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悪の方向に行ってる、河村さんいいな!!
河×山
※煙草吸ってます
山「あのー、河村さんって煙草吸うんですか?」
河「ん?煙草?」
河「まぁ、吸うけど…」
山「そうなんですね、」
河「山本は?吸うの?」
山「いえ、僕は特に、」
山「銘柄ってなんですか?」
河「銘柄は、ーーーーだよ」
山「へぇー、そうなんですね、!」
河「うん、」
河(いきなりどうしたんだろう、…)
河「はぁ、…吸うか、…」
河「たばこ、たばこ、…」
河「あれ、ジャケットの中に入れっぱなしだっけ、」
河「ライター、ライター、」
河「ライターもあの中じゃん、」
河「はぁ、…」
山「河村さん?探してたのってこれですか?」
河「あ、そうそう、これこれ」
河「ありがとう、」
山「あの、河村さんって煙草吸うこと誰にも言ってないんですか?」
河「え?うん、山本にしか言ってないけど、」
河「それがどうかした?」
山「あの、煙草届ける時に伊沢さんに、河村って煙草吸うの?って聞かれて、…」
河「そうなんだ、なんて言ったの?」
山「分かんないです、って言いました」
河「うん、それでいいよ、」
河「あれ、ライターは?」
山「あ、持ってますよ」
河「ん、」
山「煙草って美味しいですか、?」
河「煙草の種類によってはまずいのもあるけど、」
山「河村さんが今吸ってる物は?」
河「これは、美味しいよ、」
河「吸ってみる?」
山「えっ、!あっ、…」
河「吸って吐いてだからね」
山「は、はい、…」
山「これ、持ち方どうなんですか、?」
河「じゃあ、手は僕がしてあげるから」
山「は、はい、…」
河「いくよ、吸って」
山「すぅー、」
河「吐いて」
山「はぁー、」
山「ゲホッゲホッ」
河「んー、やっぱり早かったか」
河「最初はみんなそうなるんだけどね」
山「独特な味、…」
河「まぁ、独特、…かな、…?」
河「ハマりそう?」
山「もしかしたら、このまま吸って行ったら、」
河「じゃあー、これ」
山「これって?」
河「ーーーーの一箱あげるよ」
山「えっ、いや、全然いらないですよ、!」
河「最近煙草の値段高いからこう言うときに貰わないと損だよ?」
山「確かに、…煙草の値段最近高いですもんね、…」
河「だから、貰って」
山「はい、…」
河「また、明日から吸ってみて」
山「分かりました、…」
河「山本ー」
山「はーい!」
河「吸うけど、行く?」
山「はい!」
ーー
河「どう?一週間も経てば慣れてくる?」
山「はい!もう慣れました!」
河「最初は持ち方すら分からなかったのに」
山「思い出させないでくださいよ!」
河「(笑)」
ーー
伊「なぁ、河村と山本?」
山「はい?」
河「?」
伊「最近ベランダ結構行くけどなにしてんの?」
河「あー、」
山「んー、」
河「秘密のことですかね」
河「さ、山本さんコンビニ行きましょ」
山「うん!」
伊「ベランダでいけないこと……してる……?」