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Momo Side
「はあ…」
今日もまた夜遅くに帰宅し、うちはベッドに飛び込んだ。
ここ最近、ずっと残業ばかりで。
他の社員たちは上司からのパワハラによって退職する人が相次いでいる。
うちも上司の止まらないパワハラにもストレスを溜めていた。
はあ…誰かうちのこと、癒してくれんかな。
そう思った時、うちは真っ先に
あの “ マッサージ屋 ” を思い浮かべた。
「 “ あの人 ” なら… うちのこと…癒してくれるはず…」
うちは携帯を取り出し、あの “ マッサージ屋 ” に電話をかけた。
Mina Side
このマッサージ店を開業してから約1ヶ月が経った。
最初は上手くいかないだろう。と思い込んでいたが、意外と順調で。
特に、仕事でいやなことがあった女性がマッサージを受けに来てくれる。
そして、今日も受付の電話が音を鳴らす。
『はい、〇〇マッサージの名井 南です。』
自分の名前を告げて数秒後に、どこかかまって欲しそうな声が聞こえる。
「…みーたん…」
その声は、すごく聞き覚えのある声だった。
思い出した。この声はももりんだと。
『も、ももりん…??」
私はそう聞き返した。
「…ん、覚えとったん…??」
『…当たり前やん。初めてのお客さんやもん。笑』
『んで…どしたん?? 急に電話かけてきて…』
私はももりんにそう呟いた。
すると、泣きながらももりんは事情を説明する。
「…実は、ちょっと仕事のことで…」
「…っていうことがあってん…」
『…なるほど。』
…なんとなくわかった。
「やから…みーたんなら癒してくれると思って…」
一応、予約はもうない。
あと、明日は店がお休みだ。
なら…こうするしかないな…
『今から私の店にきて。』
そう呟いた。
「ん…ほんまありがと…みーたん…」
「…じゃあ、今から向かうな。」
『うん。待っとるで。』
そう呟くと、電話は切れた。
Momo Side
久しぶりに向かうあのお店。
目の前にある自動ドアが開き、中に入ると、
そこには笑顔で待っていたみーたんがいた。
『…待っとったで。ももりん。笑』
「ありがとう…みーたん…泣」
みーたんの姿を見るだけで、涙が頬を伝う。
『…なんで泣くん、笑』
みーたんは微笑みながら、うちの腕を優しく掴んで部屋へと向かわされる。
『ん、そこ座って。』
「…わかった。」
部屋にはアロマのいい匂いが漂っている。
…やけど、前よりかは甘い感じがするんよな。
そうやって考えていると、突然後ろからみーたんに抱きしめられる。
「んっ、み、みーたん…??」
『…ふふっ。』
数分後、うちは少しずつ “ 何か ” に襲われる。
「ん…」
…なん、これ…っ
頭が…すごく…
Mina Side
私が細工したアロマの匂いで、ももりんは頭がおかしくなっている。
私はももりんを仰向けにさせ、” 気持ちよくなれるオイル ” で体に塗った。
「んっ、」
すると、効き始めたのか、息が荒くなる。
「はあっ、んっ…なんこれっ、あつい…」
息を荒くしながら、腰を揺らすももりん。
…ほんまにかわいい。はよ襲いたい…笑
Momo Side
突然体があつくなり始め、うちは戸惑う。
その時、みーたんが上に跨る。
『…たくさん癒したるからな、??』
そう言われると、突然みーたんにキスをされた。
「んっ、んあ…っ、はあっ…」
…普通のキスなはずなんに、なんかすごく感じる。
あかん…キスだけでイくかもっ…
「っ、んんっ、!!」
『ふふっ。キスだけでイったん??笑』
『めっちゃ敏感やん笑』
「っ…」
普段なら絶対にキスだけではイかんはずなんに…
その時、みーたんの手がうちの胸元に滑らせる。
『…相変わらず大きい胸やな。』
そう言って、みーたんは私の硬くなった先端に、指の爪で弄る。
「んはっ、んんっあっ、!!」
気持ちよすぎる。あかん…
「んんんっ、!!」
うちはまた絶頂を迎える。
「はあっ、はあ…」
『早いなあ、イくの。笑』
みーたんは微笑みながら、下へと手を滑らせ、
既にびしょびしょに濡れているソコに触れる。
『めっちゃ濡れとる…笑』
みーたんは指を1本入れ、うちが絶頂する度に指を増やしてくる。
「ああっ!! あかんっまたイく…!!」
グチュグチュグチュ…ッ
「はあっ、んああ!!」
『ふふっ。笑 もっとイこうな。』
みーたんに胸とソコを同時に弄られる。
グチュグチュッ コリッコリ…
「あああっ、んううっ!!」
「またっ、イく…イっ、!!」
「あああっ~~!!」
その時、うちは視界が真っ黒に染まった。
目が覚めると、前見たあの天井が視界に入る。
『ん…起きた?? 大丈夫??』
隣には、すっぴんのみーたんがいた。
「うん…大丈夫…」
『…腰は??』
「…痛い。」
『…そりゃ当たり前か笑』
みーたんは微笑んだ。
『なあ。今日だけでもええからさ…』
『私の家に泊まっていかへん??』
みーたんに突然そう言われる。
このまま家に帰っても暇やし…
今日は仕事お休みやから…
「…じゃあ、そうさせてもらうわ。笑」
うちは笑ってそう呟いた。
『ふふっ。ありがとう笑』
みーたんはそう言った。
「…なあ、せっかくやしさ。」
「2人で朝ごはん作ろうや。笑」
うちはそう言うと、みーたんは喜んで。
うちはみーたんに腕を優しく掴まれて、キッチンへと向かっていった。
2人の仲は、さらに深まっていくのだった。
END…
コメント
10件
このシチュエーション大好きです、、ありがとうございます最高でした🥹
あああ😭💕 今回もよすぎました…!! ももりんが弱いところ、みーたんが小悪魔なところ全て含めて 主さんの作品の良さを感じました🥹 いつも最高な作品ありがとうございます♪
主さんの作品すごく最高です🫣 突然で申し訳ないのですが、 リクエストしてもよろしいですか…??