撮影スタジオ
💙「お待たせしてすみません。あと少しよろしくお願いします!」
wkiが前に立って僕を守るように進んでいく。
wkiのが年上みたいだな。
僕たちは頭を下げながらスタジオに入っていく。
💛「すみません、よろしくお願いします、」
スタッフさん「じゃあはじめます!」
撮影は順調に進み
スタッフさん「本日これで終了となります!お疲れ様でしたー!」
💙❤️「お疲れ様でした!遅くまでありがとうございました!」
💛「おつかれさまでし、」フラ
ガシッ
❤️「おぉ、大丈夫?」
撮影中は忘れてためまいがぶり返しようで
そのまま力が抜けて座りこんでしまった。
💛「めまいが、ひどく、なっちゃった
みたい、 ごめん、たて、ないかも」
ふわふわして力が上手く入らない。どうしようと思っていると、急に浮遊感を感じる。
❤️「僕ryoちゃん運んで着替えとか手伝う
から、wki先着替えて車準備しといて。」
(ryoちゃん抱える)
💙「わかった、先準備してるね。」
💛「わぁ、mtk重いでしょ、ごめんね。」
❤️「そんなことないよ、
逆 に軽いぐらいだよ。」
❤️💙「お疲れ様です、お先に失礼します!」
休憩室
僕のことをソファーに座らせると目が周りそうな速さで2人は自分の着替えやメイク落とし、mtkは僕の着替え、メイク落としまでやってくれた。
💛「ごめんね、なにから、な、にまで、やってくれて」
❤️「病人なんだからそれでいいの。」
💙「荷物持って車行くからmtk、ryoちゃん連れて建物の前まで来て。そこに車止めてるから。」
❤️「おっけー、よいしょ」(ryoちゃん抱える)
💛「ごめんね、mtk」
❤️「ryoちゃん謝りすぎだよ。ごめんじゃなくて?」
💛「ありがとね。」
建物の前に出るとちょうどwkiの車がやってきた。mtkが後部座席に乗せてくれる。
💙「ryoちゃん1人で家返すの心配だから
mtkの家向かっていい?」
❤️「いいよー明日オフだしwkiも泊まって
行きなよ。」
💙「じゃあお言葉に甘えて、それじゃ出発するよー」
❤️💛「お願いします」
💙「ryoちゃん体調どんな感じ?」
💛「ふわふわしててちょっと、気持ち悪いかも。」
ふわふわする浮遊感がどんどん吐き気が助長されている気がする。家着くまで我慢できるかな。
💙「一応袋渡しとくな、はいmtk」
❤️「ありがとう、ryoちゃん寝れそうなら寝な。僕の方もたれていいから。」
💛「ぅん、ありがとぉ、そう、させてもらぅ」
ウトウト
mtkの体温でどんどんまぶたが下がってくる。
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ryoちゃんよく頑張ったね!
あとは無事帰るだけ…
コメント
2件
なんか、最後に [あとは、無事帰るだけ...] って出たら不安になる..