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〔💍様がソファで寝ていたら 💮〕
「💍様ー…ってあーあ」ソファに少し身を縮めて横たわっている💍を見ると、💮はしゃがんで💍の顔をじっと見つめる。鼻でふっと笑い、起こさないようにそっと頭を撫でる。「こんなとこで寝ちゃってさぁ、まったく…」子供を見るかのような優しい目をしている💮。これは起こした方がいいのか…?と1回迷うが、💍は疲れているからここで寝てしまったのかと考えてやっぱり起こすのは辞める。💍の寝顔をじっくり見たあと、そっとお姫様抱っこをして自室へ連れていく。運んでいる最中、何回も💍の寝顔を見てニヤニヤ。扉を開けるとその音に反応して「んん〜…」と普段より甘い声を出す💍。「っと、起こしちまったか?」💮はぴたりと止まり、💍の目が開くのを待つが起きそうにないからまた歩き始める。自室に着いたら、ベッドにゆっくり降ろして毛布をかけてあげる💮。「💍様は偉いねぇ、いつも頑張ってて」ちゅ、と額に優しくキスをして「おやすみ、💍」そう言って部屋を出ていく。翌朝、💮は真っ先に💍の部屋に行き「おはよう💍様、昨日はよく寝れた?」とニヤニヤしながら聞く。💮がニヤニヤしてる時はからかったりなにか企んでる時だって💍は知ってるけど、自分が何したのか身に覚えがなくてそのまんま「うん、寝れたよ」と返してしまう。すると、💮はじりじり近付いてきて💍の耳元で「俺にされたこと何も覚えてないの?💍様」とからかった声で言う。驚いて思わずえ?!と声をあげてしまう💍。「俺に姫抱きされて、そのまんま…」お姫様抱っこされたのも、その後何をされたのかも記憶にない💍はそのあとのことを考えちゃって耳まで真っ赤にする。「あれ〜?主様なんで真っ赤になってんの〜?」💮は💍の耳をすりすりと触りながら「もしかして俺に何されたか考えちゃった、とか?」赤く綺麗な瞳と目が合い、もっと顔を赤くする。「なーんてな、💍様がソファで寝てたから俺が運んだだけ」にへっと笑い💍から離れる💮。危なくキャパオーバーしそうだった💍は「よかった」とふーっと胸を撫で下ろす。「だけど、💍様がいい夢見れるようにまじないはかけといたけどな」💮はまたニヤニヤしながら言う。自分ばっかりからかわれてなんだか負けてる気がしてきた💍は負けたくない気持ちで「何したの!」と聞く。💮は「おでこに俺の口くっ付けただけ〜」とへらへらしながら。💍は少し考えてようやく理解する。「へ、それって…き、キス?」恥ずかしそうに目線を逸らしながら聞く💍がかわいくてつい、「おでこじゃなくて口かもな〜」と意地悪をする。すると後ろから「💮さん」と鋭い声が聞こえた。「げっ、この声は…」💮は焦った様子を見せて、☔️の声がする方向に振り返る。「貴方今、💍様に何したって言いました?」☔️はかなり怒っているようで圧が凄い。「少しからかっただけd」💮の話を遮るように「許しません。絶対に」とにこりと笑う。「そんな怒んなくてもいいだろ、、」☔️はゆっくりと💮に近付いて「💍様から離れてください」そう言い💮を部屋から追い出し、その後何時間も説教食らってた。