entp × estp
キャラとして見てください ·͜·
腐向け
解釈不一致は定番
🎤「えすとぷーーーー」
🕶「どしたん」
🎤「キスマ付けたい。」
🕶「…また?」
ソファに寄りかかっていると後ろから聞きなれた声が聞こえた。振り向くとコーヒーを持ちながら此方を見つめるentpがいた。適当に返事をすると、予想外の注文が。これで何回目?とでも言うように目を細め睨むとentpが子犬のように喉からか弱い鳴き声を発した。
珈琲をいれおわると隣に座り、マグカップを机に置く。疑問符を頭に浮かべていると、肩を掴まれた。
🕶「ぁえ、」
いきなり掴まれた事に驚き、声をもらす。片手は肩に、もう片手は声を抑えられるように口を抑える、、というより、親指だけを口に入れ、頬を掴む。といった感じだった。抵抗もままならないまま強引な行為に必死の抵抗をするがびくともしない。体格なんて同じくらいなのに。きっと身体の使い方が上手いのだろう。そんな事を考えながら次の抵抗を考えていると押し倒された。
🎤「痛かったら俺の指噛んでいいから」
先程口にいれられた指はそういう意図があったのか。なんて考えた時にはもうentpの口元が俺の首元にあった。荒い口呼吸。吐いた息が生暖かく、不思議な感覚に襲われる。ぱやゞとした目元で表情を緩ませていると鋭い犬歯が首元に当たった。「あ、噛まれる」と思った瞬間、かぷ。という音と共に首に熱が籠るのが感じられた。痛み、快楽、喪失感、様々な感情が込み上げる。反射的に口を閉じ、力を込める。entpの指があるなんてすっかり忘れていた。違和感もあったが、それよりも痛みに耐える事で精一杯だった。口の中にどろっとしたモノが流れてきた時、やっと噛むのをやめられた。それと同時にentpも離れてくれた。
🕶「ん、…ついた、?」
🎤「うん、ついたよ」
目元や首元、指先に熱を籠らせそう問う。entpは目を細め、満足そうな顔でそう答える。ポケットからスマホを取り出したかと思えば、ぱしゃりとシャッター音を響かせた。
🕶「ちょ、なにしっ、…」
こんな情けない姿を残されたくなく、咄嗟に手を出そうとした。
🎤「…っふふ、見て、すっげー可愛い。今お前こんな顔してんだよ。」
口元から笑みを零すと、スマホ画面を俺にみせつけてきた。首元には血と唾液が混ざりあった液体がソファにまで滴り、口元には少量の血が。目元には中々見せないような涙をうつしている。こんな情けない姿は絶対にentp以外に見せられない。ふい、と思わずそっぽを向き視線を外すと、そんな姿の俺を見てentpは瞼を閉じ、次に開いたその宝石の様に輝く瞳は確実に熱を孕んでいた。
コメント
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ESTP受けもっとみたいです‼️‼️