みなさん!こんにちは!
本日はアイドルじゃないver.のグクミンを
書いていきます!
それでは!れりごー!
________________
🐣side
🐯【なー、お前さぁ···いい加減恋人作れよ~】
🐣「だから、もう興味ないんだってば、」
僕の名前はパクジミン。
どこにでもいる社会人だ
今は久しぶりにテヒョンと飲みに来ている
🐯【お前···これからだろ、恋愛なんて!】
グビと生を飲み干しすテヒョンに
焦りを感じた。
🐣「ちょっ、飲みすぎだって···」
🐯【あ~?なんらよぉ···】
でろんと倒れ込む
🐣「ほら言わんこっちゃない···」
🐣「ってか、お前酒苦手なのに···」
と向かいあわせのテヒョンの席に座り
テヒョンを起き上がらせ
🐯【ヒグッ···飲みに行こうって誘ったら来てくれるじゃんッ、ジミナはぁ~】
🐣「別にそれ以外でも行くよ、テヒョナの誘いなら。」
また自分の席に戻る
🐯【···そういう所モテると思うんだけどなぁ。】
🐣「、」
きっとお前は知らないよな、
僕の恋愛対象は男だって事。
今だって”女の人に”モテるって事でしょ??
お前は知らない。
それで僕が傷ついてるのも、
🐣「っ···その話もうやめろよ!」
ゴトン!と自分の思いと共に強く酒をテーブ
ルに置いてしまった、
思わず顔を上げると目を見開いて
こちらを見つめているテヒョナがいた
🐣「!···ッごめん、」
🐣「でも、ほんとにやめて···ほしい···」
🐯【···いや、俺が悪かったごめんな。】
と先程までの酔いが無かったかのように
真剣な目付きで頭を下げてきた
🐣「大丈夫···、」
その後は少々気まずくなりながら
タクシーで自宅まで各々帰った。
_________________
帰り道_
なんであんなに強くいっちゃったかな···
今までは大丈夫だったのに、
テヒョナのあの顔···もう二度とさせたくない
その為には僕が頑張らないと、
僕が女の人にも興味を持てばこんな事には
ならないはずだ···うんきっとそうだ。
自分自身にそう言い聞かせた瞬間
🐣「···!」
ふと横目に公園が見えた
昼間は小学生や幼稚園生がたくさん遊ぶ
あの公園···
よくよく見たらブランコに1人の少年が
座っている。
こんな深夜に···??
危なくないか??
とそう思う前に体が動いていた
🐣「はぁっ”、はぁッ···」
最近体を動かしてなかったからか
既に息が上がっている
彼の前まで立ち
🐣「君ッ、1人で何してんのッ···!」
と声を掛けると
ゆっくりと顔を上げる
目と目が合う。
···なんて綺麗な顔立ちだ···。
目と鼻がシュッとしていて
Eラインがとても綺麗だ。
大きな瞳をさらに大きくして驚いている
??『あっ···えと、』
逃げる構えをする彼を呼び止め
🐣「ま、待って!怪しいものじゃないから!」
と両手を広げた。
逆に怪しいか··!?
すると美少年は笑った
??『ふははっㅋㅋㅋ!!その方が怪しいですよ!ㅋㅋ』
笑った顔も綺麗だった、
🐣「ㅋㅋ、そうだねㅋ」
僕も横のブランコに腰を掛ける
いきなり美少年は立って
僕の前に立つ
🐣「ん、??」
??『あっ···あの、心配かけてごめんなさい、考え事をしていただけなんです、』
と申し訳なさそうにして頭を下げる
今日だけで何回頭を下げられただろうか、
🐣「あ、謝らないで!何も悪くないから!」
🐣「ただ、こんな深夜に公園に居たら危ないからさっ、!」
🐣「お家に帰りな?!」
と急いで話してしまった、
これは昔からの僕の悪い癖だ。
テンパって早口になってしまう、
??『···デス、』
🐣「え?なんだって?」
??『!、その···帰る家が無いんです、』
ん?幻聴??
🐣「帰る家がない···??」
??『はい。最近まで友達の家泊まってたりしてたんですけど』
??『その友達が今日上京しちゃって···』
淡々と話す彼だが僕は置いてけぼり状態だ。
🐣「そ、それって···追い出さ_」
??『あ!追い出されてはないですよ···!』
??『ただ両親がなくなって、···家も売却したんです。』
切なそうに微笑む彼に
胸が痛んだ。
なんて僕は無謀なことを···
次の瞬間には彼を抱き締めていた
??『!』
🐣「うぅっ、···僕の家においでぇぇっ、」
と誘っていた
今思えばあの時は酔ってたのもあったし
頭が上手く回らなかったんだと思う。
??『!、いいんですか!?』
ば!っと僕から離れて肩を掴まれる
🐣「もちろんっ、!」
________________
家にて_
??『うわぁー、広い···!』
🐣「そうかな、??」
??『あ!···今日からここで住まさせていただきます』
🐰『チョンジョングクです。ㅎ』
とふんわり微笑んだ。
🐣「チョンジョングク···うん、グカって呼ぶね!」
🐰『はい!』
キラキラした瞳で見つめられる
あっ、僕の番なのね···
🐣「ここの家主のパクジミンです。」
🐰『パクジミン···ジミニヒョンって呼びますね!』
🐣「好きに呼んでㅎㅎ」
🐣「後、万端会社(ばんたんがいしゃ)で働いてます。」
って、ここまで言わなくて良かったか···
🐰『え!万端会社って!あの大手企業の···!!』
更に瞳がキラキラ輝いている
この子コロコロ表情が変わるから
正直見ていて飽きないなㅎ
というか面白いㅋㅋ
🐣「そんなそんな···、」
🐰『あー!!』
と何か思い出した素振りをみせる
🐣「!、どうした···??」
🐰『家賃···どうしよう、』
ボツリ呟いた
思わず吹き出してしまった
🐰『あ!笑わないでください···!』
🐣「そこは安心してㅎ、僕の稼ぎだけでやって行けるからㅎ」
少し···自慢風なっちゃったけど事実だもん。
仕方ない!
🐰『うわぁー···ほんと何から何までありがとうございます、』
と深く頭を下げる
🐣「んーん。大丈夫だよ···あ、とりあえずお風呂入ろっか」
🐰『!、はい!』
とさっき案内した場所へとスキップを
しながら行く姿がなんとも愛らしかった。
🐣「ん、僕の服でいいかな···」
クローゼットを開く
僕より···少し、少しだけ背高かったし
体格も良かったから入るかな??
🐣「まぁ、着ないよりいいでしょ!」
と自室を出た瞬間
上半身裸のグカと出会った
🐣「ほよぉぉ···!?」
🐰『ぅおっ!びっくりした···』
髪は水に濡れていて
綺麗な腹筋があらわになっている
なんとも···色っぽいんだ、
これ僕がやったらどうなるんだろ、
こんなセクシーには確実にならないだろう。
なんて腹筋を見ながら考えていると
上から
🐰『あのー···??、そんなに見られると恥ずかしんですけど···』
という声がした
それに我に返る。
そしてそれに焦って
🐣「···綺麗な腹筋だね!」
と変な事を言って浴室に逃げ込む
後ろから”あ!まって!”と引き止める
声がしたが聞こえないふりした
いくら僕より年下でも筋肉フェチの僕には
刺激が強すぎる···
にしても···
🐣「かっこよかったなぁ···っ」
彼のあの姿をまた思い出して
1人で赤くなった、
________________
🐰side
突然ジミニヒョンが
🐣「···綺麗な腹筋だね!」
と変な捨て台詞をはいて浴室に逃げ込んで
しまった
🐰『え、あ!まって!!』
と引き止めたが戻ってくる様子はない
🐰『···まぁ、いいか。』
周り見渡す
ほんとに綺麗で広い家だ···
シャンデリアなんて初めて見た···、
大理石の床も···
お風呂もめっちゃ広かったし···
🐰『ってか、寒っ···』
服なくてバスタオルだけ下半身に巻いてるけど
それ以外はなんも着てないから···
するとひょことジミニヒョンが浴室の
扉から顔を出す
🐣「この服···僕のだけど着て、!」
服をポイと投げてまた浴室に篭ってしまった。
🐰『あ!ありがとうございます!』
と大きくお礼を言った。
投げられた服に手を通す
が
少しばかり小さい···パツンパツンだ。
🐰『···でも、着ないよりかはマシだ···』
ほんとジミニヒョンには頭が上がらないな
しばらくして_
🐣「僕の服忘れた!」
と先程の僕みたいな姿で出てきた
正直えっちかった。
白い肌にピンク色のアレ。
下半身は見えなかったけど、
って僕変態みたいじゃないか···!
命の恩人に最低だ···!
🐰『早く服来てください!』
とソファに置かれていたパジャマらしきものを
ジミニヒョンに渡す
🐣「わ!ありがとう~!」
と僕に抱き着いてから自室へ戻って行った
····
······
········え?
今抱き着かれたよな?
あの状態で??
🐰『ッ··はぁー···ヤバいなッ、/』
僕これから大丈夫かな···、
コメント
1件
続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!