(たけみっち視点)
いつからか千冬のことがすきになり
最近冷たいことによって俺も我慢できず自分の心をぶちまけた結果、
千冬も同じということで、
付き合うことができた。
でも男同士で付き合うなんて珍しいし
苦手な人もいるため
東卍のみんなには内緒ということにした。
ちなみに、ヒナには打ち明けた‥…
ヒナは、正直辛そうにしてた
明日は、久しぶりの集会である
特に喧嘩とかではなく、
マイキーくんの気まぐれでの集会である [したくなったからした]っていう感じであろう、
でも久々に皆と会うのは楽しみである
特攻服にアイロンをかけ
[ふう]と一息つき外を見ると
もう既に夜‥…なんなら針の時計が12にまでいきそうだった。
明日は休日だが、
早朝から集会があるため、
“さっさと寝てしまおう。”
そう思い.布団に潜り、すぐさま深い眠りにつく
起きると隣にはマイキーくんがいた
一瞬状況が理解できず呆然としていると
マイキーくんも後から起きてきて
[おきた?][おはようたけみっち]
と何事もなく話しかけてきた
俺は数秒遅れ挨拶をし、すぐさま質問した
[なんで部屋にいるんすか!?]
[ん?鍵あいてたから。あと時間になってもこねえし!]
と言われ時計に目を向けると
昼を過ぎていた
頬に汗を流し
[すみません!]と伝えると
マイキーくんはいい笑顔で笑い
[まあいいよ!あと一つ気になるんだけどさ]
と呆気なく[いいよ]と言われ
ほっ‥…と一息つき、、
[気になること?なんでしょうか?]
と言うとマイキーくんはガラケーをポケットから出し ポチポチとなにか操作をし、それを数秒間続けたあとに
ガラケーの画面をこちらに向ける
[これなに]と言われるがままに
画面に目をやると
俺ん家の玄関前で
俺と千冬が抱きついてる写真だった
ドバッと汗をながし
身体が震え マイキーくんの顔を恐る恐る見ると、にっこりと笑っているが心なしか殺意を感じる
震え逃げ出したい気持ちを抑え
恐る恐る口を開く
[‥…いつからこれ見てたんすか]
と言う
マイキー[俺さー、、たけみっちと遊ぼうと思ったんだよ
そしたらたけみっちの家の前でちふゆといちゃいちゃしててさ~?ビックリしたよね~]
武[‥…変なもの見せてすみません]
マイキー[男同士の恋愛には口出ししないよ。ひなちゃんは?]
武[‥…承諾してくれました]
マイキー[‥…ふーん]
マイキーくんはそう言うと
俺の手首を掴み
押し倒される
マイキー[“俺”じゃなくて”千冬”にねぇ‥…]
と言うと俺の服のなかに手を入れ、
腹を撫で
マイキー[入れられた?]
と質問され 俺は硬直し、
顔を真っ赤にし
[なんでそんなこと言わなきゃ!?]
と言う
マイキー[‥…]マイキーくんは俺の服から、手が離れたと思うとキスをし
ぺろっ‥…と舐め
武[っ”ぁ!?‥…やめてください!]
マイキー[こんなので感じるんだ~、敏感だね!たけみっち!]
と俺の発言を無視し
そのままマイキーくんは続けようとした。
だめだ、浮気だこんなの
千冬にたいしての裏切り行為だ
やだ、
そんなのやだ
千冬は俺を信頼して
俺は千冬を信頼している
裏切りたくない、、やだやだやだ!!!
たけみっち[やめてください!!!]
と力の差で抵抗することが出来ず
悔しさから下唇を噛み マイキーくんを睨み付ける
マイキー[‥…たけみっち血出てる]
武[どいてください!]
マイキー[そんなに力強く噛んだら痛いだろ]
武[どいてください!]
マイキー[‥…なぁ、俺の話きいてんの?]
武[どいて!]
と騒ぎ立てると
マイキーくんの後ろから知った声が聞こえる
[相棒になにしてんすか!?]
千冬だ
こんなところ見られてしまった‥…おわった
千冬はマイキーくんをどかし、
おれに抱きつくと
千冬[‥…マイキーくん]
千冬[相棒は‥…俺のなんで‥…]
と鋭い目付きでマイキーくんを睨み付けると
マイキーくんは、
[‥…あとから奪うから]と一言いい
出ていった
なんでこんなことになった
コメント
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続きたーのーしーみーですっ♪
(っ'ヮ'c)ファァァァァァァァァァァ 続き待ってます❤(キモイ( ՞ټ՞)