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私が飛び出たのは3階から。
そのまま飛び降りたら、普通に死ぬ。
しかし、お忘れだろうか?
異能力者
彼が外にいるのは把握済み。
私も流石に、何も考えず飛び降りる奴じゃない。
自殺したいわけでもあるまいし。
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敦side
人質の安全確保のため、人質の皆さんを外に避難させていた。
『みなさーん、落ち着いてくだッ_え?』
ふと、建物の方から飛び出てきた少女が目がはいった。
『嘘でしょーーー!?』
なんとか、落ちてくる女の子を必死にだき抱えた。
「グッとラック!敦さん!」
気絶しているわけでもなく、怯えているわけでもない、笑顔の天使でした。
『あっ、怪我とかはないですかっ?』
「多分無傷です。」
『歩けないかもしれないので抱えておきますね!』
「えっあ、いや、歩けるんですが…」
『危ないので!』
いや、無傷なんだが…。