女装ネタです。
前に書いた
「、、水って女の子だっけ、、」
と同世界線です。続きっぽいですがこれ単体でも楽しめると思います。
「ねぇいむちょっとガチの女装させてくんない?」
「……なんでないちゃんまた壊れてるの?」
「そういやこないだゆうとったな、、」
え、アレガチだったの??その場の勢いかなんかだと思ってたんだけど、、?
「いやまぁ別にいいけどさ、、」
「え、まじ!?いいの!!?」
「いやなんでないちゃんが驚いてんのさ」
「いやそりゃ驚くやろ。ライブ映像用とかでもないただのないこの私利私欲のためにお前を女装させたいって言ってるやで?普通断るやん。」
「悲しいことに女装にはもう耐性ついちゃったからなぁ、、」
「いむがめっちゃ遠い目してる、、」
そんなこと言ってるけどりうちゃんだってこないだ女装させられたじゃん。この中で僕の気持ち一番わかるのりうちゃんじゃない?
「お前ライブのたびに女装させらてんもんな。ここまで女装しとる成人男性早々おらんで?」
「いやみんながやらせてるんじゃん。まぁ大体ないちゃんが発案者だけど。」
今回のこれもないちゃんだし。何?ないちゃんってそういう性癖でもあるの?ってか今更だけど
「…ガチでって何?」
「そりゃあもう言葉通りの意味だけど?」
なんか俺変なこと言った?みたいな顔しないでくれるかな、、そもそも変だから。
「完全に女装用のばっちばちなメイクして肩幅とか隠れる服着るってことでしょ?ライブの映像用のアレはなしで。」
「、、なるほど?」
つまりいつもやるウケ狙いの胸の詰め物はなしってことか。、、、え、キツくない?
「いやそれキツいでしょ。いくら僕の顔が良いからって。アレはネタがあるからまだ平気なだけだよ?事故るよ?」
「急にいつものいむくんに戻ったな。、、でもキツくはないと思うで?」
「え、しょーちゃん本気で言ってる?僕2(自主規制)歳なんだけど?君と同い年なんだけど?」
「そもそもあまりにも似合わかったらガチの女装させよう!とはならないんよ。お前絶対似合うから大丈夫!」
「えぇ、、」
全然大丈夫じゃないし嬉しくないんだけど、、
「じゃーりうらにメイクさせてー」
「おけ!んじゃ俺はコーディネートしよっかな!」
「そこOK出すの普通ほとけやない?」
「アニキ、ツッコんだら負けや。もうコイツらの中に普通とかいう概念無いわ。」
「また赤組が暴走し初めとる、、」
「とか言ってるけど一番ほとけっちの女装姿楽しみにしてるでしょ」
「..バレたか、、」
あれ僕に味方はいないの?しょーちゃんまでそっち回んないで?
「ほらほとけっち、メイクしに行くよー!」
「いやそもそもここ会社だよ?ここでするの?」
「メイク用品ならめっちゃ揃ってるから大丈夫」
「そこじゃないよ!?ってかないちゃんどこ行ったの!?」
「アイツはもう服買いに行ったで。」
「ほんまにあいつは、、猪突猛進というかなんというか、、」
「思い立ったら即行動!なとこあるしな、、しゃーないわ」
、、うちのリーダーメンバーからの評価がコレって、、
で
「んー、、ほとけっち肌白いしそこはあんまいじんない方がいいかな、、」
「、、りうちゃん、近くない?」
「メイクするんだからそりゃ近くもなるでしょ?」
…完全に確信犯だ、、なにぶんりうちゃん顔がいいからちょっと照れるんだけど、、
「あ、別に照れてもりうら以外いないから平気だよ?」
「、、、ばか、、」
「あ、あんま顔動かさないで!」
「今のはりうちゃんのせい!!」
「、、睨んでも可愛いだけだからね」
「かわっ、、////!?」
「じゃ続けるよちょっと一回目瞑って」
…このクソガキ、、ってかこれ今何塗ってるんだろ
「ねぇこれ何塗ってるの?」
「ん?リキッドファンデ」
「、、なにそれ?」
あいにく僕はあまりメイクに詳しくない。ライブとかの時はいつもメイクさんがやってくれるし。自分ではあまりしないのでそういった知識はほぼないに等しい
「水分とかが多いから肌の透明感が上がるんだよ。まぁほとけっちは肌綺麗だからファンデはいらないかもだけど一応ね。」
「そんなのあるんだ、、全然知らなかったや」
「ほんとは下地もするか悩んだんだけどね。ちゃんとスキンケアされてて肌綺麗だからいいやって思って」
「へー、、そうゆうものなんだ、、」
りうちゃんほんとこうゆうの詳しいな、、もうなんか全然わかんない。
「ないくんから清楚系な服にするってラインきたからナチュラルに仕上げよっかな」
「..ないちゃん白ワンピとか買ってきそう」
「……どうしよう否定できない、、いむ隈とかもないしもうアイメイク行っちゃうね。」
「はーい」
りうちゃんの手が速すぎてもう何塗ったかとか全然わかんないんだけど。りうちゃんってプロかなんかだったっけ?
「…んー、、」
「…どしたの?」
「アイメイクブラウンで仕上げるかそれともピンク系で仕上げるか悩んでて、、」
「んー、、僕はわかんないしりうちゃんの好きにしていいよ」
「…(多分他意はないんだろうな、、キスでもしてやろうかな..いや落ち着けりうら。絶対バレたらしょまろに〇〇される。)」
「..りうちゃん?」
なんか黙っちゃった、、どしたんだろ?
「…あ、ごめん。ブラウン系で仕上げるね」
「?うん?」
「(元々目もおっきいしまつ毛あげて、、)ちょっと目瞑って、、そう、、で一回目開けて?」
「、、ん、」
「……よし、これでオッケー」
「、、早っ」
「あとはチークとリップかな、、グロス使ってもいい?」
流石に僕もグロスがなにかはわかる。ちょっとだけベタベタするやつだ
「うん、いいよ」
「んじゃちょっと先にチークやっちゃうね」
……これちょっとくすぐったいかも
「、、よし、リップぬるね」
「うん。、、あ、その色可愛いね」
「今年出た新色だよ」
へー、、そう言えばCMで見たような、、
「ちょっと一回口閉じてね、、おけ、んーまってしてみ?」
「んー..ぱっ」
「、、おけ、んじゃグロスつけるよ」
あ、やっぱベタベタする。これ苦手な子は苦手だろうな、、ってかリスナーちゃんたちはこれを全部自分一人でやってるんだよね、、凄すぎない?
「..おし、メイク完成!!鏡見てみ?めっちゃ可愛く仕上がってるよやっぱほとけっちポテンシャル高いね」
「、、わ、すご、、」
鏡には僕感は消えていないものの傍目から見れば女の子にしか見えない人が写っていた。
「あとはウィッグだけだね。今回はこれ」
「、、え、めっちゃ僕の髪色じゃん。よくこんなのあったね?」
「メイクさんがくれた。」
「…ん?え、メイクさんが?」
「…うん」
「、、あんま触れないでおこうかな、、」
「いむー!!りうらー!!買ってきたよー!」
「お、ないくんめっちゃナイスタイミングじゃん。今メイク終わったとこだよ」
「あ、ないちゃんおかえり!」
「..え、めっちゃ美少女じゃん!?いむポテンシャル高すぎない!?え、超可愛いんだけど!?えー、、服パーカー系でも良かったかも、、かわい、、」
、、、いや早口
「、、そう、、////」
「あ、照れた」
「うっさい!」
「あ、そういやこのいむってアイツらにはまだ見せてないん?」
「うん、せっかくなら完成してからの方がいいかなって」
「へー!じゃこのいむはりうらと俺で2人じめじゃん!」
、、ないちゃんってたまに幼くなるような、、まぁ可愛いからいっか。
「…(なんか可愛くてムカつく)」
りうちゃんないちゃんが可愛くてムカつくって顔してるなぁ…w
「あ、そだいむ、これ服ね」
「うん、じゃ着替えてくるね」
もういっそどうにでもなれ。りうちゃんのお陰で今ならなんでも似合う気がする。
「あ、着方わかんなかったら手伝って、、」
「ないくんキモい」
うん、ちょっとキモい。けどこれがいつものないちゃんなんだよね、、
「きてきたけど、、ねぇこれスカート短かすぎない、、////!?」
「、、俺の見立てに間違いはなかった、、めっちゃ可愛い、、え?かわいい、、」
「、、え、かっわよ。ってか足エロくない?」
「ほんっと変態、、!」
今僕は白のオシャレなニットセーター(袖の所に水色のリボンがついてる)と黒のミニスカートにニーハイソックスという格好をしている。
「ってか清楚系って!?これ本当に清楚系なの!?清楚系ってスカートはロングとかじゃないの、、!?」
「いむ、、いれいすの清楚の意味忘れた、、
?」
いや心底不思議そうな顔しないでくれる!?そもそもいれいす流の清楚だとエッチな意味じゃん!!だから流石にないかなって一番に除外したのに!!
「いやニーハイエロくない?、、え、これアニキは平気だとしてしょまろに見せたら襲われるんじゃ、、」
「多分先に撮影会だから平気平気!」
「、、!?なんも平気じゃないっ!!」
「、、まぁ似合ってるから!それにこれで見せなかったらりうらたちいむガチ勢のしょまろに⚪︎されるし」
「…僕の相方そんな呼ばれ方されてるんだ、、」
「お前ら、、準備はいいかー!!」
「いやそうゆうのええからはよして」
「早くいむくん見せろや」
「、、俺もはよ見たいからはよしてくれや」
「いやお前らもうちょっとノってくれてもよくない、、?、、まぁいっか、、いむ!入ってきて!」
、、どうしよ、これ予想以上にスカート短いんだけど、、!?見えそうでこわい、、
「、、、ど、どう、かな、、////」
「……いい人生だった、、」
「……僕のいむくん可愛すぎ、、」
「え、普通に女子やん!めっちゃかわい」
「あ、いむガチ勢が○んだ。」
「ちょいふくん!?初兎ちゃん!?」
「いや、なんか想像以上に似合ってんな、、めっちゃ可愛いで」
「いやしょーちゃんといふくんに反応してあげて!?」
なんかもう照れとか吹っ飛んだんだけど!?いふくんは人生これで満足しないで!!しょーさんは何僕のとか何口走ってんのさ、、!?
「…おーい、早く起きないといむ着替えちゃうよ?」
「それは駄目」
「ちょっと撮影させてや」
「……コイツら怖っ!」
「ほとけちょっと俺の膝のってみーへん?」
「アニキはアニキで何言ってんのさ!!」
絶対スカートの中見えちゃうし、、!
「…………」
「え、かわよ、、は?かわいい、、」
「相方が頼りにならない、、」
なんかいふくんはずっと黙ってスマホ構えてるししょーさんもぶつぶつ言いながらどこから持ってきたのか一眼レフを構えてる。え、本当にどこから持ってきたの、、?
「アニキがめっちゃしょんぼりしてる、、そんなに膝に乗って欲しかったの?」
「うん」
「即答、、」
「この格好では無理!」
「え、じゃあ女装してないときならええの?」
「う”っ、、まぁいいけど、、」
「え、ずるい」
「なぁいむくん、それなら俺の膝の上にも乗っかってや」
「あ、またいむガチ勢が、、」
「、、はぁ、、、」
「、、なんかごめん」
ちなみにこの後スタッフさんたちにも撮られまくりました。せめてメンバー以外には見られたくなかった、、
以下、オマケイラスト
(にょたか水とセコム青白)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!