TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

さてさて!大変お待たせしました!

ね、調べたところによると、第2話を出したのがつい7ヶ月前という衝撃的な(←)

1年ももうすぐ終わりますね!!!(圧)

クリスマスは誰と過ごしまか??

私は多分部活です……はぁ。

頑張りまつ!!!!

では、どうぞ!!!




・実在する人物を用いた創作話です!

・色々と捏造など個人的見解などで当小説は作成してます!

・そのキャラの口調がはやふやになってる所があるかもです!

・本人様達とは関係ないので、本人様達に繋がるようなご迷惑行為はお辞め下さい!

・本人様達の解像度は低いので(キャラ崩壊)無理な方は速攻閉じてください!

・誤字や矛盾してる箇所があったりしますが、その時は指摘お願いします!!












ブーブーとスマホが震える音が、静かな部屋に響いた。

半分夢の中にいた意識が、無理やり引き戻される。

目を擦りながら身体を起こすと、アラームは相変わらず容赦なく鳴り続けていた。

画面をスワイプして音を止めると、途端に部屋がしんと静まり返る。

カーテンを開けると、 白いカーテンがふわりと柔らかく揺れ、光が一気に部屋の中へと流れ込んだ。

その光を浴びながら、深く息を吸い込む。冷たい空気が肺の奥にまで行き渡り、ぼんやりしていた頭が少しずつ冴えていくのを感じる。

顔を洗って、歯を磨いて、身支度を一通り済ませる。

時計を見ると思っていたよりも早い。

「……時間、余ってしまいましたね…」

ぽつりと独り言が漏れた。

やることも特にない。

なんとなくリビングのテレビをつけて、ソファに沈み込む。

テレビは朝のニュースがやっており、政治や今話題のスイーツの特集もやっていた。 『え〜、続いてのニュースです。今月に入り、多発している謎の失踪事件。これまでに確認されている件数は――』

その一言に、指先がぴくりと動いた。

画面に映るアナウンサーの口調は淡々としていたが、報じられた内容は他人事ではない。

私達が追っている案件。その関連事件だ。

「……やはり、増えてますね…」

静かに呟いた言葉は、すぐにテレビの音に掻き消された。

明らかに増大している、し続けている被害。

そんな中でも、直ぐ行動に移せていない力の足りなさ故に、ギュッと握る指が強くなる。

己の実力の足りなさから来る悔しさなのか、敵への怒りなのかそれが自分自身であるにも関わらず、よく分からない気持ちの狭間に立っていた。

「…しっかりしないとですね」

テレビ画面を切り、仕事の資料を纏めようかと立ち上がったその時、ブブッとスマホが震えた。

何かと思い見てみればどうやらfwさんからだった。


『おはよー社長!今から貼るリンクの店に来て欲しい!

新しい情報が手に入った』


最後の1文を読んだ時、既に身体は動いていた。荷物を軽く纏め、身支度も整え外に出る。




──────────────────




「あ! 社長、こっちこっち!」

店に入るとすぐ、入口から右奥のテーブルで手を振っているのが見えた。声の主はkidさんだ。その向かいの席にはfwさんの姿もあった。

「やほ ~ おはようございます…笑 朝からいきなり呼んでごめんな 」

「おはようございます。いえいえ、大丈夫ですよ 笑」

軽口を交わした後、「それよりも」と本題へ促すと、二人の表情が一瞬で引き締まった。

私はkidさんの隣に座り、メールの件を聞いた。

「新しい情報が見つかったと…」

「あぁ、これ見て」

そう言ってfwさんが懐から出したのはとある印刷された写真だった。

写真に写っていたのは、夜の闇に沈む路地裏だった。ほとんど何も見えないが、目を凝らすと──路地へ足を踏み入れようとする人影が、かすかに映っている。

しかし奇妙な事にその路地裏へ入ろうとするその人の容姿は、長いロングフードを被っていた。見るに薄汚れた白色の布のようなものだった。

「これは」

「詳しいことは分かりませんけど、きっとその宗教に関わりのある者だと思うんですよね!信仰者かも知れないし、または僕らの標的である教祖…」

「可能性は無くはないって感じやな」

kidさんは何処か嬉しそうに思えた。きっとそれは、またもう一歩進めた喜びだろう。kidさんを横目に私はそう思った。

fwさんも、そんなkidさんの言葉に頷く。

「失礼いたします。コーヒーと紅茶、お持ちしました」

横から若い店員の声がして、慌てて写真をしまう。

目の前に丁寧に置かれたカップから、かすかに湯気が立ち上っていた。

「あぁ、ありがとうございま…えぇ?!」

律儀にも「ありがとう」と伝えようと顔を見た瞬間、とても見覚えのある顔がそこにあって、私は目を見開く。

「ありゃ!rfmoの3人じゃないっスか!!おはようございますッス!!」

と、片手でピースサインをしながら眩い程の笑顔で挨拶をしてきたのは、同じライバーとして仕事をしているfsmさんだった。

まさかここの喫茶店に、しかも店員として居るなんて思いもせず、過去一衝撃を受けた。それはどうやら私だけでなく他の2人もその様子だった。

そして驚いて固まっていたところにkidさんが口を開いてくれた。

「いやいや!おはようございます!!いや…違うくて!え”ッ?!なんでここに居るんですか?!」

衝撃を受けた私達の聞きたいことを代弁してくれたkidさんに、fsmさんはイシシッと悪戯をする子供のように笑っては教えてくれた。

「実は友達の頼みで手伝ってるんスよ ~ 」

そう言ったfsmさんに、なるほどと相槌を打つ。fsmさんらしい理由だとその時思った。

そんなほんわかした空気を悪気もなくぶっ潰したのはfsmさんで、「それはそうと」とターンがどうやらあっちに回ったようだ。

「何故3人がここに?toyaさんは?」

そう言われて、私含め他の2人も分かりやすく肩をとビクッと震わせる。fwさんに至っては手に持っていたカップが揺れて紅茶が溢れそうであるが…。

確かに、このメンツで言えばrfmoと言われても仕方ないのではあるが、knmcさんだけいないと不自然とも言える。

「え、えっと…その」

「…っあ、新しいドッキリの企画を3人で立てて…な?2人とも」

と、反応を返せと言わんばかりのfwさんの覇気に私とkidさんはこれでもかと首を縦に振った。

「そ、そうなんでよ!ハハハ……」

「はぇ ~ ! そうなんスね!あ、でもこれtoyaさんには秘密にした方がいいよな……」

「まぁそうなりますね…笑

なので口は固く結んで下さいよ?」

「努力しますッス ~ …へへ」

あまり安心ができない反応をしたfsmさんは、他のお客さんに呼ばれて、「じゃぁ」と軽く会釈してから呼ばれた声の方へ向かっていた。

それから暫くして、fsmさんが厨房へ姿を消しに行ったのを見届け、3人で肩の力を抜く。

「…っすぅ ~ …あっぶねぇ」

「いやいや、聞いてないですよ…!」

「正しく、予測不能な展開でしたね」

まさかの状況に生憎も苦笑する他ない。

「まぁ、ギリセーフで済んだので今回はいいとしましょうよ」

kidさんはそう言った。確かにそうだと私は頷く。fwさんもどうやら一緒のようだ。

「…しても、ここでの情報共有は控えた方が良さそうですね」

私がそういえば、2人は「えぇ」と納得いかない声を上げた。私はコーヒーを嗜みながら、その反応に片眉を上げる。

「俺ここの茶めっちゃ美味しかったから、またここに来たいんやけど!近いし」

「僕もここのコーヒー好きになって…!ここなら頑張れそうかなって!あと、交通費がそこまで掛からないし? 」

私はつい溜め息を吐く。

ここに胃袋を掴まれたのか、それとも移動が省けるかなのか…まぁ、この2人の事ですし…。

「というか、プライベートで来たらいいじゃないですか」

「いやでもそのプライベートに費やす時間が無いですよ 」

「そうそう」

「…貴方がたって人達は…」

これからの事に任務とはまた違った、別の事に苦労しそうだなと肩を落とす。



──────────────────



夜の帳が街を包む。

夜、長針と短針が重なる24時。

暗闇の中を、ひとり歩く影があった。

しんみりとした路地裏にロングフードを被った不審な者が、路地を曲がり、また曲がり――迷うことなく複雑な通路を進んでいく。

やがて辿り着いた場所は、内部は剥き出しのコンクリート。壁を這う配管は錆び、天井の蛍光灯は一つだけが淡く光を落としていた。

踏みしめるたび、埃を含んだ乾いた音が響く。

奥の方には区切られた小部屋が並び、どれも無人のまま静かに口を閉ざしていた。

コツコツと、音を鳴らして歩くその人物はその場所に浮き出る所か、溶け込むように更に暗い奥へと進んで行く。

その奥へと続く通路を進めば、人の気配が濃くなる。

その場所には皆が皆、同じロングコートを羽織ってフードを被り、首には珍しい形の特徴的なペンダントをかけている。

その数は凡そ100を優に超えていた。

さざめく声。繰り返される「教祖様」の名。

だが、入口の扉が施錠されると、音は静寂に飲み込まれた。

彼らの視線の先には、それほど派手な装飾はされてはいないが、後ろの壁に飾られた旗が掲げられ、そこには首から下げたペンダントと同じ紋章。天井から床まで吊るされたカーテンがその雰囲気を醸し出している。そんな雰囲気のある壇だつた。

その壇がある横の扉が開かれる_____。


その瞬間、教徒達は首にかけたペンダントを握り締め、上に掲げる。



「…さて、今宵も始めようか!」



ようこそ、虚空教へ。

loading

この作品はいかがでしたか?

182

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚