早く戻りたい…。」
『いやー…その、なぁ…んー…』
ドッピオ「…?」
ディアボロ「何だ?」
『…いや、なんか、呆気ないってゆーか…』
カーズ「何が言いたい?」
『もーちょい楽しみたかったっつーか…。』
「「…え?」」
完