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潔 「ッ “ …」




潔 「 …?」

潔 (あれ、痛くない …)


パチ ッ

潔 「…!凛 っ!!」

凛 「危ねッ!間一髪 !!」

母親 「は ッ!?… なんでクッションがあんだよ!!」

蜂楽 「ないす!凛ちゃん!!」

凪 「ごめん、此奴急に暴れるから」


ウーン 🚨

凛 「警察来たみたいだぞ」

千切「タイミングバッチリだな」

玲王 「俺が早めに来れる様言っといたんだよ」

凪 「玲王天才」

玲王 「ふっ 、だろ?」







ウーン 🚨 ウーン 🚨


母親 「くそっ!離しなさいよ ッ!!」

警官 「抵抗するなッ!!大人しく乗れッ!」




警官 「世一くん … だっけ?」

潔 「はい」

警官 「君の親は逮捕、虐待罪で懲役2年だ」

警官 「でも君は1人になってしまう」

蜂楽 「じゃあ俺ん家に住んでよ!潔っ♪」

凪 「だったら俺の家に来て」

玲王 「いやいや、俺の家が1番広いんだから絶対俺の家だろ!」

千切 「母と姉がいるけど俺ん家に来いよ!」

千切 「俺ん家もまぁまぁ広いぞ!」

凛 「いいや、俺ん家だ、文句は言わせねぇ」

凛 「拒否権なしだ」

蜂楽 「いいや!絶対俺の家!!」

玲王 「俺の家は金持ちで家も広いし、欲しいものならなんでも買ってやる!だから俺の家に決まってるだろ!」

凪 「でも玲王の家親いるでしょ、俺の家はいないから潔が来ても全然大丈夫だから俺の家が1番いい」

蜂楽 「そんなの関係ないでしょ!」


「〜〜〜〜ーーー!!!」

    「〜~〜~〜~〜~ ッ!!」

「〜~〜~〜~〜~~~~?」

       「〜~~~~!!」


潔 「…..  ぷっ」

潔 「あっははははは ッ!、」

蜂楽 「ちょっと潔!なんで笑うのさ!」

潔 「だって!お前らどうでもいいことで 笑」

凪 「どうでも良くなんか全然ないし」

玲王 「で、どーすんだよ、潔の住む件について」

千切 「あ!今日は取り敢えずホテル行こうぜ!」

千切 「玲王の奢りでな!」

玲王 「俺かよ!?」

凛 「フン ッ、潔の隣で寝るのは俺だからな」

蜂楽 「俺だよッ!!」

千切 「ここは提案した俺だろ!」

凪 「じゃあ俺も」

玲王 「だったら金払うのは俺なんだから潔の隣は俺が頂く!」


潔 「もうお前らこんなことで喧嘩すんなって!笑」

潔 「あとでじゃんけんで決めようぜ!笑」


蜂楽 「よし!じゃんけんは絶対俺が勝つぅぅ!」

凛 「アホか、俺だろ」

潔 「はいはい!早く行くぞぉ 〜!」

蜂楽 「あ っ!待ってよ!潔ぃ〜!!」


タ ッ タ ッ タ ッ















        クソ親



           [完]


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820

コメント

16

ユーザー

神すぎだろ〜だろ。😎👍マジ最高😎でした!

ユーザー

神作ありがとうございます!

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