テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
あなたはきいたことありますか?5人の狐のような神様を。
No side
モブ「🍍?」
🍍「どうしたん?」
🍍はいつも通り軽く言う
モブ「ねぇ知ってる?」
🍍「なにを?」
モブ「5人の狐?神様?がいるらしいよ」
🍍「どこに?」
モブ「六奏神社に」
🍍「近くやん」
そう、六奏神社は🍍の家の近くである
🍍「しかもそこ通るところだ」
モブ「あ、俺そろそろだ、ばいばい」
🍍「ばいばい」
🍍はモブに手を振った
🍍視点
最悪…1人になってしまった
やだ
🍍「すぐ通ればいいだけの話か」
スルッ
🍍「え?」
???「逃げれると思ってんの?」
🍍「誰ですか?」
紫髪で黄色の瞳が俺を見つめる
まるで、獲物を逃さないかのように
🍍「あの、俺帰るので…」
???「帰さねぇよ?」
🍍「離してください!」
???「うるせぇなぁ」
🍍「ビクッ」
???「俺に逆らうの?」
🍍「神様の1人が貴方ですか?」
???「そうだよ」
🍍「名前は?」
???「俺は📢」
🍍「📢様、離してください」
📢視点
涙目になっちゃって…可愛い♡
興奮してしまう
なに?初対面の少年にこんな感情はきもいって?未成年の子に手を出すな?違うよな?こんな可愛い顔してるんだから
🍍「あの、大丈夫ですか?」
📢「大丈夫だ」
心配してくれるところ好き
はぁ俺だけの🍍になってくれないかな?
🍍「えーと俺の名前は」
📢「知ってる、🍍だろ?」
あの子は驚いた顔してたけどそこも可愛い
全てが愛おしい
狂ってるって?うるさい
俺はもう🍍を逃がさないって決めてんだから
📢「興奮しちゃう」
🍍「はい?」
🍍視点
俺は目を耳を疑った
今、この神様は興奮した?気のせいだよな?
気のせいだと信じる
🍍「気のせいですよね?」
📢「気のせいじゃないよ」
最悪…
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!