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煠夜 side
目が覚めると白い天井が見えた
顔を動かし周りを見るとこうぺんさんが机に向かって何かをしていた。
寝たおかげかさっきよりかは体調がいい
僕は起き上がってこうぺんさんに声をかけた。
煠夜「こうぺんさん、」
声に気づいたのかこうぺんさんは振り返ってこっちを向いた。
抵抗ペンギン「起きたか、体調はどうだ?」
煠夜「さっきよりかは大丈夫。僕どのくらい寝てた?」
抵抗ペンギン「ざっと3時間ぐらいじゃな」
こうぺんさんは時計を見てそう言った
時計を見ると針は1時を指していた
寝すぎたな、
抵抗ペンギン「腹は減っておらぬか?」
煠夜「うーん、少し空いたかな」
抵抗ペンギン「そうか、では粥を作ってくる。待っておれ」
こうぺんさんは僕の頭を撫でそう言った
また1人になるのかな、
こうぺんさんは僕の心を読みとったのか「誰かが遊びに来ると思うぞ」と行って医務室を出ていった
数分すると廊下から激しい足音がした。
その途端ガラガラガラっとドアが開いた
ドアを見るとそこには舞華と妖華がいた
舞華「やっほー煠夜!元気ー?」
妖華「ちょっと舞華!医務室では静かに!ごめんなさいね煠夜。見舞いに行くとうるさくて…」
2人はそう言って僕のベッドまで来た
こうぺんさんが言っていたのはこの2人だったのか
いやでも、2人は忙しいと昨日言っていたような…
煠夜「2人とも任務は?昨日忙しいって…」
舞華「国境に違法基地があってねー、それの破壊が目的だったけど無事に終わったよー!なかなか手強くてねぇー」
妖華「そう言ってすぐ終わらせてたでしょう?笑」
舞華「まぁまぁー、そんなことよりも煠夜暇でしょ?俺らとこれで遊ぼ!」
そう言って出したのはトランプカードだった
久しくやっていないトランプカード。
前にやったのはいつだろうか…
覚えているかな
煠夜「なにするの?」
舞華「やっぱり最初はババ抜きからでしょ!」
妖華「じゃあ私がカードを切りますね」
妖華はそう言ってカードを手に取り、カード切って3つに分けた。
それからこうぺんさんが来るまでずっとトランプをしていた。
抵抗ペンギン「粥ができたぞ…と、なんだトランプをしていたのかえ?」
気がついたらベッドのそばにこうぺんさんがお粥を持って立っていた。
舞華「おかえり〜、ババ抜きしてるんだけどずっと自分負けてるんだよねー。自分弱すぎる……」
舞華は机に伏せながら言った
舞華は分かりやすすぎる、ババを抜こうとすると嬉しそうな顔をするし、
こうぺんさんはお粥を僕が寝ている近くの机に置いた
抵抗ペンギン「ほれ粥じゃ、冷める前にはよう食え」
僕はスプーンをもってお粥を掬い食べた
……おいし、ほんのり甘くて優しい味がする
あまりの美味しさに顔が緩む
こうぺんさんはそれに気づいたのか微笑んで頭を撫でてきた。
抵抗するのもめんどくさいのでされるがままになる
煠夜「ごちそうさまでした」
数分すればお皿は空になり、僕はごちそうさまをした
抵抗ペンギン「完食できたな」
煠夜「美味しくて手が止まらなかった」
舞華「ぺんさんが作ったごはん美味しいもんねー、久々に食べたいなぁー?」
抵抗ペンギン「……気が向いたらな」
こうぺんさんはそういって空になった皿をもって医務室を出た
舞華「じゃあ自分たちそろそろ帰るねー」
妖華「まだ書類も提出してないので、、、」
煠夜「うん、ごめんねきてくれてありがとう」
舞華たちはそういって医務室を出ていった
、、、なんだか眠くなってきたなぁ。
寝るか、明日にはきっと治っているだろう
僕はそう願いながら意識を夢の中に落とした。
次の日には完全では無いけど治っていて
仕事をしようとしたらみんなにもっと休めと止められた
たまにはゆっくり休むのもいいなって思った
fin…