〈rbrさん主役〉
『息抜き』
・ご本家様にご迷惑の掛かることはお辞め下さい。
・無断転載、パクリ禁止
・多分めちゃくちゃ時間削ぐので時間がある時に読んでください。
・3,942文字あります。長いので集中読んでください
いってらっ!
【裏切りは時に”幸福”へ】
ーrbr sideー
rb「…はぁ…ッ…はぁ…ッ」
…何処や…ッ…ここ……
”無能”
あっち行け
死ねよ
rb「ッあ”…う…ッ」
ポロッ
…辛いよ…ッ…ポロポロ
どれだけ”仲間”に傷つけられても…ッ
もう限界や…
rb「…死んだ方がええかな…ッ」ポロポロ
どれだけ傷ついた?
苦しめられた?
…分からへん
つらい
しにたい
rb「…ッ…何処行こ…」
…死のうと思うのは一旦やめた
……さっきみたいになりたくないわ…ッ
ー5分前ー
無能
あっち行け
死ね
こっち見るな
視線合わせるな
お前は幹部失格やでw
苦しいなんて俺らが知ったこっちゃない
rb「あ”…ぁ…ッ」ポロポロ
rb「いだぁッ…い”ッッッッ…」ポロポロ
考えるだけで息苦しい。
…いつになったら”忘れられるんだろ”
rb「ぅ”ぁぁぁ”ぁぁぁぁぁ”ぁぁぁあぁあ”あぁぁあ”あぁあ”ぁあああぁあ”あぁああぁあぁあぁ”ああぁぁ”ああぁあぁああぁぁああ”あぁ”ぁぁああ”あぁぁ”ぁぁ”ああぁあ”ぁあああぁあ”あぁああ”ぁあぁあぁあ”あぁぁああぁあぁあ”!!!」
痛い…
苦しい…
辛い…
rb「死にたい…ッ」ポロポロ
何故だか涙が出てくる
…何で…やろ
もう忘れたいのに。
忘れられない
rb「ッあ”ぁぁ”あ”ッッッッッ…」ポロポロ
死にたいと考えることをやめたら、少し気が楽になった________
…分からへんけど…
…まだ、やりたいことがあるんやろ…w
仲直りとかね…w
rb「…ねむ」
今日はここまでずっと寝るのを我慢して来ていた。
もちろん…
rb「死ねば楽になれるのにな______www」
…ほら、また。
苦しくなって行く______
rb「ッあ”……ッ」ポロポロ
辛い
苦しい
死にたい
rb「…ダメ人間やん、俺w」ポロポロ
rb「ここ、何処やろ…」
迷い続けて何時間経っただろう。
お腹も空く頃だが…
rb「…お腹空かへんな」
…今日はまた、食欲が無い
…………非常食取るの大事やし、一応…
モグモグ
rb「う”ぇッ…」
食べたものを吐き出す
rb「…ッう”ぇえ”…ッ」
…全部吐き出してしもうた…ッ
…無理やり食べるのは良くないな
…rb「う”ぅ…ッ」
…どんどん気分が悪くなって来る______
rb「…食欲が無い日は無理やり食べないようにするか…ッ」
rb「…夜や」
迷い続けて何時間経ったか数える気にもならない。
非常食を無理やり食べてからずっと動いていない。
というか、動く気にもなれない。
気分も悪いし…
rb「…寝てもいい、か…」
ここは
偶然、モンスターとか色々、攻撃してくる奴は出ない所らしい。
…奇跡やな
rb「…寝るとしますか」
…偶然、枕になるようなものはあった。
これもまた、奇跡だ…
そう思いながら、瞳を瞑る_______
ーtn sideー
zm「…ロボロ…ッ」
俺らが”無能”…とか、悪口を言って、ロボロは我々国から出ていってしまった。
sha「こうなると悪い気が…して来た」
ut「それな…遭難するやろーか…」
tn「…分からへん」
……………………。
沈黙する会議室________
誰も口は開かない。
何分か経った後。
1人が口を開いた。
kn「……ッ…どうする…か?…ロボロは精神的に疲れとる状況やし、どうして許してもらうか…やな」
gr「…普通に謝るか?」
tn「…俺が一番謝りたいわ…ッ」
ロボロが出ていったのは、
一番俺に責任があるだろう。
一番厳しいことや、精神的に辛いことを言ってしまった。
zm「…俺も…一番謝りたい……
今までずっと俺とロボロは仲良くして来たのに、壊した原因は俺だから…ッ」
…誰もが一番に謝りたいだろう
ロボロは、こうして出てってしまったんだから。
tn「…俺が一番精神的に辛いことを言ったから…出ていった原因は俺にある…ッ」
ut「…自分を何でそんなに責めるねんッ…皆一番に謝りたいのは同じや…ッ…
自分を責めるのはもっとあかんことやで…ッ」
kn「…せやぞッ!tnが必ずしも原因って訳やないんやから…ッ!!」
shp「自分を責めるのは、もっと自分が辛くなりますよ。誰しもが謝りたい、そんな気持ちですから」
sha「…そんなに責めんでええんやで。」
tn「…ありがと…なぁ…ッ」
gr「…ふむ、どうして謝る、か…」
tn「…明日、ロボロを探してから謝りたい…わ」
tngr以外「俺も…/せやな…」
gr「…ふむ、それでは決定だ。明日の朝…何時にするか?」
ci「うーん…9時くらいでええんじゃ?」
cigr以外「さんせーい!」
gr「…決定だな。明日の朝9時にここを出て、ロボロに謝りに行くか」
gr以外「せやな…/おけ…」
ーrbr sideー
rb「…ん…ッ」
…もう朝か。
何時か分からへんな…
…今日もここで過ごすか…
まだ動く気にもならへんし、気分も悪い。
………ところで、何をするか…やな
…無理やり動く、か…ッ…
カサッ…(起き上がる音)
トコ…トコトコ…トコ……トコトコトコ………トコ…
rb「ッいだ…ッ」
…歩く度に足が痛くなる…
何でやろ…っ
ーtn sideー
tn「…っ」
何処を探しても見つからない。
…ロボロ…すまんから…ッ
rb「…っ”だ…」
…!?
ロボロの…声…?
(ちなみに『』はインカム)
…音が鳴るとやばい、インカム1回切っとくか…
…こっそり近づくか。
ーrbr sideー
……っ…
ほんま痛い。
…座っとこ…ッ
…………つら
死にたい
苦しい
生きたくない
…”分かってよ、この気持ち”
ーtn sideー
…あ。ロボロいた…ッ!
rb「…ん…?」
……終わった。
rb「ッ、トントン…ッ?」
ロボロがどんどんトントンから離れていく…
tn「…ロボロ」
rb「…なんや…ッ?」
tn「………」
ーrbr sideー
…え?
…何で今更…ッ
tn「ロボロが出て行くまで、俺は”罪悪感”に気づかへんかった。でも、ロボロが出て行って、ようやく分かったんや…」
tn「…今更やけど、ずっと謝る…ッ」
rb「……っ」
今更謝られても…って感じやけど…ッ
…気づいてもらったんならそれでええわ…ッw
rb「…そんな謝らんでもええで。」
ーtn sideー
そんな謝らんでもええで。
tn「…ッ…ほんまに…ええんか?」
rb「…俺がどんだけ傷ついたか。苦しんだか…ッ…それだけ分かってもらえればええねん」
tn「…ありがと…なッ…」
rb「感謝とかええからw」
ーrbr sideー
昨日から今日までで________
初めて笑えた気がするw
tn「…あ、インカムで連絡せんと」
ピッ
zm『あ!トントン!!切っててロボロ見つかったんかと噂になっとったけど、見つかったん?』
tn『ん、あー、見つけたで』
zm『!?ほんまかッ!?』
tn『今から我々国行くからな』
zm『分かった〜』
ーzm sideー
zm「ッ…」
ポロッ
自然と涙が出てくる。
…ほんま良かった…ッ…
ut「!?見つかったん!?」
zm「!?」
涙を慌てて拭く。
zm「あ、見つかったらしいで!」
kn「良かっ…たぁ…ッ」
コネシマが腰を抜かす。
sha「一安心やわ…っ」
ci「トントンは謝ったんかな、?」
shp「多分謝ったんだと思いますよ」
gr「まぁ、どちらにせよ来るのを待つしかないな。」
ーrbr sideー
tn「来たでぇ〜」
zm「あ!トントン…!に、ロボロ…」
rb「よーっす。」
辛くなさそうな顔で返事を返す。
zm「…なぁッ、ロボロ…ッ」
rb「んぁ?何や?」
rb「んー?全然気にしとらんしええでw」
kn「ほんとに…すまん」
rb「ええからw」
gr「…ロボロ」
rb「ふぇ?あ、何や?」
gr「…こんな俺らとまだ過ごしてくれるのか?」
rb「…もちろんやで!!」
ut「…ありがと、な…?」
rb「だから感謝せんでもええってw」
それから1年後
ut「ね”ぇーーーーロボロぉぉぉぉお”ーーーこれ分かんなぁぁぁぁぁーーーい」
rb「うっさいわぁ…wで、何処?」
ut「ぜぇんぶぅ☆」
rb「…は?」
ut「ほら( ᐛ👐) パァ」
tn「俺が教えるから大先生、俺の部屋な?(*^^*)」
ut「…あ。」
すっかりロボロはまた皆と仲直りしましたとさ!
〜主から〜
やっはろー☆
どもー!
るーむでーす!
皆さんほんまにスクロールお疲れ様です…w
1時間くらい時間削ぎましたよ…僕は…
あ、無駄話もあれなので少し省略(?)しますと…
「俺に生きる意味をください。」2話投稿します!!
1話目→15:30頃
2話目→16:30頃
お楽しみにー!参加型も出せたら出します!!
【裏切りは時に”幸福”へ】
コメント
1件
すいません、俺に生きる意味をください。15:30に出せなさそうです… それと、1話だけになります… ほんとすみません…