テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※Attention
こちらの作品はirxsのnmmn作品となっております
上記単語に見覚えのない方、意味を知らない方は
ブラウザバックをお願いいたします
ご本人様とは全く関係ありません
再び同棲企画始まりましたね♪
社長絶対勝利チームとまろんけーきチーム。
惜しくも青桃は別れてしまいましたが……。
後、桃さん。今日のX投稿やりすぎですよ??
何入浴中の写真投稿してくれてるんですか。
殺す気ですかね、この社長さん。
皆さん付き合ってる青桃書いてるので、
こんなのも良いかなぁ……と。
ノベル勢頑張りました。まだX投稿されて
1時間ちょいしか経ってないです。
頑張りました((
今回は衝動書きなので冒頭の文はないです🙇
スマホを何気なく開いたんが、
間違いやった。
タイムラインに流れてきた、あいつの投稿。
🎲リスナーさんからの指令🎲
「ないこを風呂に入れてください🐤🐇🍣」
……は?
いや、ちょい待って。
その文言と一緒に載っとる写真見た瞬間、
頭バグった。
浴槽に浸かっとるないこ。
ぬいぐるみ抱えて、
アイコンで顔は見えへんけど、
俺には分かる。
絶対のほほんとした顔しとる。
……で、その端。
当たり前みたいに一緒におる、りうしょー。
さすがにぬいぐるみだけ持って、
ブレスレットつけとる感じ、
3人で風呂入っとるわけではなさそうやけど。
「は?????」
思わず声出た。
いやいやいやいや。
風呂やで?
風呂。
なんでそんなもん、
世間様に見せとんねん???
……ちゃうねん、そこやないわ。
「なんであっちのチームなんだよ!!」
バァンッ、と机叩いた音がやけに響く。
「風呂とか、そっちの特権やろが!!」
なんでまた2分の1外しとんねん、俺!!
ないこのことは。
出会った当初、
……いや、声を初めて聞いたときから、
なんか引っかかってて。
気づいたら、1年、2年、5年も経って。
こんなん、
もうとっくに恋やろ。
ライブで抱きついたり、
プラベでも隣キープしたり、
それなりに分かりやすくやっとるつもりやのに。
……あいつ、ほんまに気づかへん。
どんだけ鈍感なん???
で、そんな中の2回目の同棲企画。
今度こそは、同じチームに……!!
って願っとったのに、見事に外れ。
しかも、
「なんであいつと同じチームやねん……」
ぽつりと漏れた本音。
「……はぁ〜??
こっちのセリフなんですけど??」
背後から、呆れた声。
振り返らんでも分かる。
「ってか、いふくんお疲れ様〜。
あっちはないちゃんの裸見れるんだって〜」
ぷきゅきゅと笑うほと……ん゛んイムクン。
なんやねん、しばくぞ。
「いやしゃーないやろ!?おかしくね!?
同じ企画やぞ!?
なんで俺は見れへんねん!!」
「知らんて。チーム違うんだから」
即答。冷た。
あの〝はいはいまたね〟みたいな目すんなよ。
……そんであにき。
そんな汚いもん見るみたいな目せんでや。
はぁ……と大きく息を吐いて
スマホ握りしめたまま、
もう一回投稿見る。
『風呂、入った』
たったそれだけの、日常の一コマ。
やけど、
りうしょーは今、ないこと同じ場所におって。
同じ時間過ごしてて。
もしかしたら、
俺も同じチームやったら
今も隣におったんかもしれんとか思ったら……
「……っ、はぁ……」
なんかもう、
よう分からん感情が込み上げてくる。
イラつくし、
悔しいし、
……ちょっとだけ、いや、だいぶ羨ましい。
「……最悪や」
ぼそっと吐き捨てて、スマホ伏せる。
「ほんま、あっちのチームがよかった……」
小さくこぼれた本音は、
「はいはいそーですね〜」
って、いつも通り軽く流された。
……あー、決めた。
まろ、決めました。
明日の配信。
絶対ないこにひっつく。
ひっついて、絶対離れへんもんね〜。
そんで
「りうしょーのふたり!!」
ガバッと顔上げる。
伏せてたスマホの画面をもう一度立ち上げ、
睨みつける。
「お前ら、絶対変な気起こすなよ!?」
「いや誰も起こさんわ!!」
ほとけからの即ツッコミ。
……くっそ、余計腹立つ。
「ほとけ、お前後で表出ろ」
「……この1週間は仲良くするんでしょ??
え??何??喧嘩なら受けて立つが??」
「はいはいお前ら喧嘩すんなら飯食わさんで〜」
「……初兎ちゃん」
「りうちゃん、言わんでも分かっとるから。
後で一緒に見よや。
今既読つけたら、面倒いことになるで」
「うん、りうらもそう思う」
はぁ〜……と、
りうちゃんと顔見合わせて、同時にため息。
原因は、
今この瞬間も、ぽこぽこと鳴り続けとる通知音。
……まぁ、見んでも分かる。
「まろちゃんやろなぁ……」
ぽつりと呟けば、
りうちゃんも苦笑い。
せやんな、って顔。
まろちゃんがないちゃんのこと好きなんは、
見てりゃ分かるレベルやったし。
今回の同棲企画も、
内心「同じチームなれたらええな」とか
思っとったんやろなぁって。
……まぁ、
「この展開は、
さすがにみんな予想外やったけどな……」
あはは……と、もう一度苦笑い。
で、その元凶。
ふ〜んふふ〜ん、と
やたらご機嫌な鼻歌。
磨りガラス越しにぼんやり見える人影と、
ちゃぷ、ちゃぷって響く水音。
我らが社長、ないこさん。
……いやほんまにさぁ。
歌い手活動に全振りしすぎて、
恋愛方面ポンコツすぎるせいで。
僕ら、
だいぶとばっちり食らっとるんやけど???
……あ???
今回の同棲企画は、『卒業編』。
メンバーと同棲しながら、
何かから卒業する、っていうテーマで。
そこでないちゃんが出してきたんが……
『風呂キャンからの卒業』
……いやまぁ、大事やで?
大事やけど。
会議でそれ聞いたときの、まろちゃんの顔な。
思い出しただけでゾッとするわ……。
あれ普通に、
人ひとりいける顔しとったで。
ほんで今日。
ないちゃんを風呂に入れる、っていう指令。
「証拠いるよな〜」って、
軽いノリで写真撮って、ポストして。
そこまでは、よかった。
ほんまに。
リスナーさんの反応もええし、
ある程度、覚悟はしとった。
しとったけど。
「……通知、えぐいな」
ちらっと画面見れば、
綺麗にまろちゃんの名前で埋まっとる。
既読つけた瞬間、終わるやつ。
「りうちゃん、これ開けたら負けやで」
「うん、絶対長文くるやつ……」
「しかも無駄に圧強いやつな」
「分かる……」
小声でひそひそ会議。
その間にも、ぶぶ、ぶぶ、と震えるスマホ。
……いや、ほんま。
どんだけ送ってくんねん。
絶対今、情緒終わっとるやろなぁ……。
いむくんとあにき、
巻き込まれてへんとええけど……。
そんなこと考えても、通知は止まらん。
むしろ増えとる。
タイピング速度、バグっとらんか???
ちら、ともう一回だけ画面見ると。
……未読、増えとるやん。なんでや。
「……なぁ、これさ」
「ん?」
「今のうちに、風呂の扉ロックしとく?」
「なんで??」
「いや、なんか来そうやん。勢いで」
「……あ〜……」
りうちゃん、納得顔。
「確かに、まろならやりかねない」
さすが最年少でも分かるレベルの圧。
「やろ?」
なんて話してた、そのとき。
ガチャ、って音がして、
「ふぅ〜、さっぱりしたぁ〜」
当の本人が、何も知らん顔で出てくる。
「……あ」
「ないちゃん」
思わず、りうちゃんと目が合う。
この人、ほんまに何も分かってへん。
「飲もっかな〜」って、
るんるんしてるないちゃん。
……平和やなぁ。
一瞬、そう思って。
同時に、
いや、この平和……そろそろ崩れるで
ポケットの中で震えるスマホを、
ぎゅっと握り直す。
確かなことはひとつ。
明日の合同配信……
「……僕らの命、危ないで」
ぽつりと漏れた言葉に、
「うん、りうらもそう思う」
って、返ってきた。
……やんな、りうちゃん。
明日頑張ろな。
コメント
6件

さーちゃん💬遅れてごめんねぇぇ😭😭💕 1つの出来事でもみんな解釈が違うから読んでてほんとに楽しい…🎶🎶 桃さんが鈍感すぎて可愛いを通り越して最早愛おしいまで来てる……!!💕 青さんからの大量の通知を怖がる赤白さんの絡みも好きっ😖💘 青さんが仕方なく水さんのことをイ ムくんって呼んでるのも今の企画らしさ全開でのめり込んで読んじゃったよ·͜· ❤︎ 素敵な作品大感謝…!!ෆ
PS(ワンクのため返信にあります)