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⛏ヤンデレ"屋敷のルール"

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⛏ヤンデレ"屋敷のルール"

1 - ⛏ヤンデレ"屋敷のルール"

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2023年12月01日

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好きなホラー映画風の話 ⛏


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この屋敷にはルールがある

1 客人を招いてはならない

2 毎朝7時に起こすこと

3 平日は3時間勉強を教えること

4 音楽を大音量でかけること

5 少年を独りにしてはならない

6 庭の掃除をすること

7 必ず少年と食事をすること

8 お休みのキスをすること

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この屋敷のベビーシッターとして🌸が来た。

この屋敷には老夫婦と⛏という少年がいる。

そう…聞いていた…


🌸「初めまして🌸と言います。」

「よろしくお願いします」

👵「あぁ待っていたよさぁ入って」

🌸「はい!」

👵「ここにはルールがあるからこれ覚えてね」

🌸「は、はい」

👵「今から息子を紹介するわねこっちにおいで」


コンコン🚪

👵「お爺さん ⛏ 入るわよ」

👴「あぁ入っておいで」

ガチャッ

🌸「し、失礼します」

👴「あぁ 待っていたよ🌸さん」

🌸「は、はい!」

👵「早速⛏を紹介するわね」

「⛏こっちおいで」

⛏「・・・・」

🌸「えっ…」

「あ、あの、少年っ…て…話…じゃ?」

👵「すまないねぇ、お金はしっかり払うわ」

「だから、」

👴「この子は悪い子じゃないからお願い出来ないだろうか?」

🌸「……」

⛏「俺の名前…⛏」

「君と一緒にいたい…だめか?」

「俺…いい子…に…してる…から」

🌸「分かりました。これからよろしくお願いします」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最初はアワアワしていた🌸は仕事になれいつも⛏の前で微笑んでいた

⛏「🌸 🌸」

🌸「なぁ〜にぃ?」

⛏「父さんと母さんが呼んでたよ?」

🌸「どうしたんだろ?行ってくるね」

⛏「すぐ帰ってきてね 俺🌸居ないと寂しい」

🌸「ふふ 甘えん坊さんですね」


🌸「奥様旦那様どうかなされましたか?」

👵「あら 早いわね」

「あのね貴方もちゃんと慣れたっぽいし」

「あの子も貴方のこと大好きみたいだし」

🌸「そうですか?」

👵「そろそろ私達も夫婦水入らずで旅行行こうと思うの」

👴「家の事 あの子のこと任せていいかい?」

🌸「はい!水入らずの旅行!楽しんできてください!」

👵「ありがとう」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

車に乗り込んだ老夫婦窓を開けお婆さんが悲しそうな顔で言う

👵「本当に…ごめんなさい…」

👴「ルールに気をつけて…」

そして2人は旅行に行った

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⛏「🌸おにぎり作ったよ」

「ツナマヨとシャケどっち食べたい?」

🌸「食べていいの?」

⛏「勿論」

🌸「じゃあ ツナマヨ貰っていい?」

⛏「うん!」

パクパク食べている🌸を見て⛏は微笑む

とある日 日用品を配送してくれる男性と仲良くなった🌸


🧑‍🦱「お疲れ様 ねぇ今日…その…どう?」

「パーティーするんだけど🌸も来ない?」

🌸「パーティー!いいね!!」

🧑‍🦱「じゃあ!」

🌸「うん!私もいk」

⛏「だめ…だよ」

🌸「⛏!」

⛏「ルール破らせない 🌸を連れていくな」

🧑‍🦱「わ、わかりました それじゃあまたね」

🌸「うん、」

男が出た瞬間⛏が🌸の腕を強く引っ張る

⛏「ねぇなんで俺がいるのに他の男とパーティーなんて行こうとするの?」

「🌸は俺の俺以外見ちゃダメなのに」

壁に追いやられ逃げ場が無い状態

🌸「ごめん、なさい もうどこにも行かないから」

「許してっ…」

⛏「俺だけを見て?🌸大好きだよ」

🌸「うん…私も大好きだよ…」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

寝る準備をして⛏がベッドに入り🌸は自分の部屋に戻ろうとした時

⛏「ねぇ 🌸の過去 教えて」

🌸「過去?」

⛏「そう。初め来た時何かに怯えてた なんで?」

🌸「あぁ…聞いて…くれる?」

⛏「勿論俺は🌸だけのもの頼りたい時頼ってどんな事でも…例えそれが「」でも俺は🌸の為なら…」

🌸「?」

「ごめん、途中聞こえなかった…」

⛏「いいよ 🌸の話 聞きたい」

🌸「うん 話すね」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🌸「ここに来た理由にもなってるんだけど」

「前彼氏がいたの」

⛏「…」

🌸「その彼がひどいDV気質で2回も流産したの」

「1回目のとき謝ってくれてもう二度としないって言ったのに結局何度も殴られたの」

「この人のそばに居ると私は幸せになれないって思って逃げてきたの」

「…あの…ね」

⛏「ん?」

🌸が震えながら⛏の方を見た

🌸「女友達いわく…彼…まだ私の事、探してるらしいの…」

⛏「そう…か」

「大丈夫だよ 俺がそばにいるから」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

数日後

いつも通りの予定をこなした

⛏はいつも鍛えているらしく今は走り込みに行っているそんな時にピンポーンと呼び鈴が鳴る

🌸「はーい」と言いドアを開けたこの一瞬で彼女は後悔をする

元彼「やっと見つけた」

🌸「っ!!!!」

「何でここが分かったの?」

元彼「わかるに決まってる」

「なんで逃げたんだ?DVのせいか?本当にすまなかった…ちゃんと反省している 許して欲しい…また戻ってきてくれ…な?」

🌸「いや!そう言って2回もやられた!流産もした!なのにすまないもうしない許して?ふざけるな!出てって!!」

押された元彼はキレた

元彼「優しく言っているうちに帰ってこいって言ってんだ!!!お前は俺のなんだよ1人で生きていけるわけねぇだろ!!!!!」

🌸「私はあなたの物じゃない!!」

「…⛏…私はあなたのそばにずっといる…だから 助けてっ泣」

⛏「その言葉待ってたよ🌸」

🌸「っ!!⛏!」

元彼「は?何お前今彼?切り替えはえぇな尻軽が」

🌸「っ!」

⛏「俺の🌸に汚ぇ言葉を吐くな反吐が出る」

その言葉と共にものすごい速さで手に持っていたナイフを元彼の喉に刺す

元彼「っ!?」

「アガッウッ」

元彼が倒れ込み痙攣し始めたときコ○スとは思っていなかった🌸が⛏が怖くて離れようとした

⛏「🌸?どこに行くの?」

🌸「ヒッ」

⛏「どこにも行かせないよ」

「🌸は俺のだずっとずっとこの屋敷で2人でいよう…他の何かが俺たちの間を裂くならまたコ○してやる…」

⛏「🌸 愛しているよ」

🌸「わた…しも…愛して…るよ…」

この日から1人で庭に出ることすら許されなくなり逃げれないと確信した🌸は大人しくなる

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