テラーノベル
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フォロワーの皆様、ハートを押してくださる皆様、本当に感謝です。精神的に辛い時期で本当に心の支えとなってます。
緑✖️桃 緑→→→←桃 こんな感じです。
直接的ではありませんがモブ(クズ)✖️桃も緑桃の会話の中で出てきます。
2000字程度です。
甘々、、、多分
「う゛ッぐすッぐすッ、うッ」
泣いていたあのらんらんが。強く優しい、笑顔の絶えないらんらんが、震えていた。
雨が強まった夜遅い時間、俺の家に訪ねてきた。らんらん?と声をかけながら彼を家に入らせる。
雨のせいなのか、それともまた別の理由なのか尋常じゃない震えに違和感を覚えた。
またか、、、
「お風呂入ってきて、ちょうどお湯沸かしてたから。風邪ひいちゃうよ」
「う、うん。ありがと、、、、すち。」
「ありがとね、すち。急に押しかけてきて、お風呂まで、、、、」
「いいよ、らんらんと一緒にいれるのは嬉しいし、あ、ご飯にしよっか」
一人暮らしだとどうしても適当にご飯を作ってしまう。でも食べてくれる人がいるとそれだけで作る気が湧く。それにらんらんは食べているところがかわいいから。
「それでどうしたの?泣いてたけど、、、」
「あ、えっと、彼氏と揉めちゃって」
らんらんが男の人を好きなことは知っている。
あーあ、やっぱり彼氏が原因なんだね。
「まぁ、よくあることだけどね、大丈夫!」
「本当に?」
「うん、」
嘘つかないでよ、それだけではあんなに震えないよ。
「らんらん、ちょっと失礼」
「ぅえ?、わっ‼︎」
ぐっとらんらんの腕を引き寄せ、二の腕あたりまで服を上げる。
「すっちー⁉︎、何してんの⁉︎」
「それはこっちのセリフ」
腕には痛々しい傷がある。白い肌と何度も殴られた血の跡コントラストが心の傷も物語っていた。
「これ、アイツに殴られた跡だよね?」
「俺が悪かったんだろうね、手が出ちゃったみたいで、、、ごめん。」
「なんでらんらんが謝るの?それに何があったとしても人として殴るのは悪いことだよ。悪いのはアイツだからね」
「うん、、、、」
「放置してたら傷跡残るかもだから、シップ持ってくるから」
本当に許せない。らんらんを愛する価値などないよ。
「消毒してシップはったけど、完全に治っているわけじゃないからね」
「ありがと、すごいなぁ、、、、」
ようやく落ち着いたのからんらんは食事に手をつけ始めた。
一口食べたと思うと箸を止めてしまう。え、美味しくなかったかな。
と思ったら、ポロポロと涙を流し始めたからさすがに焦った。
「らんらん?どうしたの?」
「ごめん、いろいろ思い出しちゃって。すっちーのご飯は美味しいのに俺、下手だからいつも彼氏に、こんな不味いもの食えるかって言われるのが辛いなって、、、、」
「は?」
らんらんの手作りご飯食べられるだけで幸せって思わないのかな?そいつの味覚がおかしいよ。食べる価値も隣にいる価値もないのにね。
一度でも言葉を飲み込む
「らんらんの作るご飯は美味しいよ。めっちゃ美味しい。彼氏は分かってないんだよ。美味しさもありがたみも感じない最低なヤツだから」
「それにソイツには俺がこうするから、、!」
そう言って相手を殴るように拳を構える。ぶんぶんといないはずの相手に殴り掛かる真似をした。
「ふふっ、えへへっッはははっ」
、、、、かわいい
らんらんの笑い方って独特だけど可愛んだよね。
もったいないな、彼氏には。らんらんなんでそんな男と付き合ってるんだろう?それなら俺の方がいいでしょ。らんらんがエプロンつけてご飯作ってくれるのかな。ヤバい、目の保養すぎる、、、‼︎ 付き合いたいな、欲を言えば結婚したい。らんらんのこと幸せにするに、俺にしたらいいのになぁ。
「ちょっ//す、すち、、、‼︎」
「あ、ッえ?」
「何言ってんの//」
「あ、もしかして声に出してたりしました」
「う、うん。もう全部。俺が恥ずかしくなる」
「なんでらんらんが。俺のほうが恥ずかしいし、、、、」
最悪だ。今言うべきじゃない気がする。それに伝えるなら、もっとちゃんと言いたかった。
「ねぇ、今の本当?」
「全部本当だよ。俺はらんらんのこと恋愛的に好き、だから」
「嬉しい、って思っちゃった。彼氏いるのになぁ、、、、」
「、、、、俺にしなよ」
「そんなヤツ捨てて俺にして?」
「すち、いいの?本当に?」
「らんらんがいいの。」
そう言ってらんらんに抱きつく。胸の中にすぽっとはいるらんらんはかわいい。
顎をそっとあげると上目遣いになる。ここ特等席だなぁ。
俺の思いに応えるように、らんらんは目を瞑る。その形の良い唇に、キスを落とす。
慣れていないのか顔が少し赤い。初々しいしさがかわいい。
次はらんらんからぎゅ〜と抱きしめてくれた。
震えも涙も止まり、笑顔になったのを見て安心した。
大丈夫だよ、今までと比べものにならないくらい幸せにするから。絶対後悔させないから!
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