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のはずだったんだけど、、、
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キィーーッ!(車の音)
🥂「明那!危ない!!!ッッ!」
🌶️「えッ?」
ドンッッッ!!!
🌶️「…ぁれ、俺いしき…」
🌶️「?!ッふわっちッ!おきてッ!!!」
俺の大好きな恋人が俺を庇った。俺が左右確認しないでわたったせいだ。
彼の頭を優しく抱えた。
ニュチッ..
🌶️「え..?」
手のひらを見てみると赤色に染まっている。頭の裏を見て確認すると酷く引きずった跡が残っていた。
🌶️「やだ..ッ…ふぁっち..ッグスッ…おぎでッ…起きてよッ…」
俺のせいだ。周りの人が通報してくれている。俺はひたすら「ふわっち起きて」「起きてよ」と叫ぶだけだった。手に握ってみたが少し冷たい。急いで心臓が動いているか確認した…
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生きてる。。。俺はふわっちをおんぶして前からくる救急車へ走り込む。
🌶️「俺は大丈夫なので!早くッ..早くこの人をッ…グスッ」
🧑⚕️「任せてください。関係者ならば早く乗ってください」
🌶️「はい。」
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俺はドクドクと心臓を鳴らしながら手術中のランプが消えるのを待つ。
🌶️「ッ?!消えたッ!!」
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🧑⚕️「不破さんはこの一週間のうちに起きると思います。」
🌶️「ありがとうございます」
俺は合わす顔がなかった。ふわっちが起きたらなんて言おう。ごめんなさい、ッ?俺のせいであんなことになった。もう一度あの暖かい手で抱きしめてほしい。名前を呼ばれたい。好きって言ってほしい。。。。考えてるうちにどんどん涙が頬をつたう。。。
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短いけど今回はここで切ります