【 助けてって 、言っていいんだよ__】
乱歩さん視線
__「 … 乱歩さん 、、どうして私なんかを助けたのですか、、、?」
そんな言葉を言う太宰の目は暗く、ハイライトはなかった。
嗚呼、此奴はどれだけ我慢していたのだろう。
今思えば、太宰が泣いている姿を見たことがない…。
そう思うと、僕は太宰を抱きしめていた。
「 _?! ら、乱歩さん??」
驚いているなぁ、僕も驚いているもの。
太宰さん視線
「…乱歩さん、、どうして私なんかを助けたのですか,,,?」
... 返事がない、と思いながら乱歩さんの方を向く。
__ そしたら、突然抱きしめられた。
「_?! ら、 乱歩さん・・・?」
・・・ やめてよ 、 そんな 優しくしないで 感違うしちゃうじゃないですか。
“僕”にも 味方がいるって...。 もう、 苦しめないでよッ。
すると、
「__ 泣いて、いいんだよ 太宰 」
!
矢駄 やめて 、 これ以上 感情を出させないでッ 。
もう忘れさせてよ... もういいから
そう、思っているのに 矢張り
「 ... ぅ 、 ひぐっ うう 、、 」
__ 嗚呼 、 泣いてしまった。 ずっっと 我慢していたのになあ...(笑
意味、 ないじゃん。
乱歩さん視線_
「... ぅ 、 ひぐっ うう 」
そうだよな、 信じていた 、 仲間に 裏切られるなんてしんどいよな、、
よく頑張ったよ 太宰...
そっと背中を撫でる。
ふと、こんな言葉が出た
「 ねぇ、太宰 “助けてって言っていいんだよ? 」
ねぇ、太宰はどうしたいの?
聞かせてよ、 僕は 、、、 太宰の味方なんだからさ?
もう無理しなくていいんだよ 。
御免なッ、 あのとき... 信じてやれなかった。。
僕、名探偵なのにな ...
一人の仲間すら、信じられなかったのに.. 。
すると、太宰が口を開けた。
「 ッ ... たす、 けてください ... 」
その声はまるで震えており 、子どものようだった。
「 ... 偉いな、太宰 。」
「 もういいんだよ 。 」
頭を撫で乍 僕は言う
「 ! ッッぅう 、 みんっ、なの事ッ、信じてたのに ッ... 」
「 酷い 、 ですぅッ... ぐす ......」
太宰はなにか糸が切れたように泣きながら、そう言ってきた...
本当だよな。 僕らは、 最低... だよな
御免な ...太宰。 助けられなくて‥っ
泣きつかれて寝ている 太宰を 撫で乍 __
__ 流石にここでは 風邪を引いてしまうと思い
おんぶをして 寮へ 帰ろうと太宰を おんぶしたのだが...
「 ... 軽 ッ 。 ご飯食べてる?これ...」
あまりの軽さに 吃驚 してしまった。
僕のほうが身長が低いのに軽々とおんぶできてしまうのだ、心配しないわけにはいかないだろう。
ここにいてもしょうがないと取り敢えず 寮まで運ぼう...。
____ はぁ ついた。
川から寮まで微妙な距離があるの何なの...? ___。
_ ぼふ っ
太宰を部屋のベットに寝かせる。
… 一人で大丈夫かと 心配になる。 こいつの事だ溜め込みすぎることもあるだろう。
傍にいてあげたい所だが、僕も仕事だ。
誰か、太宰が心を許していて、 太宰を救ってくれる人は...。
嗚呼、 そうだ ◯◯◯◯君 がいるじゃァないか 。_____
はい すいません更新遅くなって 。
ほんとに 勉強してきます
次回 ▷▶ ♡ 65 遅れたのに♡要求すいません
宜しく御願い致します!
初めて見た其処の君 !
気に入ったのなら!
フォロー 。 ハート ! コメント よろしく!!!
じゃぁ ばい〃 ~~ ッ !!!
コメント
6件
コメント失礼します!太i宰さんが泣いてるの,めちゃくそ可愛い…てか,書くの上手すぎないですか⁇最後の◯は,素敵帽子くんかな?
はぁ、もう、ねぇ!好きすぎるって~~(๑♡∀♡๑)!!!!✨️もう乱歩さん神かよ!泣いてる太宰さんめちゃ性癖刺さる...❣️最高ツ!最ツ高!はぁもうマジ尊死†┏┛墓┗┓†