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愛してる。

1 - 愛してる。

♥

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2024年11月09日

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『愛してる。』水青


⚠水青 薔薇


🩵side


「愛してる。」


その言葉を、初めて貴方に伝えたのは、よく晴れた春の日だった。


その日は、貴方の卒業式で。


桜が舞い、暖かな風が校舎を包んでいた。


僕と貴方は委員会で出会って、そこから仲良くなったんだよね。


最初は大人しくて冷静なイメージだったのに


話してみたら、よく笑う人で。


きっと一目惚れってやつ。


貴方の笑顔を見た瞬間、視界が弾けて光が飛んだ。


それからは、貴方から目が離せなくて


目が合う度に笑ってくれるの、可愛かったな。


あぁでも、卒業式の日はボロ泣きだったっけな。


何度貴方の方を見ても、ずっと泣いていた。


何でそんなに泣いてるのか聞いたら、海外に行くからって。


ほとけとも会えなくなっちゃうって、貴方の涙は止まらなかった。


その言葉を聞いた瞬間、僕の口からはあの言葉が出ていた。


「愛してる。」


貴方は固まってたよね。口をぽかんと空けて。


僕も思ったよ。「あ、しまった」ってね。


だって振られると思ったんだもん。


その人はその3日後に海外に行った。


『ずっと待ってる。』


その一言を残して。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

そんな話をしていたら、目の前にいる貴方が笑った。


「いつの話してんねん。」


貴方は白い服で身を包み、そこに立っている。


まさか海外で式をあげるなんて思わなかった。


あの日、僕は海外に行って、貴方にプロポーズした。


告白した時と同じ反応だったよね。


そりゃそっか、1年ぶりに会ったらプロポーズだもんな。


貴方は泣いて、僕も泣いた。


貴方のことだから、もう少し戸惑うと思ったけど


一瞬でOKされた時は驚いた。


嬉しくて、幸せで。


その時したのが初めてのキスだったよね。


そんな物思いにふけっていると、貴方は頬を膨らませて言った。


「もー…話聞いとる?」


『…ごめん、聞いてなかった。』


「むぅ…似合ってるかって聞いとんの!」


『似合ってるよ。世界で1番可愛い!』


「せッ、世界で一番は言いすぎやろ…、///」


初めて言った訳じゃないのに、真っ赤になる貴方に微笑む。


『…ねぇ、いふくん!』


「な、に、ッ、?!」


振り向く貴方の唇を奪う。


『愛してる。世界で一番大好きだよ!』


「はッ、えッ、?!///」


さっきより真っ赤っかになって、貴方は口をぱくぱくさせる。


暫く焦ったあと、貴方は声を絞り出した。


「俺もッ、ほとけのこと愛してるよッ、!///」


そう言って、キスを返される。


その後は、係員さんに呼ばれるまで抱きしめ合っていた。


歩いている途中貴方の方を見ると、嬉しそうに笑っている。


あぁ、幸せだな。


僕は一生、貴方のことを愛してやまないんだろう。


『愛してる。』


🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗



急に結婚させたい衝動に駆られたので書きました。許してください。(


閲覧𝒯𝒽𝒶𝓃𝓀 𝓎ℴ𝓊🫶




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