Midnight embrace
りょもぱ ( 若井 さん 受 、
若井side
ある日、いつも通りにスマホを弄っていた時のことだった。
元 「 ねぇ 若井 ー 、 ホラゲーしよ? 」
滉 「 え” 、まじ ? 」
涼 「 若井 ッ、 お願い !」
ホラゲーは正直めちゃくちゃ嫌い。でも…
俺が弱い 上目遣いで2人に見られている、この状況で断れると思うか。
断れないに決まってる。断れるはずがない。
滉 「 はぁぁぁ … いいよ、 やろ。 」
元 「 !! ほんと っ !? ✨ 」
涼 「 はッ、 !ほんとっ !?やった 〜 ッ、 !! 」
目 きらきらさせて 見えないはずのしっぽが見える元貴に、無邪気で 子供のように喜ぶ涼ちゃん 。
この2人の笑顔が見れるなら、何でもする。そんなことを毎日思ってしまうことは2人には絶対秘密。じゃないと喰われる。 ホラーゲームの表紙のイラストでゾワッとしてしまう。なんか怖い。
元貴が言うにはグロいし幽霊も出てくるらしい。俺が一番苦手なタイプ。
1人プレイだから、と俺がやることになっていた。
ゲームをスタートすると 、ゲームの中の家からギギギ…と歪な音がなって、とりあえず進んでみることにしてみる。
ゲームの中の家は二階建てで、階段付近に血が沢山ついている。
リビングにも 血痕、お風呂の鏡には血が着いた手形。何とか叫ばずに我慢しながらゲームを進めていると、両隣からこんな家住みたくないねぇ、とのほほんと話している涼ちゃんと元貴の声が聞こえる。
滉 「 そんな余裕なら どっちかやってよ ッ !!! 」
元 「 えー、若井がやるから面白いんじゃんか、 」
涼 「 そうそう 、 若井がやるからいいんだよ 、このゲームは若井の為に作られたんだよ… 笑 」
元 「 それはよくわかんない 。 」
涼 「 あれ。 」
涼ちゃん意味わかんないこと言ってんな、と思っていると元貴が代弁してくれた。俺にはもう話す余裕もない。
俺とは裏腹に余裕そうに話している涼ちゃんと元貴を無視してホラーゲームを進める。
この時の俺の頭は はやく ホラゲー終わらせたい、という気持ちしか無かった。
ヘイパス!!ななちゃん!!
クソ短くてごめん!!!よろしく!!
( 人任せ )
天国聴きながら書いてました。集中力上がるーー!!
コメント
9件
可愛井さんだぁ.....💕 はいっ!受け取った!! 頑張りま~す✨
わぁぁホラゲー!!🤭 怖いのが苦手な若井さんちゅきよ !
すっげぇ…神と神が合作するだなんてね…×ぬわ笑