fu「ポッキーの日?」
ふうはやはそう返事した。
rm「だから、ポッキー食おうぜ?」
ポッキーを食べるというのは、半分本当で
半分嘘。
少しでもふうはやを照れさせたいと思っただけ。
ふうはや自身、絶対自覚していないだろうけど、此奴は結構照れやすい。
だから、今回も俺の天才的な考えによって、すぐに照れさせられるのでは!?という、思考に至った。
rm「じゃ、ポッキーの端を咥えて?」
fu「……んっ、?」
ふうはやは俺の言った通りに行動してくれた。
犬みたいで可愛いな。
俺は、ふうはやの反対側を咥えて、合図に合わせてどんどんと食べていく。
あと少しくらいでふうはやは、口を離してすごい驚いた。
fu「ちょっ、お前目的違うだろッ、!?」
rm「ん~?」
俺は残りのポッキーを一応全部食べ、
ふうはやに寄りかかる。
rm「途中でやめたから、お前の負け~」
fu「これゲームだったの、!?」
rm「お前、ポッキーゲームというのを」
「ご存知でない?笑」
煽り気味でそういうとfuは、
少し焦りながら言った。
fu「いや、し、知ってる!!」
rm「ふ~ん、なら別に良いけど」
ポッキーの袋から新しいポッキーを
取り出し、ふうはやは目の前でそれを咥える
fu「んっ、!」
rm「なに、もっかいやるの?」
俺がそういうとふうはやは、頷く。
それを受け入れ、俺はその反対側を
咥えて、また食べ進め始める。
お互いの唇が少し触れた時、
俺はふうはやの背中に手をやり、
ふうはやを抑える。
fu「へぁッッ、!?」
ふうはやが抜けた声をあげて驚く。
それでもお構い無しに俺は、
ふうはやに深い方のキスをした。
し終わったあとのふうはやは、
顔が結構火照っていた。
fu「ば、ばかやろうッッ、!」
rm「えっ、ひっど」
fu「こんなゲームあってたまるかッ、 !!」
そういって、ふうはやは走って
多分、自室に向かった。
というか、久々の照れたふうはや、
可愛かったな。
一日遅れてしまった。
コメント
4件
描き方っていうかなんて言うかとりあえず好きです。 何か、なんでか分からないけど好きですねぇ~
神作品ですね!!!めちゃめちゃ尊い作品をありがとうございます!ふうはやさんの受けかわいぃ!!💕