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追記
馬陵大学 太嵐文献のレポートより
朱華の山脈は歴史上の要所(舞台)になることが
よくあり、太嵐記もその一つである
現在「太嵐家」となっている最後の太嵐一柱
「ランリ」の現当主と協力し
太嵐家に伝わる書を探し翻訳したところ
長らく謎であった称号は新たに二つ
発見された
それを含めると以下の通りになった
太嵐八柱
「ランテン」
「◾️◾️◾️」
「ランレイ」
「ランテツ」
「◾️◾️◾️◾️」
「ランカ」
「ランリュウ」
「ランリ」
太嵐の祖は未だ不明であるが
山脈から生まれた思念生命体(精霊)説である
文献の研究結果によると
初期は目に見えない精霊であり
時代を経るごとに人や竜の形になって
顕現できる様になった
ある戦争によって山脈の力は皆無に等しくなり
世代交代するごとに「人」になっていった
現存する太嵐も人間であり
その力は風の流れを少し変えたり
植物の成長時期をずらすなど
微々たるものになっている