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24時の甘い夢 🎸×🐑


⚠︎︎ワンク

キャラ崩壊

🎸さん視点

直接表現の無い🔞有

メンヘラ・ヤンデレ表現有(激下手です)

共依存


「うりさん…っ、」

窓から降り注ぐ、淡い月明かり。純白のベッドの上、重なり合う2つの影。

今、俺の腕の中で、肩を震わせながら名前を呼ぶ、恋人の彼。泣きながら俺に縋る姿が、この世界の何よりも好きだった。

「ん。ヒロくん、大丈夫だからね」

そんな彼を力を込めて抱き締め、声をかける。

「うりさん…うりさん…ッ」

小さなか弱い声で俺の名前を呼ぶヒロくん。彼の頭をゆっくり撫で、背中を一定のリズムで優しく叩く。まるで俺の赤ん坊だ。

「俺はどこにも行かないよ。ずっと一緒。」

「ずっと…うん、約束ね…」

しばらくすると、嗚咽が止まり、彼は顔を上げた。いつ見ても見とれる、美しい顔立ち。

2人の視線が交わる。こちらを見つめる彼の顎をすくい、そっとキスをした。


ヒロくんが涙を流すのはよくあることだ。

「うりさんに嫌われたらどうしよう」

「うりさんがいなくなったらどうしよう」

泣いて、不安になってを繰り返す。でも、全て彼の愛ゆえなのだ。そんな彼と互いの愛を確かめ合うのが、俺の生きる意味だった。


「ヒロくん…今日、いい?」

「うん…うりさん…」

1度確認をしてから、再び唇を重ねる。けれど、先程のようなキスでは無い。

舌を彼の口の中に入れ、ゆっくりと絡ませる。あたたかくて、とろけそうな中、2人の舌は絡み合う。同時に、彼は甘い声を出す。

そんな彼に理性など持つことなく、身体を求め始める。もっと深く、もっと奥まで…

2人だけの夜。嘘偽りの無い、美しい愛を紡ぐ。俺たちだけの愛を。


はなから見たら歪んでいても、それでもいい。俺たちなりの愛の形なのだから。


「うりさんが死んだら俺も死ぬ…逃げたら許さないよ。ずっと一緒。」

身体を重ねると、彼は俺の首に手を当てる。 だんだんと首を握る力が強くなる。息が苦しい。でも、それすらも幸せに感じるのだ。

「うりさんの首、ほっそ…♡ちょっと絞めたら死んじゃいそう…」

ゆっくりと笑みを浮かべながら、首を絞めるヒロくん。

「はー…♡うりさん、かわいい。苦しい?ねえ、苦しくないよね?幸せだもんね?」

「う゛ッ…♡」

俺がうめき声を漏らすと、彼は力を緩める。

「安心して?殺しはしないから…♡」

彼の手が顔に添えられる。この時間が好きだ。重くて深い、彼からの、俺だけへの愛。


そんな彼と離れたくなくて、俺はある物を持ってこようとした。

「…ヒロくん、ちょっと待ってて」

立ち上がろうとすると、服を引っ張られた。

「ん、うりさん…」

涙目で上目遣い攻撃。何とか理性を保つ。軽くキスを交わしてから、ドアに手をかけた。


「ヒロくん、おいで?」

部屋に戻り、彼を呼ぶ。ゆっくりとこちらに近づいてくるヒロくん。そんな彼の腕を握る。

「うりさん?」

手のひらに触れ、指を絡ませる。離れないように、強く、深く…

「ヒロくんと俺は、ずっと一緒だからね…」

俺は持ってきたものを、ヒロくんの手につけた。がちゃがちゃと音が鳴る。

「え…っ、手錠、?」

重い手錠を片方を彼の手に、もう片方を自分の手につけた。

「これで離れないね、♡」

「…うん、♡」

再び指を絡め、見つめ合う。彼の顔が近づいてくる。目を瞑ると、唇にあたたかい感触を感じた。月が淡く照らす24時、愛の証を。

「うりさん。今日は月が綺麗ですね」

「ん…///」

不意打ちだったため、思わず顔が熱くなった。恥じらいを隠すように、手錠をつけた方の手で、口元を隠す。

「うりさん、ずっと一緒だよ」

ヒロくんが俺を優しく抱き締める。彼の温もりが伝わる。幸せが再び訪れる。

彼のいない人生なんて考えられない。愛を伝え合い、身体を重ねて愛を紡ぐ。あたたかいハグ、何度も交したキス。首を締められながら見つめ合う時間。手錠で繋がれた手。互いに好きという気持ちがある限り、愛と幸せは永遠に続くだろう。


たとえこれが、歪んだ愛情なのだとしても…


「ヒロくん…もちろん」


ずうっと一緒 ‪‪❤︎‬

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