TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

放課後になり、教室には私一人になった。

教室のドアが急に開いて誰かが入ってきた。

「まなー!」突然声をかけてきたのは幼なじみの伊吹(いぶき)だった。

いぶきは頭が少し悪いが、いつも真剣で明るい性格で、周りに沢山友達がいるような人だった。

 「おーい聞いてる?」

「あ、ゴメンなんだっけ?」そういうと不思議そうに私の顔を見つめたあと、おでこに手を当ててきた。「いきなり何するのさ!」驚きと恥ずかしさで混乱していた。「いや、なんか顔赤くない?」なんか心配そうに見ている伊吹に私は

「大丈夫だから!早く帰ろ!」と、机の上のスクールバッグを乱暴取った。なんでか、視界がグラッと揺れた。(あれ?1回座った方がいいかな?)そう思ってたら急に目の前が暗くなった。

(倒れる。やばい。)すると、「まな!」っと、心配そうな声が聞こえて意識が途切れた。



画像

この作品はいかがでしたか?

34

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚