無味の世界で生きてきた。なのに、どうして今更。どうして貴方なんですか。
食慾
松野千冬には味覚が無かった。
まだ細かく決まってないけど9巻軸でなんやかんやなんやかんやなんやかんやあって千冬が一虎だけに味を感じるお話。のっとケーキバース。ガッツリカニバリズム。苦手さんはブラウザバック。
羽宮一虎↬場地殺しの元凶。千冬には負い目引け目愛情憎悪嫌悪羨望の念を抱える激重拗らせ成人男性。千冬の為なら軽く死ねる。普段は違法なお店でバーテンやってる。割とまとも(幻覚)。母親がナチュラルにイカレ野郎だった影響で中学からなんか変な宗教にハマって強制的にヴィーガンにさせられた。今はそんな呪縛からは解き放たれて自由に食えるけど、シンプルに好きじゃないからあんま好んで食べることは無い。千冬が望んだら食う。 PTSD、軽い鬱、パニック障害とかなんとか色々抱えてて通院してる。尚、千冬には言っていないよう。たまに場地の幻覚見てぐちゃぐちゃになって千冬のこと場地とか呼んじゃった日はもう最悪。千冬もろとも自分を地獄に叩きつける。(そんな日はもう身体中痣まみれなる)最近千冬に会う日は薬10錠くらいぶち込んでる。だんだん千冬と場地と父親とマイキーの姿が重なって見えて何が何だかわかんなくなる日がある。目の焦点合ってない定期。そんなこんなで朝起きたら千冬に無言で血液検査されてたことある。パニック。自分は千冬の人形って意思が強すぎて殴られても食べられても襲われても何も言わない。でもパニクって泣くし喚くし過呼吸なるし吐くし地獄。あとから死ぬほど謝る。ごめんちふゆ。すてないで。
松野千冬↬東卍裏幹部。悪いことしかしてない成人男性。場地の死後味覚を失いほぼ栄養ゼリーと家に届くヤクルトで生きてきた。(場地の墓参り行ったらペヤング食う)宗教かってくらい場地のことしか言わない。一虎の前では特に。ある日体調崩した一虎の吐瀉物から甘い匂いして恐る恐る舐めてみたら無茶苦茶味して吃驚。いきなりの味覚帰宅の反動で自分も吐いたよね。そっからは黙って項噛んだり不意打ちで吐かせてみたりえっちなキス迫ってみたり無理矢理飲精したりとやりたい放題。あまくておいしい一虎君。これに関して千冬としては一虎がヴィーガンで余分なものが無いからだからだ結論づけていて、肉とか滅多に食わせようとしないけど一虎も食おうとしないからあんまり問題は無い。実はコイツも相当イカれてる。たまに一虎が自分のこと場地なんて呼んだ時はもう頭のネジは無い。気付いたら血塗れの一虎の首絞めてたことある。怖い。芭琉覇羅時代からの一虎の変わりようがどうしても信じられないままここまで来た。目は合わないし明らかになんか常人の反応じゃないしってことで朝イチ抜き打ちで血液検査の為の血液採取してたら死ぬほど暴れられてビビった。後に土下座された。なんだったんだあれ。
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